マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!
   

仲村佳樹原作の『スキップ・ビート! 』白泉社「花とゆめ」連載中)がTVアニメ化され、今秋より地上波にて放映が開始される。

『スキップ・ビート! 』はコミックス累計600万部を売り上げる人気マンガ。“華麗なるShow-Bizチャレンジ”と銘打たれた芸能界サクセス・ストーリーである。

オシャレもせず高校も行かずに、バイト三昧の日々を過ごす健気な主人公・最上キョーコ。それもこれも、まわりに内緒でトップアイドル不破尚との同居生活を続けるためだ。家出同然に上京した幼馴染みの尚にねだられ、全てを犠牲にして尽くしてきたキョーコだったが、彼に逢いたいがため潜り込んだTV局で、あまりにも衝撃的な事実を耳にする。

尚はキョーコを便利な家政婦がわりに利用していただけ!!

その時、純粋だったキョーコのなかの、開けてはいけない禁断の箱が開いた……!!

復讐のために芸能界入りを決意したキョーコだが、同じプロダクションの敦賀蓮によって妨害を受けてしまう。人気・実力とも芸能界ナンバーワンの俳優・敦賀蓮は、仕事に対するストイックなまでの情熱から、彼女の動機をこころよく思わなかったのだ。しかし演技に目覚めたキョーコの頑張りを見て、いつしか蓮は…。

復讐といっても深刻にはならず、むしろ怨キョ(裏切られた時に生まれた怨霊キョーコ)を発生させて金縛りをかけたり、どつきまわしたりの肉弾戦(笑)。シリアスとハイテンションなギャグがバランスよく入り交じり、テンポの良いこのマンガは、気分が塞いだときに読むと元気が出ること請け合いだ。

アニメの方も、それを踏まえた展開になってくれることを望みつつ、実はいちばんやって欲しいのは、個人的にはアレです。アレ。
ドラマCDの最上キョーコ役である長沢美樹を苦しめた、無限ループの有名シーン、「尚ちゃんのポスター!尚ちゃんのポスター!尚ちゃんのポスター!尚ちゃんの…(エンドレス)」ぜひ、肺活量の限界に挑戦するさまを拝みたい。(いえ、当方ドSではありません。多分。わりと。…60%くらい)

 

ちなみに『スキップ・ビート!』のコミックス、台湾では『華麗的挑戰』というタイトルで販売されている。来年2009年には、同タイトルでドラマ化が決定。F4の1人、言承旭(ジェリー・イェン)や林依晨(アリエル・リン)、鄭元暢(ジョセフ・チェン)などが出演する予定だ。

※F4とは、台湾版『花より男子』の実写ドラマ『流星花園』で、「花の4人組(Flower four)」を演じた4人のアイドルグループのこと。

 

“華麗なるShow-Bizチャレンジ”『スキップ・ビート! 』(余談だが、マンガのなかでいちばん華麗なのは、LMEプロダクション社長のローリィ宝田だ)、敦賀蓮のプライベート話が一段落ついた今、キョーコの家族はどうなっているのかなど、まだまだ明かされていない謎は多い。

この先のストーリー展開が楽しみなマンガであろう。

スキップ・ビート! 18 (18) (花とゆめCOMICS)

 

■TVアニメ概要■

【スタッフ】
原作:仲村佳樹(白泉社「花とゆめ」連載中)
監督:佐山聖子(ヴァンパイア騎士「監督」ほか)
シリーズ構成:関島眞頼(ZEGAPAIN-ゼーガペイン-「シリーズ構成・脚本」ほか)
アニメ制作:ハルフィルムメーカー(ARIA、ナイトウィザードほか)

 

『スキップ・ビート!』TVアニメ化発表の「花とゆめ」のレビューはこちら

投稿者:AKAE
 

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