2008年6 月3日 火曜日
日本の漫画界の功労者の訃報が入りました。
講談社「週刊少年マガジン」の元編集長である内田勝さん(うちだ・まさる 元雑誌編集者、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント顧問)が、5月30日、肺がんのために亡くなられました。享年73歳でした。
ニュースソースはこちら。
内田氏は、1965年に「週刊少年マガジン」(講談社)の編集長に就任後、
数々の名作を世に送り出した立役者として知られています。
その名作の中には
「巨人の星」(梶原一騎原作 川崎のぼる画)
「ゲゲゲの鬼太郎」(水木しげる)
「天才バカボン」(赤塚不二夫)
などがあります。
これらは全て、アニメ化などもされた、漫画ファンならずとも多くの日本人に愛されている名作ですよね。
また、こちらも「マガジン」出身の名作中の名作「あしたのジョー」(ちばてつや)の連載時の話ですが、この作品の人気キャラクター・力石徹が劇中で亡くなったときに、実際に彼のお葬式が行われたのは、有名な話ですが、内田氏は実はこちらの企画者でもあったとか。
おそらくこれらは内田氏の仕事のほんの一部にすぎないかと思われますが、
それだけでも、日本の漫画界を盛り上げた功績者であることがよくわかります。
奇しくも、今年は「週刊少年マガジン」が創刊50周年を迎えた同誌にとって記念すべき年でした。
4月には、同じく50周年を迎えた長年戦ってきた戦友誌といってもよい小学館の「週刊少年サンデー」とのコラボが発表され、話題になりましたよね。
立派に成長した「少年マガジン」。
その育ての親の1人といってもよい内田勝さん。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。




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