![ザ花とゆめ 2008年 7/25号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61vxUXHMbaL._SL160_.jpg)
以下、ストーリーに関して若干のネタバレがあります。
特に濃いネタの場合は、反転しないと読めなくなっていますが、内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。
『花とゆめ』第15号(7月5日発売号)の見どころ紹介!
まずは巻頭カラーのこの連載からいこう。
■学園アリス
瞬間移動能力を持つ櫻野に呼ばれ、高等部へと跳んだ蜜柑(みかん)たち。そこには、鳴海以外にもじんじんやのだっち、そして高等部校長が待っていた。謎が多い人物と思われていた高等部校長だが、自分が蜜柑(みかん)にかかわる理由として、重大な事実をつげる。そのショックを受け止めるいとまもなく、彼らが出してきた提案は、安積柚香(あづみゆか)とともに外の世界で暮らすというものだった。蜜柑(みかん)は…。
連載100回応援ありがとうスペシャルといった扱いで、第2回キャラクターコンテストも発表され、絶好調な『『学園アリス』。しかしストーリ−は佳境に入って、次回からはいよいよ(以下反転あり)
「蜜柑(みかん)の父と母になにが起こったのか」に迫る過去編
が始まるようだ。ますます目が離せなくなる連載である。
■V.B.ローズ
ビーズ職人・露のお見合いぶち壊し大作戦が成功し、V.B.Rに日常が戻った。ミツのささやかなお礼(笑)は関係者全員に行き渡り、相変わらずのドタバタが繰り広げられるなか、主人公・あげはの反応がおかしい。実はあげはは悩んでいて…。
短期集中連載『ベリーベリー』が終わり、ようやくあげはたちが戻ってきた!悩むあげはの自分会議がサイコ−爆笑を誘う今回の『V・B・ローズ』(筒井康隆の『欠陥バスの突撃』をちょい思いだすが、まあぜんぜん違うピヨピヨっとした可愛いシロモノなのである)。お見合いぶち壊し編でミツがあっさり「巳艶様光臨」を放棄し、露を好きな自分を解放したのが拍子抜けだったが、恋人たち楽しそうに悪だくみしているので、まあいいか。いいな。いいねえ、ラブラブで。
■いっしょにねようよ
一子のケータイに古白(こはく)が出た。驚いた姉・初恵は夫を外に待たせて、館に乗り込んでくる。30分以内に一子を出さなければ警察に連絡すると怒鳴る初恵。まだ姉と面と向かって話す勇気のない一子は、逃げ出そうとするも、退路を古白(こはく)に断たれて…。
連載2回目にして、一子に子供の姿が見えなくなった原因が浮き彫りにされる。(以下反転あり)
心の弱さが怖い
と、親しく心を預けられる人に告げられるのは、どれほど寂しく絶望的なことだろう。
たとえば『星は歌う』の高屋奈月は、前作の『フルーツバスケット』から変わらず「弱さは愛しいもの」として、誰かの弱さを切り捨てないことで、優しい人間になっていけるというメッセージを発している。高尾滋はどう決着をつけるつもりなのだろうか。
「…お前が、どーゆー決着をつけるか興味出て来たぞ」(by春香)
興味深い連載だ。
そのほか、『花ざかりの君たちへ』特別編が掲載。瑞稀転入前の佐野や中津に会える。
これから理不尽な翻弄(ほんろう)が始まろうとする『幸福喫茶3丁目』、謎の美少年アイドルKURAMA(おそらくは天狗の妖怪)が転校して来た『神様はじめました』、芽(めぐむ)の恋の行方を描く『S・A』。
『俺様ティーチャー』、『しゃにむにGO』、『NGライフ』など、連載陣も絶好調!充実した1册である。




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