☆今回は作品のネタバレ(該当部分は文字色を反転しています)を含みます。未読の読者の興味をそぐような表現は極力控えますがご注意ください☆
CLAMP『ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE』(週刊少年マガジン連載中)がクライマックスに向けて盛り上がっています。
現在マガジン26号からほぼ一ヶ月の休載中なので、未読&忘れてしまった読者のためにここまでのおさらいをば。
小狼と玖楼国の姫・さくらは幼なじみ。
飛王の陰謀によって姫の記憶は羽となり異次元に飛び散ってしまった。
それを回収するために旅をしてきた小狼と仲間たち。
ところが、小狼は実は飛王によって造られた存在であることが判明。幽閉されていたオリジナルの『小狼』の登場と入れ替わりに姿を消してしまう。
彼を追うさくらたちだったが、彼女も実は飛王によって作られた写し身。
本物の『小狼』を守るために自ら写し身小狼の刃に身を晒し、その魂は消滅してしまう。
さくらの魂と身体は今や飛王の手の中に。
『小狼』一行は彼女を取り戻すため、全ての始まりである玖楼国の遺跡に向かう。
そこで子供の頃から最近まで幽閉されていたはずの『小狼』は「さくらの七歳の誕生日の七日前から今の年齢の姿になるまでずっと一緒にいた」と謎の言葉を口にするのだった…。
というわけで、
5月7日発売のマガジン23号に掲載のChapitre189「受け継がれし覚悟 」からは『小狼』の回想編。
何も知らない天真爛漫なちびさくらが癒しを与えてくれますが、そんなほのぼのムードの中でも
・主人公の小狼の両親の名前が判明
・小狼とさくらの名前は本名ではない?
・あの遺跡でこれから何かが起こりそう…!?
などなど、謎は深まる一方です。
何よりもここ最大の驚きは、小狼の両親のこと。あそこに「アレ」があったということは、小狼はあの二人の子供!? (※1)。
だとしたら『HOLiC』の世界はあの作品と地続きということに…。
永井豪『デビルマン』と『バイオレンスジャック』、松本零士の作品群など、世界観を共有する作品は過去にもありましたが、この『ツバサ』は『週刊ヤングマガジン』連載中の『×××HOLiC』と同時進行でリンクするという前代未聞の試みに挑戦している意欲作。まだまだあっと驚く仕掛けが用意されているはずです。
単行本は『ツバサ』が23巻、『×××HOLiC』は13巻まで発売中。
期待しましょう。
(※1 以下↓ネタバレのため、気になる人のみ反転してください)5月7日発売のマガジン23号に掲載のChapitre189「受け継がれし覚悟 」参照。
次元の魔女・侑子のセリフにより、小狼の両親の名前は「小狼」と「さくら」だということが判明。本作の主人公は真名を隠すため父の名を名乗っている(=偽名?)。彼の母親が払った対価は『カードキャプターさくら』に登場した『星の杖』に見える。(以上ネタバレ終わり)




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