マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!
   

おまたせしました!「kiss」2008年のNo.19号のみどころをご紹介します!

※以下、作品についてのネタバレを含みますので、未読の方やネタバレを避けたい方はご注意ください。


■『キャバママ』(原作:城戸口静 漫画:山田圭子)

今回の巻頭は読むと元気になれるこちらの作品。
石田から二人で旅行に行こうと誘いを受けた向日葵は、
豪に子どもの世話をまかせて、旅行を決行。
一緒にすごす夜、石田の口から語られたのは・・・?

いや、ラブラブでハッピーとしかいいようのない今回の展開。
見てるこっちがちょいと恥ずかしかったです。
石田も豪もいい男で、向日葵がうらやましい。

■『ホタルノヒカリ』(ひうらさとる)
高野部長を追いかけて、沖縄まできたは、なんと元彼・マコトとばったり再会。
久しぶりに話すことで、別れた時のわだかまりを解消していく蛍とマコト。
蛍が沖縄に来た理由を知ったマコトは、蛍を高野部長の元へ送り、
そこで蛍・マコト・高野・高野の妻・深雪がそろいますが、高野が蛍に対して放った
言葉に蛍はショックを抑え切れず・・・そして、そんな蛍を見たマコトは・・・?

いや、最初はハラハラしましたが、マコトくんと再会できてよかったよかった。
思えば、別れた時はかなり蛍がかわいそうでしたからね。
ここにきて、きちんとけじめをつけられたのはよかったです。
なにせ、主人公が「干物女」なだけに、大雑把な作品に見られがちなこの作品。
しかし、実のところ、蛍をはじめとする登場人物たちの心境はとてもていねいに描かれています。

■『キス&ネバークライ』(小川彌生)
誘拐事件の真相を知るため、鍵を知る少女・サラのもとを訪れたみちると礼音。
サラの言葉で、事件の真相を知るのはみちるの義父であると悟ったみちるは、義父・黒城に
対面。彼の口から出た事件を語る言葉とは・・・?

結局、謎が謎を呼ぶ・・・としかいえない今回の展開。
しかもラストの礼音の語りを読む限りでは、事態はこれからさらにシリアスになりそう。
みちるの心の傷が深くならないことを祈るばかりです。

■『本屋の森のあかり』(磯谷友紀)
熊沢の研修も終わりに近づいた頃のお話。
あかりは副店長に頼んで、1日だけ熊沢を副店長のサポートにつけてもらいます。
副店長と話していくうちに熊沢は・・・?

自分の真面目さを少しもてあましている熊沢があかりをはじめとする、
書店のみんなの優しさにふれて、ほぐれていく感が読んでいて心地よい。
おわゆる「優しさにふれて心を開く」ベタなものではなく、
非常にゆるやかな熊沢の心情が描かれています。

■『はなびじん』(望月玲子)
「荘田煙火店」で研修を許された絢音。絢音の目を「あの目は花火に魅入られた目。昔、同じ目を見た事がある」という社長。
そんなある日、姉の恵那から電話が入ります。荘田煙火店のことをやたらと知りたがる恵那を不思議に思い、絢音は問いただすが、恵那の口から語られた言葉とは・・・
そして、それから、数日後、荘田煙火点店にまたも「弟子にしてほしい」という人物が訪れますが、それは実は・・・?

前回に引き続いて、奥様劇場的な展開まっしぐら。恵那の口から語られる真実が、
もうその王道をいっちゃってます。
ドラマ化するなら、これは絶対お昼ですね。

■『おかわりのんdeぽ庵』(漫画:なかはら★ももた 原作:イタバシマサヒロ)
菜々葉が働く「ぽ庵」に現れたお客様はグルメライターの弥生。「隠れた名店を探す!」と
躍起になっていた彼女がぽ庵を見つけて・・・?

個人的感想で恐縮ですが、今回は同業者が登場してちょいとうれしかった。
ライターが出てくる漫画、もっとあるとうれしいんだけどなあ。
グルメライターとして、レストランの取材に行きたいです。

さて、今回はこんな感じでした。

次号では栗原まもる氏の新連載がスタート予定です!

 

投稿者:ai
 

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