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少女マンガパワー! メイクアップ! (なんっちゃって)

平成20年7月19日~8月31日まで、京都国際マンガミュージアムにて特別展

「少女マンガパワー!-つよく・やさしく・うつくしく-」

が開催されます。(リンク先は京都国際マンガミュージアムwebサイト内の特別展ページ)

「北米9ヶ所を巡回し、日本の少女マンガの魅力を伝えた「Shojo Manga! Girl Power!」展を日本展用にリニューアルしたもので、新たな出展資料を多数追加しました。貴重な原画や、原画の色彩を忠実に再現した「原画´(ダッシュ)」、また作家の愛用品や作画風景の映像など合計300点以上の資料を展示いたします。 」

とのことで、国内でもすでに神奈川県・川崎市市民ミュージアム、新潟県・新津美術館などを巡回して好評を博しています。

私ことYuraは、神奈川県川崎市にある川崎市市民ミュージアムにて観覧してきました(現在はこちらの会場では終了しています)。会期最後の週末ということもあって、館内は大盛況。

「少女マンガ」というともちろん女性作家が主流ですが、かつては男性作家も数多く手がけていました。手塚治虫『リボンの騎士』はもちろん、石ノ森章太郎の初期の名作『竜神沼』、松本零士やちばてつやの作品なども展示されていて「あの作家も少女マンガを!?」とびっくり。

私自身は若いころに『花とゆめ』『lala』などに親しんでいたせいもあって、
「清水玲子とか、日渡早紀はないの!?」とか
「大御所で大島弓子はほしいでしょう!」とか、作家のセレクトについて「この人がいるのにあの人はないの?」という違和感を感じる部分もありました。
もちろんこれをご覧になっている人たちも含めて、100人いれば100通りの「少女マンガ観」とか「少女マンガ史」があるはず。
100%理想に合致したラインナップ、というのはありえませんし、萩尾望都、竹宮惠子、里中満智子、美内すずえなどの大御所はちゃんとおさえていたのでよかったでしょう。

ただ「少女マンガの歴史」はジェンダーなどを含めた「少女の歴史」と密接にリンクするものなので、いがらしゆみこ『キャンディ・キャンディ』や田村由美『BASARA』、武内直子『美少女戦士セーラームーン』などはぜひほしかったという欲はあります。このへんは難しいところもあるのでしょうね。

私を含めてノスタルジーで来場した人も多かったようで、展示されている絵の前で足を止め、
「この人のマンガ昔よく読んだよ」
と懐かしげに語る声がそこかしこで聞こえました。
原画やイラストの他にも作家の愛用の品やスケッチなどが展示されていて、できあがった作品を読むだけではわからない面を知ることもできました。おススメです。

京都国際マンガミュージアムでは会期中無休、また記念講演などのイベントも予定されているようですので、夏休みを利用して足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者:yura
 

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