今回は小ネタ系で行きます。ちょっと最近気になった漫画関連のお話を。
■『ドラゴンボール』実写版に日本の女優が出演決定
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何年も前から実写化、実写化と言われていたハリウッド版の『ドラゴンボール』。女優の田村英里子が出演決定というニュースだ。田村英里子といえばアイドル時代しか思い出せないが、まさか渡米していたとは。
ちなみに本作の実写化については一時お蔵入りかと噂されていたが、今年になって撮影が進んでいることを知らされて驚いた。Wikipediaによれば制作費1億ドルの超大作、あのチャウ・シンチーがプロデューサーということで2度ビックリだ。
それよりも『寄生獣(講談社/岩明均)』のハリウッド実写化を早期に進めて欲しいが……。
■週刊少年サンデーのアレが
先週から漫画読みの間で広がっている話題である。あのサンデーで『デスノート』第2部がスタート!?と書けば、なんのことか明白だろう。あまり敵を増やしたくないから率直な感想は避けるけど、いや確かにこれは実際読んでみて凄かった。すでに今回の騒動は、お隣の韓国にまで及んでいるらしい。いろんな意味で、今後の展開に期待しよう。
まあサンデーには、このレベルなら過去に結構あったのも事実。有名どころでは安西信行の『烈火の炎』が富樫義博の某作品、巨匠の描いている『犬夜叉』だって冒頭は見事なまでに藤田和日郎の某作品(しかも同掲載誌)、個人的な感想で言えば井上和郎の『美鳥の日々』『あいこら』だって某有名作品と強く結びつく。
こうした傾向はサンデーだけで極端に目立つ……ような気がするのは錯覚と思いたい。
■『ハンター×ハンター』またまた休載
こちらも漫画ファンにとっては「ああ、またか」という話なので、予定調和ともいえる。むしろ今回は連載再開時に10週のみ(つまり単行本1冊分)と予告していただけ良心的だ。もう諦めている人はともかく、続きを読みたい人は再び2年ほど待たされるのを覚悟しよう。その間は同作者の『レベルE』を読んで待つのが吉か。こっちは殿堂入りクラスの傑作。
■「コミック・ガンボ」が今月で休刊
日本で初の無料漫画誌『コミック・ガンボ』が、今月11日発行号で休刊(事実上の廃刊)となった。当初のニュースでは理由を「諸般の事情」としか報じていなかったが、翌日のニュースにおいて発行元のデジマが倒産したと発覚。負債総額は2億円とのこと。
広告収入を期待した無料漫画雑誌という志は良かったものの、結局は1年程度の短命雑誌になったわけだ。今のところ大手企業による無料漫画サービスとしては、講談社の『e-manga』や竹書房の『近代麻雀 THE WEB』が残るくらいか。
思うに、世界中を見回しても日本人ほど漫画を見る目が肥えている人種はいない。だから結局のところ無料だけではアピールが弱く、「お金を払ってでも良い作品を読みたい」という傾向が強いのだろう。
いっそ大手出版社は無料オンライン漫画を「新人作家の登竜門」と割り切って考えるのはどうだろうか? そうすればメジャー作家との棲み分けも容易だし、読者からのフィードバックを受けやすくなると思うのだが。



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