マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!
・ 秋田書店

10月27日発売の「ヤングチャンピオン」(秋田書店)No.22にて、お笑い芸人・バッドボーイズ・佐田正樹さんの自伝小説『デメキン』の漫画版の連載がスタートしました。

※ニュースソースはこちらです。(コミックナタリーより)

バッドボーイズは吉本興業所属のお笑い芸人コンビ。

突っ込みを担当する佐田正樹さんは、元・暴走族の総長をしていたという経歴の持ち主で、今でもリーゼントがトレードマークです。

そんな佐田さんの福岡最大の暴走族の族長になった不良時代、そしてお笑い芸人を目指す半生を綴った小説「デメキン」が発売され、話題を呼んだのが今年のはじめ。

デメキン

投稿者:ai
 
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7月29日、全巻単位でまとめ買いできる漫画全巻専門のインターネット書店「漫画全巻ドットコム」は、『凍牌』キャンペーンをWebで開始した。

以下、キャンペーン情報を記載する。

投稿者:roku
 
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嫁姑の拳 (秋田レディースコミックスデラックス)

 朝。ご家庭のキッチンで食事準備をする嫁と姑。
 タマゴ焼きの作り方で口論になり、割烹着とエプロン姿で構える両者。
 激しい組み手争いは、ともに譲らず。
 右上段から振り下ろす姑の攻撃を、嫁はバック宙で回避。
 脱いだエプロンを目くらましにして、嫁が死角から薙ぎ払うような掃腿(足払い)。
 気配を察した姑は、手にした菜箸で嫁の足技を迎撃。

 

……えー、のっけから何の実況かと申しますれば、ネット界隈で話題になっている超展開ギャグバトル漫画『嫁姑の拳』の冒頭シーンだったりする。

投稿者:roku
 
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バキ外伝疵面-スカーフェイス 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)   範馬刃牙 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

リアルタイムで本誌を追っかけている人はご存じかと思うが、現在発売中の週刊少年チャンピオンで『バキ外伝 -疵面(スカーフェイス)-』が正式に連載スタートされている。(厳密には前号からプレスタートらしいけど、すんません見逃してました…)

投稿者:roku
 
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プレイコミックで連載中の人気マンガ『極道の食卓』(立原あゆみ)が、「暴れん坊将軍」「マツケンサンバ」で有名な松平健の主演で映画化された。

【ネタ元】
秋田書店公式サイト イベント情報「『極道の食卓』松平健主演で映画化!!」
シネマトゥデイ「クジラ 極道の食卓」

ストーリー:
55歳で熟年離婚した濁組組長・久慈雷蔵。愛する妻や娘とも別れ、ひとり暮らしを始めた彼が決意していたのは、「学と食」に生きること。組員に内緒で高校の夜間部に通い、日々の食事に心をこめて食卓に向かう雷蔵。こうして昼間はヤクザの組長、夜は学ラン姿の高校生の生活が始まった…。

 

12月9日にマスコミ試写会がおこなわれ、一般公開は2009年2月14日。シネマート新宿他にて全国順次ロードショーの予定だ。

松平健が主役に抜擢されたのは、見た目の説得力(笑)のほかに、『マツケンレシピ』でみせる料理の腕前のせいだろうか。ただし、映画内の料理は「冷や汁ぶっかけ飯」「ソーセージと野菜のケチャップ炒め」「茹でガニ」などで、あまり腕の冴えを披露するようなメニューはなかったとか。

立原あゆみは、『本気(マジ)!』『仁義 JINGI』などが実写化され、ヤクザものどっぷりといった状態だが、じつは数少ない男性少女マンガ家でもある。

『極道の食卓』は、『本気(マジ)!』などのシリアスな作品と『麦ちゃんのヰタ・セクスアリス』あたりのちょっとライトな青春路線が、入りまじっているのかもしれない…!?

本気 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)    JINGI仁義 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

■映画概要■

【スタッフ】
原作:立原あゆみ「極道の食卓」(秋田書店「プレイコミック」連載)
監督:横山一洋
脚本:友松直之
主題歌:Ryu「遅刻」(ZAIN RECORD/「冬のソナタ」ほか)

【キャスト】
「久慈雷蔵」役:松平健
「本村咲子」役:岩佐真悠子
中村讓 ダイヤモンド ユカイ 秋本奈緒美 斎藤工 ほか

 

【公式サイト】
「クジラ 極道の食卓」公式サイト
秋田書店公式サイト
松平健公式サイト−華鳥風月−
フジテレビ「マツケンレシピ」

【関連サイト】
俳優 堀田眞三(グランパ)です。「。。。『極道の食卓』・・・撮影。。。」
俳優 堀田眞三(グランパ)です。「〜〜 クジラ 極道の食卓。。。試写会 〜〜」
 

 

投稿者:AKAE
 
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どうも、rinxです。
最近あまり聞きませんが「看板娘」という言葉があります。メイドさんやナースのように直接の萌え属性はないですが、ある種「看板娘」という響きには独特の甘酸っぱさがあり、そういう意味では非常に萌え的なポテンシャルを秘めていると思うんですよ。そのうち秋葉原に看板娘喫茶とか出来ませんかね。……あ、無理ですかすいません。

さて、そんなこんなで今回のレビューは元気でかわいい看板娘のコメディー漫画、ずばりその名も『無敵看板娘』です。

無敵看板娘 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

■ あらすじ
エプロンと三角巾がトレードマークの鬼丸美輝は、母が経営する「鬼丸飯店」の看板娘。料理ができず掃除も皿洗いもからっきしな彼女ではあるが、圧倒的なバイタリティと人並みはずれた戦闘能力を持ち、真っ直ぐな表裏のない性格からしても看板娘にふさわしい存在である。
彼女の店がある花見町商店街には、八百屋「八百黒」を切り盛りする戦隊オタクの太田明彦、パン屋「ユエット」のライバル看板娘・神無月めぐみ、更には自称ライバルの西山勘九郎など濃いキャラクタだらけ。今日も花見町ではそんな彼女たちの大暴れが繰り広げられる。

■ みどころ1 卓越したキャラクターメイキング
基本が一話完結の作品なので、あらすじと呼べるものは特になし。ただ平均的なコメディー、ギャグ漫画に比べて飛び抜けているのはキャラクターの個性。ぱっとみた感じは主役の美輝もかわいい看板娘なんですが、実はチンピラヤクザを秒殺できるほどの猛者。作者自身が「ゴジラをモデルにした」と語るだけあって、並の武闘派じゃありません。どのキャラも基本的には「○○だけど○○」っていう設定が光ってます。そんなわけで主要キャラクターの概要を見てみましょう。

・鬼丸美輝
 かわいい看板娘だけどゴジラ
本編主役にして鬼丸飯店の看板娘。即興の格闘技“鬼丸流葬兵術”を操る。20歳前後の健康的な美少女なのだが、容姿とは裏腹に喧嘩っ早く怖いものなしの性格。唯我独尊自己中を地でいっている。酒を飲むと性格が反転、とても気弱でおしとやかになる。「連載第一話でゲロを吐いたヒロイン」として漫画ファンの中では認知度が高い(かも)。

・神無月めぐみ
 清楚な看板娘だけど腹黒
鬼丸美輝のライバルにして、お向かいの競合店・ユエットの看板娘。昔から美輝と知り合いで、金髪縦ロールの髪型に大きなリボンという美輝とは対極の清楚系なお嬢様。その華麗な見た目に反して性格はかなり歪んでいて、「卑怯・自意識過剰・高圧的」と三拍子そろった恐ろしい人。百発百中の“フランクフルト串投げ”や毒物混入など、戦闘スタイルも近接タイプの美輝とは対照的である。酔うと広島ヤクザ風の性格になる。

・太田明彦
 常識人だけど戦隊オタク
鬼丸飯店の隣で八百屋を営む青年。本作有数の良識派で、本編ほとんどのツッコミ役&巻き添え被害者。ただしヒーロー戦隊ものにはめっぽう弱く、最終回で主役が死ぬ時には自分も後を追おうとするなど大きく暴走する傾向がある。なおアニメ版の声優は『ガンダム00』でガンダムへ偏執的な情熱をもったグラハムさんの人。

・西山勘九郎
 好青年だけど復讐バカ
大学を出た後も定職に就かず、長年かけて美輝にケンカでリベンジを誓う青年。語尾に「~ニャ」が付く。果たし状を出すのが趣味のような男で、いつも美輝に負けるが、その戦闘力はヤンキーに囲まれても瞬殺するほど高い。復讐に燃える以外はけっこう性格が良く、筋の通らないことが大嫌いな熱血漢。彼の台詞は全体的に心に響くものが多く、結果としていろいろな人や動物から好かれることになる。なおアニメ版の声優は金色の勇者王だったり、アイナと添い遂げたガンダム乗りの人。

・敏行
 小型犬だけど猛獣
鬼丸飯店のお得意さん、遠藤家で飼われている犬。つぶらな瞳と小柄な体型でごまかされそうだが、本編中において美輝と互角に闘える貴重な存在。飼い主の若菜には忠誠を誓う騎士道の持ち主だが、それを害するものはたとえ何者であっても容赦しない。本編登場キャラのほとんどにとって天敵だが、唯一勘九郎には友情を感じている節があり、勘九郎の特訓の手助けをしている。

・鬼丸真紀子
 おかみさんだけど最強
本編最強キャラクタにして美輝の母親。性格はよく、料理はうまく、暴走することの少ない、娘と呼べる年齢でさえあれば彼女こそが看板娘だっただろう存在。若かりしころはかなりの美人で、最終話直前に出たヤングバージョンはかなり個人的にツボ。四股を踏んだだけで大地を割る、圧倒的なパワーは美輝を遥かに超える。下手をすれば『バキ』の範馬勇次郎、『ARMS』の高槻巌と比肩する存在。多分彼女と互角に戦えるのは『浦安鉄筋家族』の花園勇花くらいだと思われる。まさに母は強し(うまいことを言ったしたり顔で)。

・茅原先生
 熱心な教師だけど自殺志願者
近くの高校で教師をつとめる女性。本編中で最も怖い顔をしたキャラクタだが、鬼丸飯店のラーメンを食べている間だけ朗らかな美女の顔になる。普段の凶悪な顔ゆえに周囲から怖がられており、よく自信喪失して自殺未遂を繰り返す。実は意外にまともな教育方針を持っており、言動も(自殺癖を除けば)有数の常識人。

■ みどころ2 お色気シーンに頼らない硬派な魅せ方
個性派なキャラクター陣の次に注目したいのは、およそ5年間にわたって連載(続編含む)されながら「お色気」なシーンがほとんど登場しなかったこと。どんなに美輝が短いスカートで暴れてもパンチラなどせず、小学生の水泳を除けば水着・海水浴シーンも皆無。あざとい読者サービスで人気を狙う漫画が多い昨今、気持ちいいくらいにクラシックな姿勢を貫いています。「エロなどに頼るものか、台詞のキレや展開の妙味で楽しませてやるぜ!」と言わんばかりに作者の情熱が伝わってきます。

だからといって萌え要素がゼロかといえば、そうでもありません。酒に酔って性格反転した時の美輝はかなり色っぽい表情ですし、ちょっとした場面でグッとくるところが多々あります。薄味の食事に慣れたら、わずかな味の違いにでも敏感になれる――といったところでしょうか。ここまで作者が計算したのかは分かりませんが、結果として十分なコメディ要素と微量の萌え成分が絶妙のマッチングをみせ、稀有な作品に仕上がっています。

■ みどころ3 どこから読んでも楽しい
一話完結なので、何巻の何話から読み始めてもほとんど違和感なく楽しめます。少し困るのは新キャラが登場した時くらいなものでしょう。たまに前後編に分かれたエピソードもありますが、それさえ独立した話として成り立っているのは驚異的。極端なハナシ、続編の『無敵看板娘N(ナパーム)』から読み始めてもいいほどです。細かいところまで計算し尽くした作者の構成力には本当に頭が下がります。

■ メディアミックス情報
2006年にはテレビアニメ版が放送され、DVDは全6巻が出ています。

無敵看板娘 1〈初回限定版〉 [DVD]

放送は12回、毎回2話が進行するため全24話の構成。キャラクター設定や外見、話の本筋などは原作漫画がいい感じで尊重されたようで、原作ファンなら違和感なく楽しめるかと。マジシャンの辻や婦警の権堂さんが背景キャラになったり、茅原先生の自殺癖が「すぐ辞表を出したがる癖」に変わるなど微妙なアレンジがされている模様。DVDの第2巻は前代未聞の“オカモチ仕様”でリリースされ話題になりました。

また、アニメ版放送と前後してWebラジオ『素敵看板娘』も配信。美輝役の生天目仁美と、めぐみ役の小清水亜美がパーソナリティを務めました。聴いた人は少ないと思いますが、ほとんどメディアへの露出がない原作者・佐渡川準がゲスト登場した回もあります。彼の実家の話(空手道場を営んでおり自らも師範代の腕前)とか、作品づくりにかけるストイックな姿勢などが拝聴できる貴重な資料でした。ラジオCDの発売は今のところ確認できておらず、DVDの初回限定特典に付いていたのみ。プレミアが付きそうですね。

■ 続編情報
本作は全17巻でひとまず終了していますが、すぐ後に直接の続編『無敵看板娘N(ナパーム)』が連載されました。おそらく時期的にみて「アニメ放送中に本編が終わってるのは困るんじゃないの?」という制作者サイドの意向が尊重された結果なのでしょう。この『ナパーム』版の最終巻あとがきでは「当初4話で終わるはずだった」と作者手書きのコメントが付いています。

無敵看板娘N 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

とはいっても作者が佐渡川準なのですから、続編にも手抜きはまったくなし。主要キャラの多くはそのまま前作を引き継ぎ、新たなライバルとして大型スーパー「テッコツ堂」の個性的なメンツが登場。テンションを落とすことなく全5巻のボリュームで描ききりました。こっちもお勧めです。

■作品データ 『無敵看板娘』
・作者  :佐渡川準
・出版社 :秋田書店
・刊行状況:全17巻
※続編の『無敵看板娘N(ナパーム)』は全5巻

■評点 - 『無敵看板娘』
画力  :★★★★
物語  :★★★★★
独創性 :★★★★
総合評価:★★★★★

■関連サイト
アニメ版 公式サイト

 

投稿者:rinx
 
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東京で友人に会ったら、すごいものをプレゼントされてしまいましたよ。

なんとなんと、

「限定」ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー

です!おおおおお、いつのまに出とったんや、こんなもん!
などとつい叫んでしまったAKAEの家には、クッキーが入っていた「ブラック・ジャック ドクターバッグケース」と、「ブラック・ジャック 黒糖のど飴」の怪しい薬壜が置いてある。

外側に巻いてある紙には「医者はなんのためにあるんだ」のコマ。そしてブラック・ジャック名台詞集が8つほど。おー、かっけー!かっけーが、こんなもんかな。いやまさか…と外側の紙を外してみると、や、やられたああ!

トイレットペーパー自体に、えんえんと名台詞集がっっ!!

拭けん!ブラック・ジャック先生の胸にせまる名台詞で、

尻は拭けん!!(号泣)

BJトイレットペーパー_トップ画像BJトイレットペーパー_装着
これが『「限定」ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー』
せっかくなので、トイレに装着してみた。

 

数えてみたら、21種類のセリフが書いてありましたよ。
ひとつひとつが、それぞれの話を思い出させてくれるよ、強制的に。
あああああ「もらい水」入れるのはやめてくれえええ!
ほんっっっとこの話に弱いんだよおおお!
つられて他のセリフも思い出しちゃうだろおお!
「クモさんあんたもおなかすいたろうね………私もすいてるのよ」
うわああああん!(走り去る)

(戻ってくる)はあはあ、なんかもう尋常な心持ちでお伝えすることができなくなっているAKAEですが、無理矢理クールダウンしてみようと思います。

BJトイレットペーパー_アップ
これはトイレットペーパーの外紙。(c)Tezuka Productions
めちゃかっこいいです、ブラック・ジャック先生!

 

えー、「限定」ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパーは、以前から東京アニメセンター手塚ショップだけで販売されていた人気商品。7月の売上は第5位だが、この1月には第1位だった。企画を象徴するともいえる「医者はなんのためにあるんだ」は、第51話「ちぢむ!!」の名台詞。(アニメ版だと「 Karte:43 ちぢむ!」)

<第51話 あらすじ>
戸隠医師に呼ばれてサバンナへ向かったブラックジャックがみたものは、動物のみならず人間までもがちぢんでいく奇病だった。細胞自体がちぢむこの病、戸隠医師自身も感染していた。どんどんと小さくなる先生に、手術を施すブラックジャックだが、よい結果は得られない。「これは神の警告だ」との言葉を遺して、戸隠医師は亡くなってしまう。ブラックジャックは天に向かって絶叫する。

「医者はなんのためにあるんだ」

人間について、医学の限界について、多くのことを考えさせる話である。

ブラック・ジャック (1) (少年チャンピオン・コミックス)  ブラック・ジャック (1) (手塚治虫漫画全集 (151))

うーん、また『ブラック・ジャック』が読みたくなってしまった。
最近はインターネット版もでているそうで、触れる機会が増えた点は良いことだと思う。

それにしても名台詞集、第89話「おばあちゃん」まで入ってなくてよかった。
あれはせつない。

「い、いいですとも!一生かかっても、どんなことをしても払います!きっと払いますとも!」
「それを聞きたかった」

…って、おもっきし思い出してしもたやないかーーーい!!!
うわああああああん!!おうち帰るうううぅぅぅ!!!(涙とハナミズを滴らせながら、再び走り去る)

(こっそり戻ってきて)そうそう、
「限定」ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー」には、姉妹品の
「限定」ピノコ語講座トイレットペーパーもあるのよさ、アッチョンブリケ♪♪

 

【関連サイト】
TEZUKA OSAMU @ WORLD(手塚治虫公式サイト)
東京アニメセンター

 

投稿者:AKAE
 
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時は20XX年…時の権力者により、日本の民衆はラーメンを食べることが禁じられていた。これが世に言う「禁麺法時代」である!!しかし、どうしてもラーメンを忘れられない人々の前に、現れた救世主!銀色の箸を操って、あらゆる物質をラーメンに変える錬麺術師ラビリンスと相棒の蛇トリスは、法の網をかいくぐって依頼人にラーメンを提供し続ける……。
『ラーメン・ラビリンス』秋田書店/市東亮子/1993年12月発行)

 

かつてこれほどバカバカしいラーメンマンガがあっただろうか!?
いや、ない!!
しかもこれ、少女マンガなのである。

 

今どき少女マンガ=お目々キラキラと思っている御仁は少ないだろうが(いるところにはいるらしい)、この荒唐無稽さが華やかな少女マンガの世界にあっても違和感なく存在しているところが凄い。

高級素材で作られた椅子の腕は、錬麺術師ラビリンスの箸に挟まれると「ふかしたてのイモのようにポクッと」折れ、器のなかで解きほぐされて、沁み出たスープとともにラーメンへと変容していくのだ。
そのコク、そののどごし、弾む歯ごたえ…。
元が椅子であろうが便器であろうが(笑)、出来上がるのは死ぬほど旨そうなラーメンなのである!あああ食いたい!食ってみたい!

ストーリーは、ラーメン迷宮の麺…もとい面々(ラビリンスたち)を縦糸に、ラーメンGメンに隠れ麺食い党、秘密結社「めんそーれ」といったカルト宗教や国家体制を横糸に、そしてその道の男女にはタマラないらしい、半ズボン美少年のふとももを飾り糸に織り上げられていく。(断っておくが、私自身はその道の人ではない。むしろ白衣と眼鏡がキーアイテ…ゲホゲホ)

作者の市東亮子は、アクション学園もの『やじきた学園道中記』やファンタジー活劇もの『BUD BOY』あるいは青春ものからヤクザもの、幻想と現実の入り交じった哀しい作品まで、幅広いジャンルを描いているマンガ家だが、本作品ではなにかリミッターが外れたとしか思えないくらい、突拍子もない設定が詰め込んであって楽しい。(同系列作品『バトル・フィンガー・ファイブ』

 

もっとも作品自体は厳しい規制のもとに製作されていて、それは同コミックス収録の「即席拉麺迷宮製作秘話」にも描かれている。なにせ題材が題材だけに、メーカー各社に使用許可を取らなくてはいけないからだ。

しかしこのマンガはまた「王風麺(ワンフーメン)」や「華味餐庁(カミサンチン)」「楊婦人(マダム・ヤン)」「チャルメラ・デラ」「大吉」など、もはや発売されていない懐古メンがいかに旨かったのかを、文字どおり筆舌つくして語ってくれる。お蔭でそれぞれのインスタントラーメンは、その名称と味が永久保存されたのではないだろうか。

 

さて夜も深まり、そろそろ小腹がすいてくる時間である。
台所には袋ラーメン「うまいっしょ醤油味」が買い置きしてあるのである。

鳴き始める腹の虫、目の前に『ラーメン・ラビリンス』、そして(ここ5年は一本槍で購入している)「うまいっしょ醤油味」とくれば、あとは黙って鍋に550ccの水を入れて火にかけるしかないではないか!?

罪なヤツだぜ、『ラーメン・ラビリンス』

悪魔の囁きに負けた私はそうつぶやきながら、本日4食めとなるインスタントラーメンを作るために立ち上がるのだった……。(合掌)

投稿者:AKAE
 
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