マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!
・ 花咲アキラ

さて、「ライターが主人公の漫画」で調子づきましたaiです。

ということで、今度は「編集者」「記者」が主人公の漫画を紹介してみたいと思います。


新旧の作品、織り交ぜてお届けします!

■『PAPER WOMAN』(吉田まゆみ/小学館)
新卒で新聞者に入社した新米記者・みかるが主人公。いきなり地方局での勤務となったみかるが、キャンプ場のクマの取材に行ったり、高校野球を追いかけたり、新聞記者として、悩み奮闘していく物語です。編集部の同僚たちや、みかるのライバルとなる長谷部がいい味出しています。

投稿者:ai
 
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美味しんぼ (1) (ビッグコミックス)    美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス)

あのツンデレ親子が歴史的な和解を果たしてから、早くも9ヶ月。いよいよ『美味しんぼ』の連載再開がアナウンスされた。今月23日発売のビッグコミックスピリッツから新展開がスタートする。

すでにスピリッツ本誌の次号予告やまんたんウェブをはじめとするニュースサイトでも紹介されているのでご存じの方は多いだろうが、これを語らずにおれようか? いや、無い!(反語)

投稿者:roku
 
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美味しんぼ (1) (ビッグコミックス)

美食大国・日本。
そして、その日本を代表するグルメ・料理漫画『美味しんぼ』(原作:雁屋哲 漫画:花咲アキラ)がついに世界進出です。

去る1月20日より、日本のコミックを出版しているアメリカの大手出版社ビズメディアから、『美味しんぼ』の英訳版の刊行がスタートしました。

投稿者:ai
 
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美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス)

先日ニュースにもなりましたが、つい最近コミックスが出ましたので、改めてとりあげてみたいと思います。
長かった親子喧嘩についに終止符が打たれた“あの話”です。

当代髄一といってもいい、食をテーマにしたグルメドラマ『美味しんぼ』の主人公で東西新聞社のグータラ社員・山岡士郎と、その父であり最高峰の陶芸家・美食家である海原雄山

連載開始から25年間。憎みあい、対立し続けてきたこの2人が今年ついに和解。
先日、そのエピソードが収録されたコミックス・第102巻が発売されました。

この親子、そもそも作品の連載が始まった当初から、お互いへの憎しみをあらわにしていました。
確執の原因は母親の死。
陶芸家として、芸術家として、そして食人として。妥協を許さず突き進んだ雄山の厳しさが母を苦しめ、早くこの世を去る原因を作ってしまった――そう思った山岡は雄山の大切な作品の数々を叩き割って、父の元を離れていきます。
それが、2人の憎しみの幕開けでした。

勤め先の東西新聞社でその優れた味覚と食の知識を買われて、「究極のメニュー」作りを担当することになる山岡ですが、東西新聞のライバル社・帝都新聞が「至高のメニュー」作りを発表。そしてメニュー作りを担当するのは海原雄山ということに。
究極 対 至高、山岡 対 雄山の食の戦いが始まったのでした…

というのは、有名な「美味しんぼ」序盤のあらすじなのですが。

そもそもこの親子の確執と対決を軸に様々な食をめぐるドラマが展開されている作品であり、私はおそらく2人が和解するとすれば最終話かと思っていました。
それだけに、和解のニュースを聞いたときは「はやっ!」と、若干力が抜けた気分に。
他にも今回の和解を意外と早いと感じた人は多いのではないのでしょうか。

さて、その和解が描かれた回が収録されている102巻を読んで、改めて思うことです。

この親子の確執は、いつごろからか確かに風向きが変わり始めていたのです。
それには、山岡の妻・栗田ゆう子の存在が大きかったと感じます。

山岡の同僚として「究極のメニュー」作りを手伝っていた当初は、むしろ海原雄山を怖がっているようでもあった彼女ですが、山岡との距離が近くなるにつれて、その父・雄山を見る目が次第に変わっていきます。
雄山は、本当に冷酷非情な人物なのか?
息子である山岡を本当に憎んでいるのか?
このことは、この作品の大きな謎のひとつでもあります。雄山は本当の胸のうちを誰にも語ることはありません。
しかし、そんな彼の心のうちを、ゆう子は見抜いたようです。
頑な山岡をよそに、ゆう子は雄山を義父として慕い、雄山もまたゆう子には心を許すようになります。

私は食いしん坊なので、なんだかんだで「美味しんぼ」は新作がでると買わずにいられず、ここ数年ずっと読みすすめてまいりました。その中で劇的な変化はないにしろ、雄山の心が少しずつほぐれていっているのを感じ取っていました。
そして、彼の心をほぐし、そして山岡の心をもやわらげる橋渡しの役目を担ったのが、山岡の母に代わって二人の間に立ったゆう子の存在だったのだなと、今思います。

まだ読んでいない方のために、山岡と雄山の和解が実際どんなものであったのかはふせておくことにします。
だけど…それはとても余韻の残るものでした。
この作品をある程度読んだことがある人なら、きっと何かを感じることがあるはず。それは断言しましょう。

ところがです。
どうやら2人の対決は終らないようです。
山岡と雄山の和解によって、一応の一区切りをつけた『美味しんぼ』ですが、実はまた今年の秋ごろに連載復活を予定しているとのこと。
「究極 対 至高」の食の戦いはまだまだ続くのです。

投稿者:ai
 
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