週刊少年マガジン第33号の見どころは! <若干ネタバレあり>
以下の記事はネタバレを含みます。
核心部分は控えますが、一切のネタバレを希望しない方は本エントリはお読みにならないことをお勧めします。
まずは、
■ 原作:小森陽一/漫画:久保ミツロウ『トッキュー!!』 今号で最終回・センターカラーです。
津波から奇跡の生還を果たした兵悟。
トッキューを離れ、ユリとも離れて呉にある海上保安大学校で教官を務める毎日だが…。
連載当初、主人公・兵悟の憧れの隊員として登場した二枚目・真田ですが、連載が進むにつれてマイペースな不思議キャラにシフトチェンジ。最終回でパプアニューギニアのお面を持って現れるあたりなんか『動物のお医者さん』の漆原教授をほうふつとさせます。真田さんのが美形ですけど。
そして、
■ 小林尽『スクールランブル』
突如鬱シリアス展開で意表をついたラブコメディも終盤へ向けて後日談的ほのぼの展開。次週最終回です。
記憶も、考える力も失ってしまった烏丸。彼を救える医者になろうと一人アメリカで勉強に励む天馬(ってここだけ読むと違う作品みたいだ)。
二人の行く末は…。
■ 棚橋なもしろ/構成:小津弘幸『ハンマーセッション!』
家に帰りたくないと、行きずりに出会った男の家に泊まりこんではHを繰り返す問題児・沢井鳴海。
そんな彼女への「刺激的授業」(ハンマーセッション)が始まる!
前回、悟郎が冷蔵庫から
キュウリだのナスだの卵だの取り出すもんだから
「おいおい一応これ少年誌じゃなかったけ?」
と心配しましたがギリギリ踏みとどまってます。(ってそういう反応をした自分が負け組ということか…)
でもかなりきわどかったと思うぞ。
そしてYuraが今回プッシュしたいのが
■ 原作:梶原一騎・川崎のぼる/漫画:村上よしゆき『新約「巨人の星」花形』。
前回の飛雄馬登板の描写はその迫力でど胆を抜かれましたが、今回は膝の力が抜けそうな表現きました。
汗臭い男の勝負の場にそのイメージカットですか…。しかも花形にですか…。ぜひみなさんも読んで脱力してください。
さて、次回は新連載の学園ものが二つ。
ひとつは、
■ 加瀬あつし『ゼロセン』。
前作の走り屋漫画『ジゴロ次五郎』とは趣が変わって今度は教師が主役。
「マガジン史上、現れたことがなかった教師が、失われつつある大和魂を取り戻させるため、ファッキン糞ガキ共の尻を蹴り上げる!」
という触れこみ。
マガジンは元ヤンキー、生徒より年下の魔法先生、脱獄囚の詐欺師、脇役ながらテロリストなど、これ以上ないだろという個性的な教師が揃っていますが、それすら上回る教師像ということでしょうか。楽しみです。
そしてもうひとつ、
■ 氏家ト全『生徒会役員共』もスタートします。こちらは『月刊マガジンSPECIAL』からお引越し。
少子化の影響で共学になった元・女子高を舞台に繰り広げられるちょっとエッチなコメディです。
次回34号は
『ツバサ』
『エア・ギア』
『ネギま!』
が休載。
マガジンを牽引する人気作品が軒並み休載なので、残った作品の盛り上がりに期待したいところです。



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