こんにちは。今週号の週刊少年マガジンを何気なく読んでいたら、いきなり『天上天下』の宣伝ページが大きく出てきて驚きました。いちおう『エア・ギア』の作者(大暮維人)つながりですが、なんといっても『天上天下』はウルトラジャンプの連載漫画じゃないですか。「マガジン&サンデー」…これは50周年コンビだから分かる。「ジャンプ&サンデー」…これも一ツ橋グループだから分かる。でも「ジャンプ&マガジン」のコラボは自分的に違和感アリアリ。いまは出版社の縄張りがどうとか主張する時代じゃなくなってきたんですかね。
では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。
■ 赤塚スピリットを封入なのだ 『赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~』発売
→ 漫画じゃなくて音楽の話。さる9月24日に赤塚不二夫のトリビュートアルバムが発売された。紹介記事によれば「赤塚アニメのアニソンカバーを中心に、書き下ろし、Rimixなど盛りだくさんの15曲」とのこと。まさに今だから聴いておきたい1枚といえるだろう。
■ 評伝「手塚治虫」:竹内オサムさんが刊行 手塚の「アルチザンになれ」がキーワード
→ 日本の漫画界をリードしたもう一人の巨星・手塚治虫。生誕80周年を記念して評伝『手塚治虫 アーチストになるな』が刊行された。“天才”あるいは“神様”と呼ばれている手塚治虫ではなく、芸術性と読者人気との間で苦悩し続けた手塚治虫像を描き出している。著者は同志社大教授の竹内オサム。
■ ドラゴンボール:ワンピースとコラボ 悟空とルフィの衣装がチェンジ ジャンプ40周年記念
→ 週刊少年ジャンプの創刊40周年企画だそうだ。悟空の武道着でルフィが、ルフィの半ズボン&麦わら姿で悟空が、クレーンゲームの景品として登場する。画像を見たかぎり細部までよく作り込まれ、かなり収集欲をそそる逸品になっている模様。第2弾はナミ・ブルマの入れ替えも予定。この流れで続くなら、第3弾はベジータ・ゾロの組み合わせになるような気がする。
■ 特集:「黒執事」(1) アニメ化でブレークの予感 超美形、完全無欠の執事が活躍
→ 10月からのアニメ化を目前にひかえ“世界で一番人気のある執事マンガ”の魅力を解説している。読んでみると完成度が高く天才の仕事みたいに思えてしまうが、実は意外にも『黒執事』は一度ボツを出された不遇な企画だったらしい。世の中、どう転ぶか分かりませんな。
■ アニマックス開局10周年記念作品 「黒塚-KUROZUKA-」完成披露試写会へご招待!
→ 知る人ぞ知る……な伝奇SF漫画(原作は夢枕獏による小説)『黒塚-KUROZUKA-』が10月からアニメ化される。10月6日に開催される同作の試写会に1組2名様をご招待。応募締切りは10月1日まで。
■ YSスペシャルのお知らせ 続報
→ 休刊したヤングサンデーの増刊号『YSスペシャル』告知ページが更新された。スピリッツ本誌をはじめ他誌へ移籍した漫画を除く過去の連載作が、最大80ページもの大ボリュームで読める。総ページ数も586と非常に読み応えアリ。
■ good!アフタヌーンが700ページを超えそうだ
→ 11月7日創刊のgood!アフタヌーンは、以前告知されていた680ページをさらに超えて700の大台へ達しそうな気配らしい。あわせてブログ本文では「アフタヌーン本誌の1000ページ超え」について雑学も語られている。なんつーかアフタヌーン編集部って……大艦巨砲主義?
■ 「もやしもん」長谷川さんのボンテージ姿がフィギュアに
→ good!アフタヌーンでの新連載も待ち遠しい石川雅之だが、出世作『もやしもん』から長谷川さんのフィギュアが登場。さすが海洋堂だけあってクオリティは申し分なく、「A.オリゼー」「S.セレビシエ」のミニフィギュアまで付いてきてお得感が高い。ちなみに小道具としてワインも付いてきます。“生肉モード”の悪夢が再びっ!
■ 「『週刊少年マガジン』五〇年 漫画表紙コレクション」がすごい
→ 書籍『「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション』を紹介した記事。当時をリアルタイムで知らない読者でも楽しめそうな資料だ。これで1470円なら結構安いなぁ。なお余談だが、『金魚屋古書店』の最新巻は、マガジンやサンデーの表紙ウンチクが多くて勉強になった。
■ 『オニデレ』第1話が読める
→ 単行本1巻が発売されて一部で話題になっている『オニデレ』。サンデーの公式サイトではこの第1話を無料で読むことができる。いや実際、おすすめなんですよコレ。
■ 『らき☆すた』OVAの特集ページがアップ!TVCMも!
→ いろんなものをフィーチャーしまくってファン騒然の『らき☆すた』で、OVA第一巻は『アニメ店長』とのコラボ企画が実現。もう関(智一)さんの顔が……ありえない……ことに……なってるよ。
■ 雷句誠氏が小学館を訴えた裁判はそれからどうなったのか
→ 今年の漫画界をいろいろな意味で驚かせた雷句誠の一件。その後の展開を簡潔に解説している。ちなみに小学館サイドのコメントはこちら。
■ スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃… ジョジョ史上初、“邦楽”から付けられた「スタンド名」が登場!!
→ スタンド名に邦楽タイトルは使わない――というジョジョ世界の不文律が、ついに破られたという衝撃のニュース。ファン以外からみれば「それがどーした」だが非常に歴史的な出来事である。
■ なぜ海皇紀が話題になることが少ないのか?
→ 壮大なスケールに魅力的なキャラ。日本一部数が多い月刊少年漫画誌での掲載。いつの間にか作者の代表作『修羅の門』すら超えてしまった単行本発行部数。……にも関わらず、たしかに不思議なほど『海皇紀』がネット上で話題になっていない。そこへ目をつけたブログ筆者の着眼点は鋭い。
■ 1冊読むのにやたら時間のかかる漫画教えて!
→ どう考えても『ファイブスター物語』で決まりだと思うのだが。あとは近年の浦沢作品全般とか。『カイジ』『ライアーゲーム』など心理戦重視のギャンブル漫画も意外と侮れない。




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