
アフタヌーン9月号掲載分、幸村誠『ヴィンランド・サガ』第45回『最後の友達」の速報レビュー(ネタバレあり)です。
■前回までのあらすじ
トルフィン・アシェラッドを伴い、デンマーク王子・クヌートは父との謁見に望んだ。
対決必至。
以下の記事にはネタバレを含みます。ご注意ください。
地盤固めのために諸将を招いて酒宴を催すクヌート。「殺れるか?」とアシェラッドに王の人物評をさせる。
「今暗殺に踏み切れば失敗します」とアシェラッドは、当面の恭順を勧めるのだった。
トルフィンは一人宴の席を離れ、アシェラッドとの決闘の準備に余念がない。
しかし今回は先約がいて…。
ロンドンでの戦いで敵対し、息子の命を奪った相手を前にして
「殺っちゃった? オレが? ごめんねー?」
とまるっきり悪びれないトルケル。
相手も相手で
「戦場の習いです。息子はまだ5人おりますでな」
とにっこり答えるあたり、トルケルの人柄というだけではなさそう。ヴァイキングって多分、みんなこんなんです。
アシェラッドもまた、自分を裏切ったアトリをあっさり許しますが、これはヴァイキング特有のドライさではなさそう。
彼はノルマンじゃありませんしね。
ビョルンはそんな彼の態度に寂しさを感じていたのでしょうか。
致命傷を負いながら、最後の決闘に臨みます。
「お前はたった一人の友達だ」
とビョルンをヴァルハラへ送ったアシェラッドの本心は…。
今回のプチ見どころは神父さま。見た目が激変しても相変わらずうわばみ。どこに入ってるんでしょうね、アレ。
トンスラがちゃんとあるのがちょっとショック。(頭頂を剃りおとしたキリスト教職者の髪型)
最近いっそう影薄い主人公・トルフィンは次回、アシェラッドと決闘です。
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