マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!

小学館「週刊少年サンデー 」2009年NO.52(11/25発売)の見どころをご紹介します。

※以下、「週刊少年サンデー」2009年NO.52(11/25発売)の内容に関する記述を含みますので、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。

★表紙&巻頭カラーは連載5周年&連載250回の『ハヤテのごとく!』(畑健二郎)
 ギリシャ旅行もクライマックス!!

アテネナギハヤテを救い、支えてくれた2人。
石を壊せば、アテネ救うことが出来るが、同時にナギが遺産を失うことになってしまう。
どちらかを救うことでどちらかを犠牲にしてしまうことに悩むハヤテ。ナギとの楽しい日々を思い出しながら、ハヤテのとった行動とは!?

ハーレム状態で海外旅行…羨ましい限りです(笑)

投稿者:maki
 
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★ この記事には週刊少年サンデー(2008年 第47号)の掲載漫画に関するネタバレ情報が含まれています。まだ今週号を読んでいない人、単行本派の人は、あらかじめご注意ください。

神のみぞ知るセカイ (作:若木民喜)
単行本2巻の発売&爆発的売れ行きを記念して巻頭カラー。さらに今週号は歴代ヒロインの美麗な折りたたみピンナップ付きという豪華仕様だっ! 本編はハクア編のクライマックス。優等生と言われながら実戦で結果が出せない――そんなハクアの人知れぬ“心の闇”をエルシィが解き放ち、見事に難敵を撃破する。桂馬君も地味ではあるが、イイ仕事してます。いや~、連載当初は「ギャルゲー理論で現実の女の子を攻略」というインパクトばかり騒がれていたけど、最近はキャラが増えてストーリーにも円熟味が増してきたような印象。コミックス最新巻はアキバでもさっそく完売したらしく、まだまだ調子を上げていきそうな注目作だ。さて、こうなると問題は作者の作業量。週刊連載と並行して単行本作業、おまけに今号では表紙・ピンナップ・扉ページ(すべてカラー掲載)という詰め込みっぷりである。どうかお体に気をつけて次週からの新展開も読者を楽しませて欲しい。

ハヤテのごとく! (作:畑健二郎)
今回の登場人物はハヤテ・ナギ・マリアさんの3人だけ。舞台も屋敷内から動かない。珍しく早起きしたナギが、屋敷を徘徊して見事な駄目人間さ加減(ニート的な意味で)を披露する。ただそれだけの話であった。おそらく新章スタートに向けた中休み的な回だったのだろう。なにげない日常シーンの描写が上手く、連載最初期メンバーだけで進行するまったりストーリーが読んでて心地いい。それにしても以前から感じているように、ナギの外見的な幼児化がいよいよ極みに達してきた。設定年齢13歳のはずが、どうみても小学校低学年。同誌連載中『絶対可憐チルドレン』の3人娘(こっちも13歳設定?)がぐっと大人っぽくなったのに逆行するような低年齢化である。まあ個人的にはこっちの方が……げふんっ、げふんっ。ナンデモアリマセンヨ。

アラタカンガタリ (作:渡瀬悠宇)
連載第4回の古代&現代ファンタジー。わりと掲載順は上のほうである。読者人気は安定して高そうだ。さてストーリーはといえば、秘剣の能力開放→ライバル退散という予想通り、もとい王道な流れ。さらに先週の記事で予測したように、異世界のアラタ君が現代社会に迷い込んでしまったところで今週は終了。次回からはアラタ君が「こっちの文明にカルチャーショック」「こっち側のヒロインと出会う」ような感じだろうか。革とアラタ、両面から見た複雑なストーリーだが、この作者なら破綻なく描ききってくれるはず。

三ツ星のスペシャリテ (作:谷古宇剛)
フランスからクセのある副料理長(♀)がやってきた前回の続き。さっそく厨房でキビキビ働く副料理長の佐原さんに、三星たち料理人も気が抜けない。そんな中、三星は先輩の金光や佐原たちが料理の先に見ている“未来”が、今の自分にないことに気づいて愕然。技術的な課題よりもメンタル面で壁にぶち当たったようだ。まあここで足踏みしないのが、本作主人公のいいトコロ。きっと新しい何かを掴んでいくはず。ただ、連載初期だから仕方ないとはいえ、もう少しキャラを絵的に描き分けられるようになって欲しい感じ。佐原さんと三星君の区別が大ゴマでさえ付きにくい……。

金剛番長 (作:鈴木央)
ついに明かされるマシン番長の過去、というかほぼ予想通りの過去だったが。展開的には人質の月美から“命”の意味を教えられ、冷血なマシン番長にも徐々に変化が訪れつつある重要な回であった。毎回、魅せてくれますね。鈴木先生は。それより気になったのは、心肺機能停止した番長4人の扱いだ。さりげなく4人とも亡骸が歩道の真ん中に遺棄され、すぐ横をクルマがスイスイ走っていく異様な光景。ぶっちゃけ金剛番長の生死よりも東京都民の無関心ぶりが心配です

月光条例 (作:藤田和日郎)
暴走したシンデレラが正気に戻ってバンザイ!だけで終わらないのが藤田ワールドの真骨頂。物語世界から戻ってきたエンゲキブと、シンデレラが駆けっこ勝負しながら“オンナの語らい”を繰り広げる。ああ、なんて爽やかな。これまで単行本2冊分近くにわたって繰り広げられた「シンデレラ編」は、ここへ続くために必要な道程だったのだろう。話的にはこれでひと段落なのだが、どうやらシンデレラ編の完結は来週へ持ち越しとのこと。まだ何か我々に見せてくれるのか、藤田巨匠は!?

オニデレ (作:クリスタルな洋介)
本誌掲載順はアレ(ラスト)だが気にするな。私はこの漫画が大好きだ。さて今回はサブキャラの一人、由那がメイン。いつもは雄々しいヤンキー少女の由那も、実は年頃の少女だったらしく。「かわいい女の子になれる本」みたいな物を手に入れて孤独に特訓する。まあその一部始終を生徒会長の木下に目撃されていたり、前途は多難のようであるが。しかし最後にはやっぱり至高の「デレ」が待っている。毎度ながら少ないページ数での構成力は見事。

というわけで、裏表紙に広告掲載されている「ヒナギク抱き枕(剣道着ver)」のクオリティが物欲度MAXだった今週のサンデー情報でした。次号は『MY SWEET SUNDAY』に、なんと安永航一郎が登場。これは死んでも見逃せない!

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投稿者:roku
 
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★ この記事には週刊少年サンデー(2008年 第45号)の掲載漫画に関するネタバレ情報が含まれています。まだ今週号を読んでいない人、単行本派の人は、あらかじめご注意ください。

いきなり最終ページの話ですが
サンデーは毎号の目次ページで、編集部(読者)からの質問に漫画家が回答している。今週号は「宝くじが当たったらなにをしますか?」がクエスチョン。貯金するという答えが多い中、目立ったのは藤田和日郎巨匠。“まんが家になれたコトでもう当たってるよーな気がすんのよ”という答え。……アンタ最高だよ! 他には偶然だと思われるが、満田拓也も同じような回答だった。なお当然“漫画家を辞める”と答えた人はおりませんでした。これが秋田書店とか少年画報社の雑誌ならフツーにありそうで怖い。

ダレン・シャン (作画:新井隆広 原作:Darren Shan)
連載100回ということで表紙&巻頭カラー。瀕死のところを宿敵のスティーブに見逃されたダレンは、バンピライツのメンバーに助けられて休養中。そこへハーキャットなど仲間も合流してくる。いきなり二度目の純化作用で毛むくじゃらになったり、デビーとの甘酸っぱいトークがあったり。バンチャ元帥が“嫌な視線”を感じたところで次回へ。……ちょっと小休止かと思いきや、結構きな臭い展開になってきた模様。なお今週号ではこれまでの物語を振り返るべく「傷ある者の戦」のダイジェスト・人物紹介がカラー掲載されている。さらにハリウッド映画版に出演する渡辺謙のメッセージ付。

史上最強の弟子ケンイチ (作:松江名俊)
身もフタもない言い方をすれば「兼一が幼女(千影)にベタベタする回」。これ以上にシンプルなダイジェストがあろうか? まあフォローしておくと、兼一なりに千影の正体を気づいており、彼女が敵であると認めた上でベタベタしているのだ。武術を使わない戦い――今回のシリーズはそれが見られるかもしれない。ヤツも成長したねぇ。

神のみぞ知るセカイ (作:若木民喜)
えー、大方の読者の予想通りと申しましょうか。やっぱり優等生のハクアちゃんは駄目っ子でした。先週号までに伏線はたっぷりあったので分かりやすかったが。なんかラストで巨大な“駆け魂”が出現。次回は壮絶なバトルに……なるような気がまったくしない。ちなみに今週は、悪魔世界の成り立ちが解説される(設定的に)重要な回。ここを飛ばして次回だけ読んだ人はちょっと気の毒だな。

ハヤテのごとく!  (作:畑健二郎)
ウェブ上で話題になった先週の『らき☆すた』ネタはいっさい引っ張らず、純粋に西沢さんのクイズ大会が展開された。意外な形でヒナギクがクイズに絡んできて、なにげなくサービスシーン(?)もあり。最後はオンナの友情できれいに締まります。また今回の活躍で、ヒナギクが人気投票での読者票を固めたと思われる。どーでもいいが本誌146ページ、モノローグ部分の「追い目」は「負い目」の誤表記。担当編集さん、がんばれ!

アラタカンガタリ (作:渡瀬悠宇)
新連載第2回。先週のラストを引き継がず、いきなり現代日本が舞台。……これはまったく予想できなかった。主人公は“革(あらた)”という少年になり、高校入学の日からスタートする。明るいハイスクールライフ開始と思わせておいて、中盤からはすさまじく鬱展開。ラストで第1話と世界観がリンクしている。なお、驚くべきことに次号のサンデーでは早くも二度目の巻頭カラー。さすがはシリーズ累計2000万部を叩きだした『ふしぎ遊戯』の渡瀬センセイ。すばらしい人気である。

絶対可憐チルドレン (作:椎名高志)
影武者チルドレンの試験運用がとりあえず終了。日常に戻るわけだが、同級生の誕生日ネタを絡めた百合百合しいシーンが連発。こっちもアニメ版に負けていない過激さである(そんなところで張り合わんでも)。んが、楽しみにしていたお誕生会の予定日に、よりによって非常待機命令が出たりする。どうなるチルドレン? まあこのために影武者シリーズがあったはずなので、なんとかティム&バレットを酷使しながら乗り切るんだろうけど。

三ツ星のスペシャリテ (作:谷古宇剛)
なんか少しずつ確実に面白くなっている注目作。先輩の金光が前回でマヨネーズ作りを失敗し、今回は三星がフォローにまわる。なんかこの二人、ボケ・ツッコミというか、理論派・実戦派というバランスがいい感じのコンビである。なお意外なところで三星の母上様と、職場のポワロシェフが関連していた模様。どうやら三星ママンは、今後の展開を大きく握っているようだ。

オニデレ (作:クリスタルな洋介)
コミックス1巻に大重版がかかっているそうな。それを反映してか本編も好調。最近出てきた新キャラ・竹取ケンヂが、サヤたちの学校へ転入してくる。天然のジゴロっぷりで全女性キャラをノックアウトし、最後にはサヤまでも昇天。強烈だなオイ。にしてもこの作者、サヤの“デレポーズ”をいくつストックしているのか?

というわけで、何か足りないと思ったら『金剛番長」が休載していた今週のサンデー情報でした。次号はヤングサンデーの記念すべき最終号でグラビアを飾った沙綾が表紙&巻頭グラビアで登場。『ミクシムイレブン』がセンターカラー掲載だ!

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★ この記事には週刊少年サンデー(2008年 第44号)の掲載漫画に関するネタバレ情報が含まれています。まだ今週号を読んでいない人、単行本派の人は、あらかじめご注意ください。

『ハヤテ』のTCGにあの人が
漫画本編じゃないけど、巻頭のカラーページに『ハヤテのごとく!』カードゲームの秋コレクション完全カタログが載っている。毎回豪華なイラストレーター陣がハヤテの登場人物を描いているのだが、今回ついに文倉十画伯が登場。個性が強すぎてあまりマリアさんに見えない点を除けば、まさにパーフェクトだウォルター! 欲しい、カードゲームはやらないけどこの一枚は欲しい……。

アラタカンガタリ (作:渡瀬悠宇)
ドラマ化もされた『絶対彼氏。』の作者、渡瀬悠宇が新連載をスタート。少年誌での連載は、意外にこれが初だったりする。ジャンル的には最近隆盛を誇る和風のファンタジー。とはいっても現代が舞台のエブリディ・マジックじゃなくて、純然たる神話世界をモチーフにしている。おそらく邪馬台国とかそっちらへんの世界観だろう。主人公はワイルドな性格の美少年・アラタ。ヒロインと目されるのは正統派美少女・コトハ。いきなり初っぱなで入浴シーンを覗いてしまうのは少年誌のお約束だ。とりあえず本作は第一話から専門用語が多く、「秘女王(ヒメオウ)」「十二神鞘(じゅうにしんしょう)」「天通力(アマツリキ)」などなど……機種依存文字も多くて書ききれない。まあ簡単に説明すると、主人公のアラタが女装して偉い人(秘女王)の儀式に参加するハメとなり、そこで側近(十二神鞘)のクーデターが勃発。偉い人は殺され、アラタ君が犯人の濡れ衣を着せられ逃亡。そんな感じで第一話が終わる。敵側の美形キャラとか、まだ発動はしていないが強そうな武器とか、これから盛り上がっていきそうなギミックは初回から大量に出てきている。一時は過労でドクターストップを喰らったこともあるらしい作者だが、週刊ペースでこれからも頑張っていってほしい。

MAJOR (作:満田拓也)
男性ツンデレ問題児、マードック編も佳境に。マードックの不振で6連敗を喫したホーネッツは、吾郎の登板で試合中。今回もマードックが攻守ともにポカをやらかす。ここで吾郎は別のチームメイトから、なぜ彼が“疫病神”となったか過去のエピソードを聞かされることになった。いろんな人間へ当たり散らすマードックに対し、吾郎は「プロなら良いプレーをしてから文句言えよ」と正論をぶちまけ、怒りのマードックが吾郎へ殴りかかるところで今週終わり。まー、意外に長くなったマードック編だが、あと2週以内には決着が付くだろうと予測する。チームでプレイする野球の難しさは十分に描けたと思うし、なにより野郎ばっかりで読者サービスがなくて寂しいから。

ハヤテのごとく!  (作:畑健二郎)
西沢さん、はっちゃけるの回。今後展開されるであろう海外編に向け、西沢さんも動き出す。まずエーゲ海旅行が当たる福引きで見事ハズレを引き、消沈したところで神社のクイズ大会に誘われる。優勝賞品はやっぱりエーゲ海旅行。……ご都合主義バンザイ! 本編はさておき、今回は後半にたっぷり『らき☆すた』ネタが盛り込まれており、ネット上でも祭りになっている模様。モテギさんの絵馬なんて本当に何人が理解できるのか?  いや、サンデー読者なら普通に知ってそうだが。

神のみぞ知るセカイ (作:若木民喜)
絶対領域のまぶしい新キャラ、ハクア編も順調に展開中。悪魔としての高い地位を持ちながらドジも多いハクアは、人間だからと見下していた桂馬の意外なスペック(ギャルゲーで培った洞察力)に驚かされる。そろそろデレ期への移行は近いぞ。なお、まだ伏せられているが、どうやらハクアには秘密がいろいろ潜んでいそう。今週の最終ページでは「駆け魂」についての驚くべき情報が明らかになったり、あいかわらず目が離せない。

魔王 JUVENILE REMIX (作画:大須賀めぐみ 原作:伊坂幸太郎)
今回から新章スタート。第一章ラストで力尽きた安藤に代わり、弟の潤也が主役となる。兄が死んだ頃から潤也には“じゃんけんで絶対に負けない”という不思議な能力が芽生え、同時に兄の死に不審を抱きはじめる。腹話術の次はじゃんけんですか。もう能力バトル物は実のところ食傷気味なのだが、この『魔王』に関しては別格。大須賀めぐみの画力も加わって、かなり読ませる作品となっている。これを機に原作小説も読んでみようかな。

金剛番長 (作:鈴木央)
ネット上でも大人気の本作、今回から本格的にマシン番長への復讐戦がはじまる。23区のあちこちでマシン番長の舎弟たちと激戦を繰り広げる念仏・剛力・居合の3番長。普通に地下鉄の駅とかで戦闘してるけど警察はどうした? いや、鈴木センセイの作品にそれを問うのはナンセンスでした。とにかく正義の番長連合はTSUEEE!ってことで。さて、動き出した我らが番長は4人だったはずだが、派手に戦っているのは3人だけ。実は卑怯番長はすでに、マシン番長の本拠地に変装して乗り込んでいたりする。さすがだぜ卑怯番長、なんて香ばしいキャラに成長したのだ。しかも新登場の技(正体は鋼糸ワイヤー?)により、挑んできたサイボーグ連中をスッパリ切断する圧倒的強さを見せつける。次号、卑怯 vs マシンの異色番長対決だ!

オニデレ (作:クリスタルな洋介)
こちらも着実に人気を伸ばしてきている模様。というか個人的に大好きだ。今回は最終ページを除き、すべて正くんの夢ネタ。最初から夢だと明言されているため夢オチではない。夢の中ではクールなサヤと、現実世界でのデレっぷりのギャップが素晴らしい。よくあるネタだけど萌えてしまうのはアレですよ、武道でいうところの「来ると分かっていて防げない正拳突き」みたいなもの?

というわけで、なにげに読者コーナーで畑健二郎の写真が載っていた今週のサンデー情報でした。次号は『ダレン・シャン』が連載100回で巻頭カラー。センターカラー掲載も二本ありいい感じだ。

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投稿者:roku
 
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こんにちは。今週号の週刊少年マガジンを何気なく読んでいたら、いきなり『天上天下』の宣伝ページが大きく出てきて驚きました。いちおう『エア・ギア』の作者(大暮維人)つながりですが、なんといっても『天上天下』はウルトラジャンプの連載漫画じゃないですか。「マガジン&サンデー」…これは50周年コンビだから分かる。「ジャンプ&サンデー」…これも一ツ橋グループだから分かる。でも「ジャンプ&マガジン」のコラボは自分的に違和感アリアリ。いまは出版社の縄張りがどうとか主張する時代じゃなくなってきたんですかね。

では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。

赤塚スピリットを封入なのだ 『赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~』発売
→ 漫画じゃなくて音楽の話。さる9月24日に赤塚不二夫のトリビュートアルバムが発売された。紹介記事によれば「赤塚アニメのアニソンカバーを中心に、書き下ろし、Rimixなど盛りだくさんの15曲」とのこと。まさに今だから聴いておきたい1枚といえるだろう。

評伝「手塚治虫」:竹内オサムさんが刊行 手塚の「アルチザンになれ」がキーワード
→ 日本の漫画界をリードしたもう一人の巨星・手塚治虫。生誕80周年を記念して評伝『手塚治虫 アーチストになるな』が刊行された。“天才”あるいは“神様”と呼ばれている手塚治虫ではなく、芸術性と読者人気との間で苦悩し続けた手塚治虫像を描き出している。著者は同志社大教授の竹内オサム。

ドラゴンボール:ワンピースとコラボ 悟空とルフィの衣装がチェンジ ジャンプ40周年記念
→ 週刊少年ジャンプの創刊40周年企画だそうだ。悟空の武道着でルフィが、ルフィの半ズボン&麦わら姿で悟空が、クレーンゲームの景品として登場する。画像を見たかぎり細部までよく作り込まれ、かなり収集欲をそそる逸品になっている模様。第2弾はナミ・ブルマの入れ替えも予定。この流れで続くなら、第3弾はベジータ・ゾロの組み合わせになるような気がする。

特集:「黒執事」(1) アニメ化でブレークの予感 超美形、完全無欠の執事が活躍
→ 10月からのアニメ化を目前にひかえ“世界で一番人気のある執事マンガ”の魅力を解説している。読んでみると完成度が高く天才の仕事みたいに思えてしまうが、実は意外にも『黒執事』は一度ボツを出された不遇な企画だったらしい。世の中、どう転ぶか分かりませんな。

アニマックス開局10周年記念作品 「黒塚-KUROZUKA-」完成披露試写会へご招待!
→ 知る人ぞ知る……な伝奇SF漫画(原作は夢枕獏による小説)『黒塚-KUROZUKA-』が10月からアニメ化される。10月6日に開催される同作の試写会に1組2名様をご招待。応募締切りは10月1日まで。

YSスペシャルのお知らせ 続報
→ 休刊したヤングサンデーの増刊号『YSスペシャル』告知ページが更新された。スピリッツ本誌をはじめ他誌へ移籍した漫画を除く過去の連載作が、最大80ページもの大ボリュームで読める。総ページ数も586と非常に読み応えアリ。

good!アフタヌーンが700ページを超えそうだ
→ 11月7日創刊のgood!アフタヌーンは、以前告知されていた680ページをさらに超えて700の大台へ達しそうな気配らしい。あわせてブログ本文では「アフタヌーン本誌の1000ページ超え」について雑学も語られている。なんつーかアフタヌーン編集部って……大艦巨砲主義?

「もやしもん」長谷川さんのボンテージ姿がフィギュアに
→ good!アフタヌーンでの新連載も待ち遠しい石川雅之だが、出世作『もやしもん』から長谷川さんのフィギュアが登場。さすが海洋堂だけあってクオリティは申し分なく、「A.オリゼー」「S.セレビシエ」のミニフィギュアまで付いてきてお得感が高い。ちなみに小道具としてワインも付いてきます。“生肉モード”の悪夢が再びっ!

「『週刊少年マガジン』五〇年 漫画表紙コレクション」がすごい
→ 書籍『「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション』を紹介した記事。当時をリアルタイムで知らない読者でも楽しめそうな資料だ。これで1470円なら結構安いなぁ。なお余談だが、『金魚屋古書店』の最新巻は、マガジンやサンデーの表紙ウンチクが多くて勉強になった。

『オニデレ』第1話が読める
→ 単行本1巻が発売されて一部で話題になっている『オニデレ』。サンデーの公式サイトではこの第1話を無料で読むことができる。いや実際、おすすめなんですよコレ。

『らき☆すた』OVAの特集ページがアップ!TVCMも!
→ いろんなものをフィーチャーしまくってファン騒然の『らき☆すた』で、OVA第一巻は『アニメ店長』とのコラボ企画が実現。もう関(智一)さんの顔が……ありえない……ことに……なってるよ。

雷句誠氏が小学館を訴えた裁判はそれからどうなったのか
→ 今年の漫画界をいろいろな意味で驚かせた雷句誠の一件。その後の展開を簡潔に解説している。ちなみに小学館サイドのコメントはこちら

スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃… ジョジョ史上初、“邦楽”から付けられた「スタンド名」が登場!!
→ スタンド名に邦楽タイトルは使わない――というジョジョ世界の不文律が、ついに破られたという衝撃のニュース。ファン以外からみれば「それがどーした」だが非常に歴史的な出来事である。

なぜ海皇紀が話題になることが少ないのか?
→ 壮大なスケールに魅力的なキャラ。日本一部数が多い月刊少年漫画誌での掲載。いつの間にか作者の代表作『修羅の門』すら超えてしまった単行本発行部数。……にも関わらず、たしかに不思議なほど『海皇紀』がネット上で話題になっていない。そこへ目をつけたブログ筆者の着眼点は鋭い。

1冊読むのにやたら時間のかかる漫画教えて!
→ どう考えても『ファイブスター物語』で決まりだと思うのだが。あとは近年の浦沢作品全般とか。『カイジ』『ライアーゲーム』など心理戦重視のギャンブル漫画も意外と侮れない。

投稿者:writers
 
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こんにちは。いきなりですが『ガンダム』です。いやダブルオーじゃなくて。なんでも初代ガンダムの放映時(1979年)、「冒険王」なる雑誌で掲載されていた幻の漫画版『ガンダム』があったらしいんですよ。そのレビューサイトはこちらなんですが、言葉遣いの悪いアムロ、ジャブローにアッガイで出撃するシャア、ザク並に弱かったグフ、ゾックに乗ったマ・クベを倒して唐突に完結。……あらゆる意味で抱腹絶倒クールな漫画でした。

では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。

電撃文庫:直筆サインやマンガ原画が一堂に 15周年記念ギャラリーが秋葉原に登場
→ ラノベからアニメ、漫画までメディアミックス戦略で波に乗る電撃文庫。小説挿絵ではなく漫画版のようだが『灼眼のシャナ』『とらドラ!』『アリソン』『狼と香辛料』など人気作の原画展示は見逃せない。開催は本日23日から10月17日まで。入場無料。

ケンシロウとユリア、そしてファンの魂が結びつく!『北斗の拳』生誕25周年記念イベント「結魂式」レポート!
→ すでに多くの媒体でレポートは出ているが、開催から10日経っての掲載だけに力が入っている。写真を多く使い臨場感たっぷりの記事だ。

吉祥寺でアニメツアー HIS催行 ぴえろやジブリ美術館、北斗の拳等
→ 「吉祥寺アニメワンダーランド」実行委員会とHISのコラボ企画。開催はコース内容によるが、おおむねイベント日程に合わせた10月4~13日。「吉祥寺アニ名所ツアー2008 北斗の拳スペシャル」は無料となっており、残る3つのツアーは1800円から5500円までの有料。

“不世出の天才”赤塚不二夫の破天荒すぎる生涯が映画化へ
→ 惜しまれつつ先月2日に他界したギャグマンガの巨人・赤塚不二夫の生涯が映画化されるという話が出ている。ただし記事によれば「権利関係の問題で、今はお話できないんですよ」とのことで、まだ確実とはいえない様子。

コブラの生みの親に聞く!!  寺沢武一先生 独占インタビュー
→ 生誕30周年を記念した『コブラ』新作アニメシリーズのインタビュー。OVAのみならず新作TVシリーズの話も出ており、往年のファンなら興味をひかれるところ。にしても監督・脚本・絵コンテまでやれる寺沢武一センセイの能力って漫画家のレベルを超越してるんじゃ……。

復讐するは我にあり?TVアニメ『スキップビート』オフィシャルコメント
→ 10月からアニメ版スタートの人気漫画『スキップビート』はアフレコが第2話あたりまで終わっているらしく、主要キャスト陣のインタビューが掲載されている。声優の顔ぶれを見て『グレ○ラガン?』と連想してしまったヒトは正直に挙手。

講談社のDVD付き漫画単行本がアマゾンでは5%オフに!
→ 再販制度の関係で書籍に値引きはないはず…と思いきや、特典付きの漫画単行本はAmazonで割引きされているらしい。中には最大40%引きの漫画も。ツンデレ風に言うと「か、勘違いしないでよねっ。別にアンタ(漫画本体)を割引したんじゃないからね!」ってとこでしょうか。

【月刊サンデーGX】GX創刊8周年スペシャル日本列島縦断サイン会、開催中!!
→ はやいものでサンデーGXも気がつけば創刊8周年! サイン会は花見沢Q太郎(新潟)、やまむらはじめ(仙台)、高橋慶太郎(博多)と漫画ファンの多くが喜びそうな顔ぶれだ。

「ヨルムンガンド」第5集 初回限定版が発売決定!
→ 上記サイン会の高橋慶太郎に関連して。血と硝煙と矛盾にまみれた秀作『ヨルムンガンド』5巻の限定版がおそろしく豪華になっているらしい。通常版と200円ほどの差額でカラー冊子が付き、しかも発売日が2週間も早いとなれば買うしかなかろうて。

3分でわかる「イキガミ」
→ なにかと話題の漫画『イキガミ』を簡潔に説明している。ストーリー自体はシンプルなので“あの問題”を除けば3分以内の理解も可能だろう。

ヤンデレのルーツは源氏物語にある
→ 斬新すぎる発想&客観的な解説。『あさきゆめみし』アニメ化にちなんだタイムリーなネタでもある。まさにnice boat!

最強不良少女ラブコメ「オニデレ」で、”デレ”の最先端を体感せよ!
→ ツンデレの最新型が『百舌谷さん逆上する』なら、デレの理想型は『オニデレ』で決まり。サンデーの隠れた傑作漫画である。

今日の5の2 公式キャラデザが酷くてスレ住人困惑
→ 心の中で思っていても、なかなか口に出せないコトってありますよね。それを堂々と言ってのけるスレ住人に、シビれたり憧れたりします。

投稿者:writers
 
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★ この記事には週刊少年サンデー(2008年 第42号)の掲載漫画に関するネタバレ情報が含まれています。まだ今週号を読んでいない人、単行本派の人は、あらかじめご注意ください。

MAJOR (作:満田拓也)
トレード移籍してきたマードックが原因で吾郎のホーネッツは泥沼6連敗。チームの士気も低下し、優勝争いから脱落したかに見えた。マードックの本心も分からないまま、吾郎は7連敗を阻止すべく自らマウンドへ。なかなか鬱な展開ではあるが、解決の糸口がそろそろ来週あたり見えてきそうな予感。マードック(♂)のツン→デレ移行はきっと近いぞ!

ハヤテのごとく!  (作:畑健二郎)
主人公のハヤテは今回ほとんど出番なし。生徒会の千桜をメインに「スキの多い人たち」を萌えいっぱいに描く。わかる人だけわかるラノベネタとか、『らき☆すた』ファンを意識したようなオタク同士の会話風景など、いい意味でサンデーらしい話であった。シーンによってはキャラの頭身がどんどん低くなってきて非常にラブリーさが漂う。

絶対可憐チルドレン (作:椎名高志)
アニメとかゲームとかメディアミックスの盛んな本作。今週も引き続き“影武者チルドレン”のお話だ。中学校の更衣室とか等身大ドール(?)とか、あいかわらず椎名先生はギリギリのラインで魅せてくれます。途中まではギャグ展開だったのだが、終盤では謎の刺客が登場。緊張感を漂わせつつ来週号へ続く。

最強!都立あおい坂高校野球部 (作:田中モトユキ)
準々決勝もクライマックス。4点ビバインドのまま9回表、ノーアウト満塁で四番の虎鉄がバッターボックスに立つ。才能がないと言われた“努力人”小鉄がたどってきた日々の回想をはさみつつ、バットは快音を響かせる。思いっきり先が気になるところで次回へ続く。にしても最近は、本当に絵柄・ストーリーとも安定感が出てきた。ダテに今年の講談社漫画賞は獲ってないぜよ。

金剛番長 (作:鈴木央)
先週号の終わり際で「衝撃の結末」がアナウンスされていただけに、ハラハラの展開。詳しくはネタバレすぎて書けないが、マシン番長 vs 我らが金剛番長の戦いは凄絶な結末を迎えることになった。ぎゃー! 来週からどーすんだコレ?

オニデレ (作:クリスタルな洋介)
単行本第一巻リリースを記念して、センターカラー掲載。いきなり学校にサヤの許嫁が現れ、一方的にサヤと学内で結婚式を挙げるという先週からの急展開を引き継いでいる。純白のウェディングドレスに身を包み、錯乱したまま破壊の限りを尽くすサヤちゃん(百鬼夜行モード)は、どうみても『月○』のア○クェイドそのもの。まあ最後は愛の力でだいたい解決します。やっぱ大事なのは愛ですよ、ってなオチで。

三ツ星のスペシャリテ (作:谷古宇剛)
渾身のまかない料理が厨房の先輩たちに否定され、途方に暮れる主人公・三星。ライバル視するギャバンが作ったまかない料理にヒントを得て、自分に何が足りなかったのかを気付く。まあグルメ漫画を読みまくった読者なら、たぶん先週号の段階で答えが分かっていたとは思うが。いよいよ来週、三星の逆襲なるか?

魔王 JUVENILE REMIX (作画:大須賀めぐみ 原作:伊坂幸太郎)
激闘の末、グラスホッパーの決起集会に乗り込んだ安藤は犬養と至近距離で対峙する。決着を付けるべく“腹話術”能力を使おうとする安藤だが……。これも大いにネタバレなので詳細は割愛。原作小説はまだ読んでいないが、なかなか今週はグッとくる演出が光っていた。今回で第一部「安藤」編が終了。第二部は44号からのスタートになる。

闇夜の絵師 (作:福田宏)
19世紀のパリを舞台にした新人漫画家による読切り作。ゴシックホラーに適した絵柄と背景の書き込み具合が藤田和日郎に似ているな……と思ってネットで調べてみたら、やっぱり藤田巨匠のアシスタントらしい。さて本作の主人公は、ちょっぴりマッドな感じの芸術家・クロド。自分の弟を自縛霊に囚われた少女が“悪霊退治をする絵師”の噂を聞いてクロドの元にやってくる。紆余曲折のすえにクロドは悪霊を見事退治するのだが、なかなかそのやり方がエゲツない。悪霊のほうが命乞いをしても容赦なく叩きつぶす様子は、まるで『脳噛ネウロ』。正統派ヒーローというよりピカレスク的な主役キャラだと言える。さすが藤田和日郎のところで鍛えただけあり、画力は新人といえピカイチ。造形力うんぬんではなく、それ以上に“魅せるキャラ”の絵が描けるのは大きな武器だろう。すでに連載中の『アーティスト アクロ』と主題的には重複してしまうが、その点さえ除けばこのまま連載作にしても良いくらいだ。すごいよ藤田ファミリー。

というわけで、複数の作品で主人公が心肺停止した衝撃の第42号でした。来週は『神のみぞ知るセカイ』が連載復活&巻頭カラー。人気声優の平野綾による巻頭グラビアなど見どころたっぷりの予感だ。

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投稿者:roku
 
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こんにちは。いやー、本日発売の月刊ヤングジャンプで『打撃天使ルリ』が急展開を見せつつありますね。世界レベルで科学者が興味を持ちはじめた“打撃人類”の存在。さらに謎めいた美形の男・神取は、前作に出てきたアイツだった……とか。それらすべての中心にルリがいるわけで、今後の展開が大いに気になります。単行本はまだかなぁ。

では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。

ケンシロウとユリアが結婚?「北斗の拳」原作者の武論尊がヒーロー誕生秘話をぶっちゃけ!
→ すでに漫画好きには有名なニュースだが、こちらは映画ファン寄りの「シネマトゥデイ」記事。なぜケンシロウの兄が3人という設定になったか、その意外な理由がぶっちゃけられている。

ウェブ企画展「日本のメディア芸術」 ~マンガとアニメの底力~も
→ 9月11日から文化庁メディア芸術プラザで公開中。更新は季刊となっており、第4回のテーマには「マンガとアニメの底力」を予定している。

なんとかして「かめはめ波」を出す
→ いいオトナが馬鹿馬鹿しいことを一生懸命やってみる。それがデイリーポータルの素晴らしいところ。『ドラゴンボール』を代表する技に挑戦してみた記事は動画付きで掲載。

漫画原稿は郵便じゃ無事に届かない
→ はてな匿名ダイアリーにて、郵便局の内勤と思われる人が内情をぶちまけている。ゆうメールはヤバいらしく、ゆうパックが推奨とのこと。

サンデーコミックスフェア開催! 豪華描き下ろし特典プレゼント
→ とらのあな公式サイトで告知。9月のサンデー新刊『絶対可憐チルドレン』『月光条例』『オニデレ』を購入すると、作者書き下ろしのモノクロカードが付いてくる。個人的には『オニデレ』がツボ。

good!アフタヌーン初号に虎哉孝征氏『カラミティヘッド』参戦!
→ 虎哉孝征といえば、漫画版『終戦のローレライ』の作画や『ガンダムUC』の挿絵を担当した人。ほどよく重みのある画風はアフタヌーン向けだと思う。ブログによれば新作内容は「未来の北アイルランドを舞台にした考古学ミステリー」になる模様。

ひぐらしのなく頃に:実写映画版がDVDに サントラCD付きの限定版も
→ 同人ゲームから漫画まで幅広くメディアミックスされた『ひぐらし』。いよいよ実写映画のDVD発売日が11月21日に決まった。ちなみにこの映画版は「見えるはずがないものが写っている」シーンがあるとされ話題になったこともある。

サークル竹箒 「空の境界 未来福音」 販売開始
→ 夏コミにサークルとして参加した竹箒の同人誌「空の境界 未来福音」が、東京の秋葉原や大阪の日本橋で委託販売スタートした。小説と漫画の合計が190ページという圧倒的なボリューム。武内崇みずからによる漫画が読めるだけでも、十分ファンには買う価値がありそう。

あ…ありのまま「ジョジョの奇妙な百人一首大会」をレポートするぜ!
→ 今月13日にバンダイ本社で行なわれた「ジョジョの奇妙な百人一首大会」の詳細レポート。見どころは原作者・荒木飛呂彦によるビデオメッセージ。天然すぎて和みます。

『魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~』最終回アフレコ後インタビュー!印象に残ったシーンを語る
→ 漫画・小説、さらに劇場版が12月公開予定の『魔法遣いに大切なこと』は、テレビアニメ版が今月で終了。最終回アフレコ後のインタビューが掲載されている。ちなみに漫画版の作画を担当するよしづきくみちは、藤島康介のアシスタント出身である。

若本規夫ボイスキャラオンリー同人誌即売会「強力若本」
→ 隙間ジャンル総合イベント「2008年スキマフェスティバル」の一環として開催される。実施日は11月3日で、場所は大田区産業プラザPiO小展示ホール。声優単体のオンリー即売会って、さすが若本殿下……。なお、やはり公式サイトTOP画像は『サザエさん』のアナゴくんであった。

パチスロからの逆輸入?「ハードボイルド」がコミック化
→ パチスロの名機「Hard Boiled」が、なんと漫画&アニメ化される。漫画版を描くのは『グレネーダー』で知られる海瀬荘祐。前作以来、読切りをのぞけば久しぶりの登場となる。海瀬荘祐でガンアクションといえば、やはり“おっ○いリロード”。さて今回は……って主人公が男かよ。

漫画家中崎タツヤ氏の仕事場が凄い件
→ なんというか失礼ながら、彼の職場写真は殺風景を通り越して“夜逃げ後”とかを連想させる。さらに最新(20008年7月)の写真は、新時代の到来を感じさせた。漫画家というより禅僧レベル?

投稿者:writers
 
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★ この記事には週刊少年サンデー(2008年 第34号)の連載漫画に関するネタバレ情報が含まれています。まだ今週号を読んでいない人、単行本派の人は、あらかじめご注意ください。

金剛番長 (作:鈴木央)
暗契五連槍との戦いも大詰めを迎え、今週号は表紙&巻頭カラーで登場。最後の敵は「爆熱番長」。すばらしいネーミングセンスです、鈴木先生。
いざ灼熱のステージで決戦……と思いきや、カブキ番長の暴走によって戦場すべてが崩壊の危機に。すべての敵・味方を助けるために金剛番長と爆熱番長は手を組む。
短く切断されたエレベーターの電源ケーブルを補うため、自らの体に電流を通す番長2人。敵の姿に惑わされないよう自分自身の目を切り裂いた居合番長といい、あいかわらず「どこの男塾だよ!」と全読者がツッコミたくなるようなアツい展開だ。
最後は脱出に成功した仲間たちが、星空をバックに犠牲となった2人を追憶……のはずが、両者とも大地を突き破って再登場。ピンピンしてます。どこまでドンデン返しを用意する気か、この作者は。

 金剛番長 「知ったことかーーー!!」
 爆熱番長 「この程度じゃ燃え足りんわーーー!!」

すいません。男塾どころじゃありませんでした。ゴジラ級ですこいつら。
そして来週からようやくゴジラ2匹の対決がスタート。いま、もっともアツ苦しい漫画に認定しよう。

MAJOR (作:満田拓也)
劇場版アニメの公開も12月に決まり、人気好調な『MAJOR』。先週号からはちょっぴり外伝展開として、清水薫のエピソードが語られている。
メジャーで活躍する吾郎に早く会いたい一心で、ハードなアルバイトをこなしつつ渡米費用を貯める薫。だが無茶なスケジュールのためバイトも部活も、そして家族関係までこじらせてしまう。
今週も悩みを引きずりつつ終了。がんばれ薫! サービスシーン要員じゃなく、本作のヒロイン(たぶん)だってところを読者に見せてやれ!

アーティスト アクロ (作:桜井亜都)
連載第4話にしてセンターカラー掲載。わりと滑り出しは好調のようだ。
アクロ君が迎え撃つ新たな強敵は「あらゆる物を尖らせる能力」のアーティスト。だが「あらゆる物を柔らかくする能力」を持つアクロ君とは相性が悪いらしい。鳴り物入りで登場したくせに、ほぼ瞬殺された。
今のところストーリー展開に特筆すべき点はないが、かなり画力が安定してきた。いくら新人とはいえ、ここまで急激に画力は伸びるものなのか。ちょっと感心だ。
先週号で6歳の幼女に萌え萌えしている主人公をみたときはドン引きしたものだが、これからもがんばってほしい。

神のみぞ知るセカイ (作:若木民喜)
先日の記事でも書いたように、単行本1巻がすさまじい勢いで売れまくっている注目作。今週号は図書委員・栞ちゃん攻略編の第3話である。
ギャルゲーの知識と経験を総動員し、ここまで徐々に彼女との距離を近づけてきた桂馬。だが彼は思う。「ココロのスキマ… スキマは… まだここにはない…」と。栞を攻略するには“最後の一手”が何か足りない。
そんな時、ついに桂馬は足りなかった最後の1ピースを発見する。そして最終ページでは彼のキメゼリフ「エンディングが…… 見えたぞ!!」がついに登場。
次号、栞編が決着です。

史上最強の弟子ケンイチ (作:松江名俊)
なんと2話分をイッキに掲載。強敵・ボリスたちと戦う臨海学校編もいよいよクライマックスが近いか。
先週号は秋雨師匠の独壇場であったが、今週は兼一をはじめジークフリート、ハーミットなど若手勢の見せ場が続く。あいからず松江名ならではの大胆なコマ割りと構図が光る。2話目は外伝となっており、いきなり助っ人に参上したジークフリートがなにをしていたか、その舞台裏が描かれている。トビラの作者名が松江名ではなく「九弦院響(ジークフリートの本名)」になっていたり、欄外には「九弦院響先生にはげましのお便りを出そう」と書かれているなど、サンデー編集部も実に芸が細かい。
さて、来週号はいよいよ連載300回! 巻頭カラーやプレゼント企画などサービス満載だ!

月光条例 (作:藤田和日郎)
おとぎ話の主人公が「月打」を受け、物語の中を5日以上戻れない場合、そのおとぎ話は人々の記憶から消失してしまう。――その5日間ルールが今週号では詳しく語られている。
一方、月打を受けたシンデレラは依然として人間界で暴走中。5日ルールのタイムリミットが近づく中、王子様はシンデレラ姫の代役を立てることを提案。その代役にはエンゲキブが選ばれる。
これだけ1週分に詰め込んでも物語が破綻しないあたり、さすがは藤田巨匠。来週も要注目である。

オニデレ (作:クリスタルな洋介)
いきなり先週号で「姉を探しに来た」と来校した上品な少女・クピド。なんとその姉とは、最強不良軍団を率いるサヤであった。
妹の幻想を壊すまいと、サヤは学校内であるにもかかわらず必死にお嬢様対応でもてなす。ほかの不良メンバーも無理して上品な仮装をするなど、いつも以上にギャグシーンが冴え渡る展開だ。
けっこう個人的にオススメです。この作品。

イベント・告知
今月末からスタートする「高橋留美子展」が巻頭で告知されている。会場でしか見られない貴重なカラー原画を、一部だけだが誌上でも公開。限定グッズ情報や割引券の添付など気合いの入ったサービスぶりである。
また、ついにトライアルデッキ発売を今週に控えた『サンデーVSマガジン TRADING CARD GAME』の続報も掲載されている。全国各地で行なわれる講習会の日程表をはじめ、カードとして登場するキャラたちのイラストも続々登場。やべぇ、味皇さまのカードが死ぬほど欲しいよ……。

というわけで、『金剛番長』を筆頭に注目作の増えてきたサンデー情報でした。

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