
![はじめの一歩 VOL.1 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QVW45QD1L._SL160_.jpg)
週刊少年マガジンを代表するギャグ漫画家・西本英雄氏がミヤモーこと編集・宮本氏らと共にいろいろな所に体当たり取材をするレポマンガ『もう、しませんから。』。
マガジン本誌6・7号と2号連続掲載の今回は>アニメ「はじめの一歩」を製作しているマッドハウスの取材。
いきなり幕之内一歩の原画を描き始めた西本氏の背後に現れたのが『はじめの一歩』の原作者であり『もうしま』でも西本氏を「ポチ」と呼ぶ暴君として描かれている森川ジョージ氏。
自分が描いた一歩に厳しくダメ出しされてキレた西本氏、森川氏に対して思わず叫びます。
「だったらお前描けんのか――」
…………いや…………描けると思うよ…………原作者だしね…………。
(そうはいってもアニメーション用にクリーンナップした絵は原作者の絵柄とは必ずしも一緒じゃありませんけどね)
売り言葉に買い言葉、急遽マッドハウスにおいて
「森川ジョージvs西本英雄、うまく描けた方をアニメの放送で使ってもらうぜ対決」
が勃発してしまうのでした。(森川さん…あなた原作者なんだから・笑)
今回おもしろかったのが、森川氏の
「鴨川ジムの見取り図なんか初めて見た」という言葉。
「10週で終わるかもしれないから、設定資料なんか作るより話をおもしろくする方に必死だった」
ということだそうで、漫画家としての意気ごみにさすがと感心すると同時に『はじめの一歩』でブレイクするまで長く苦労した森川氏の実感がこもっているとも感じました。
結局、原作においては背景まで描きこまれた第一話がその役割を果たしているんだとか。
マンガの間取りといえば、
ズバリ『名作マンガの間取り』というタイトルの本もあります。
岩手県在住の建築コンサルタント・影山明仁氏が書いた本で、『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『カードキャプターさくら』などの家の間取り図を描いています。インタビュー記事はこちら。
閑話休題。
気になる勝負の結果は、予想通りというかそれとも政治的配慮ゆえなのか、森川氏の勝利。
「首が太すぎ! 『北○の拳』か~!?』とダメ出しされた西本氏のリテーク前の絵と、森川氏をもうならせた(?)修正後の絵、そして森川ジョージ氏の絵はマガジン本誌で、そして結局双方アイキャッチとして使われることになった彩色後の絵はアニメでご確認を。7号発売時点では何話での放送になるかは未定とのことですので、気になる人は忘れずにチェック!
…てか森川さん、そんなことしてる暇があったら早く宮田くんを勝たせてください…。
心臓に悪いわ~!!!




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