![月刊 アフタヌーン 2009年 10月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61YXL-asMnL._SL160_.jpg)
月刊アフタヌーン、10月号のふろくは『おおきく振りかぶって』より
三橋の100面相ミニタオル。
圧縮されていて、水に浸けるとふくらんでタオルになるというアイテムです。
そして今月最大の話題は
『バーサス!』が大好評だった和田依子の新連載
『少年式少女』。
センターカラー70ページでの堂々の開幕です。
<あらすじ>
伊東タケルと三浦シキは家が隣同士の幼なじみ。
シキの気持ちの微妙な変化も知らず、軽口を叩いたり、たまには一緒に登校したり。高校生になっても平和な日々が続くと信じこんでいたタケルはある朝、わき見運転のトラックにはねられてしまう。
意識を失って次に目覚めたとき、タケルが目の当たりにしたのはシキの外見でシキの声で喋る自分と、自宅から運び出される自分の棺だった。
何が自分の身に起きているかわからないまま、事故現場に戻ったタケルは誤って川に転落し、あの世とこの世の境界にやってくる。
そこで知ったのは、タケルの魂は自分の体を離れ、彼女の肉体に入りこんでしまったこと、替わりにはじき飛ばされたシキの魂はすでに三途の川を渡ってしまったという事実だった。
「シキを絶対助ける」
揺るがぬ決意を示したタケルに魂の管理人である三途の川の渡し守が示した条件は、
「一度死亡扱いになったシキの魂に生命力を補充する3年の間、タケルが彼女の肉体を生かし続けること」
だった。
それが本当にどういうことかはわからない。ただシキが生き返るならと承諾した彼は、現世に帰還する。シキの肉体で、3年間を生きるために…。
ストーリーは『転校生』のバリエーション。ただ違うのは、タケルの肉体はすでになく、3年後のタイムリミットがきてシキに本来の肉体を返したらタケルは今度こそ本当に死ななくてはならないということ。
その時何が起こるのかまだ全てを説明していないようすの渡し守や日和見でちょっといい加減そうな担任教師、タケルに想いを寄せていた少女など、一筋縄ではいかなそうなキャラたちが早くも登場して、今後の物語に深みを与えてくれそう。
『バーサス!』で働く女性の気持ちをリアルに描き、反発(笑)と共感を呼んだ和田依子が、少年少女の心情をどのように描いて見せてくれるのか楽しみです。
続いては
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投稿者:yura
![月刊 アフタヌーン 2009年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61HQrcEWMgL._SL160_.jpg)
☆ 以下の記事には「アフタヌーン」8月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。
未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
今月の表紙は7月7日にTVアニメ放送を控えた柏原麻美『宙のまにまに』。
巻頭カラー特集ページや7月22日の日食情報など、読みものも充実。
ところで現在は日食観測の際に「ススをつけたガラス板」を使うのは危険認定されてるんですね…。知らなかった…。というわけで今回のお話は…
「文化祭終了後に観望会を!」
天文部の活動としてはこれ以上ないと思われた名案だが、案の定却下されてしまう。そうはいっても諦めきれない朔たちが捻り出したアイディアは、ステージを利用できない弱小部を巻きこんでの前代未聞の「前夜祭」だった。本番に向けてモチベーションの上がる天文部一堂だったが、最後にして最大の障害が目前に迫っていた…。次号、風雲!!
続いては
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投稿者:yura
☆ 以下の記事には「月刊アフタヌーン」7月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
今月号の表紙は新連載『武士道シックスティーン』 (原作:誉田哲也 漫画:安藤慈郎)よりヒロインの香織と早苗。二人のキャラクターがよく出ている爽やかなイラストです。
<本編あらすじ>
磯山香織と西荻早苗。中学三年生の二人の出会いは、市民剣道大会だった。
ひたむきに、そして貪欲に勝利を追い求める剛の香織、勝利より楽しむことを優先してきた柔の香織。
性格も剣道に対する姿勢もまるで正反対な十六歳の二人が今、火花を散らす!
安藤慈郎は『しおんの王』以来の連載。
マイペースで、勝負にこだわらない香織が大器の片鱗を見せていて可愛いらしいです。次回、いよいよ試合本番。
続いては
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投稿者:yura
![月刊 アフタヌーン 2009年 06月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Ez-mfV-6L._SL160_.jpg)
☆ 以下の記事には月刊アフタヌーン2009年6月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
3ヶ月連続新連載祭りの第2弾は待ってましたの弐瓶勉『シドニアの騎士』。
<あらすじ>
奇居子(ガウナ)と呼ばれる謎の敵によって太陽系を追われた人類は、恒星間宇宙船で新天地を目指した。その中のひとつ、播種船シドニアで暮らしていた谷風長道(たにかぜ・ながて)は外の世界の現実を知り、衛人(もりと)と呼ばれる巨大ロボットで追撃する奇居子に立ち向かう。
奇居子(ガウナ)の存在や、主人公・谷風長道(たにかぜ・ながて)がなぜ他の人々とは違う場所で生活していたのかなど、開幕したばかりでストーリーや背景についてはまだまだ未知数ですが、最大の魅力は弐瓶氏独特のスタイリッシュな絵柄。楽しみな新連載です。
続いては……
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投稿者:yura
![月刊 アフタヌーン 2009年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Dtvt33nbL._SL160_.jpg)
☆ 以下の記事には「月刊アフタヌーン」5月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
3ヶ月連続新連載ラッシュの第一弾は『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(原作/田中芳樹・漫画/垣野内成美)。休刊となった「マガジンZ」からの移籍です。
<あらすじ>
薬師寺涼子・27歳。警視庁の警視にしてアジア最大の警備保障会社JACESの次期オーナー。
富と権力と美貌を兼ね備えた女王サマが年上の下僕部下・泉田準一郎を引き連れて今回訪れたのは軽井沢。
避暑地でバカンス…と思いきや、真の理由は別にあった。
アメリカに本拠を持つ大企業グループ・UFAが日本企業を買収するにあたり、調印式に伴うパーティにJ招待されたのだ。
来日したオーナー一族の美女・マイラ・ロートリッジを見るお涼サマの目は冷ややか。美貌の大富豪に対するライバル意識だけではないようで…?
そんな中、一人散歩に出かけた泉田が何者かに襲われる。見知らぬ豪邸で意識を取り戻した泉田の前に現れた美女は…!?
もともと原作のイラストを垣野内氏に依頼したのも「アフタヌーン」で連載されていた『午後3時の魔法』を目にしたのがきっかけという田中氏。
マガジンZ連載時に刊行された既巻は11冊。新刊が発売されるまで、お涼サマの活躍をご堪能あれ。
もうひとつの目玉は
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投稿者:yura
![月刊 アフタヌーン 2009年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ZXqwOrE7L._SL160_.jpg)
☆ 以下の記事には「アフタヌーン」4月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
今月1本目は春からTVアニメ化される
◆ 『宙のまにまに』。第42話 茜色のメッセージ

<あらすじ>
二学期は終了。文江をはじめとする3年生も「受験」の2文字が重くのしかかるのをひしひしと感じている。
するべきことはしているけれど、今ひとつ心が晴れない文江。本当は小説を書きたいのに「受験生だから」
その一言で全てを後回しにしなくてはいけないのか? 迷う彼女の背中を押して前に進む勇気をくれたのは朔だった。
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投稿者:yura
☆ 以下の記事には月刊アフタヌーン 3月号に連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
3号連続「フラワーマグネットレリーフシリーズ」最後に登場したのはスクルド。若々しいフリージアの花に囲まれてちょっぴりおすましです。
さて、今月は新連載が2本。
まずは待っていましたとよ田みのるの『友達100人できるかな』。
『ラブロマ』『FLIP-FLAP』など、ちょっと(…ちょっと?)変わった少年少女の剛速球ストレートな恋愛を描いてきたとよ田みのるの待望の帰還です。愛は世界を救えるか!?
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投稿者:yura
![月刊 アフタヌーン 2009年 02月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61LX6Sop%2BzL._SL160_.jpg)
☆ 以下の記事には『アフタヌーン』2009年2月号掲載の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
今回の見どころはなんといっても巨匠・永井豪の短編よみきり!!!!
その名も『ウタマロ 紅蓮の女』!!!
この世の美を写しとることに執念を燃やす天才絵師・北川豊章。
版元である蔦屋重三郎の薦めで北楼(遊郭)の遊女の美人画を描くことになった彼が紹介されたのは千年に一度と噂される傾城・紅蓮大夫。
美人画に目覚め、北川豊章改め鬼多川歌魔呂と名を変えた彼の筆先が生み出す美と狂気とは…!!
人の業、そして異形を描かせたら右に出る者はない永井豪。続編を期待します。
シレーヌ誕生秘話など、新作短編を収録した『豪ちゃんマガジン』も絶賛発売中。こちらもお見逃しなく。

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投稿者:yura
今回は3号連続のふろく『ああっ女神さまっ』マグネットつきフィギュアのご紹介から。
第1回を飾るのはうるわしのベルダンディー。箱のイラストを見ると桔梗みたいです。
淡い色彩と植物の繊細な表現が美しい元絵は画集に収録。発売日が延期になって待ち遠しいですが、より一層の完成度が期待できそう。
そしてドジっ子メイド・クロノとベルダンディーのちょっと百合っぽいからみも見のがせない、クロノ編を収録した単行本38巻は12月22日発売です。
☆ 以下の記事には、月刊アフタヌーン2009年1月号連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。
◆ 植芝理一 『謎の彼女X』 第29話 謎の挑戦状
「よだれをなめさせてくれたらまた会うよ」
中学のときの片思いの相手・早川愛香に対し、勢いで口走ってしまった椿。
「”よだれ”は私たちの”絆”」
という美琴の言葉を思い出し、ギリギリで踏みとどまる。
なりゆきで全てを告白した椿に、愛香は興味を抱いた様子で美琴を学園祭に誘う。
普通だったらドンビキ間違いなしのおねだりを快諾しちゃうあたり、さすがは植芝ワールドの住人です。
結局椿君の貞操(違う)は守られたわけですが、片思いのことも現在の彼女のこともよだれ(!)のことも問われるまま白状する椿くん、男らしいというか素直というか。次号は修羅場!? 修羅場!?
◆ 篠房六郎 『百舌谷さん逆上する』 第11話 百舌谷さんと夏の終わりに。
来るべき報復(?)の日を夢想しつつ、勇次郎の前では優しい黒髪の乙女「早川贄子」を演じていた小音。今日も番太郎を玩具に楽しもうとあれこれ計画を練っていたのだが、突然祖父(?)と両親の使者である鴫沢家の執事・黒澤が家を訪ねてきたのを知った小音は跡をつける。
好意を持った相手を傷つけずにはおかないツンデレという病気を持って生まれ、実の両親に棄てられたと感じている小音。番太郎相手の悪ふざけも勇次郎への優しさも、すべて苦しい現実から逃れるためだった。ところがそんな矢先、勇次郎の容態が急変したと聞いて…!?
冒頭のエピソードを見ると勇次郎くんもしかして○んじゃうの? という雰囲気なんですが、えと、ついに『百舌谷さん』も鬱展開に突入なんでしょうか…?
◆ 熊倉隆敏 『もっけ』 ♯47 ノヅチ
霊能ゆえに孤独を味わってきた柊子。彼女にはその力を適切に用い、周囲となじめるよう導いてくれる存在はいなかった。
祖母の訃報に接した彼女の背中に、静流は妖の姿を見る。それは目も鼻もない口だけの蛇。
かっとなった柊子は静流と揉みあいになり、階段から足を踏み外してしまう。一方、静流は壁に頭をぶつけた程度ですんだが、その身には異変が。
「見えない」って、何が?
◆ 幸村誠 『ヴィンランド・サガ』 第49話 カルルセフニ
ついにトルフィンと再会したレイフ。しかし十一年の歳月は無邪気な少年をささくれだった心の若者に変えていた。
トルフィンが村を出た後の母・ヘルガと姉・ユルヴァの消息が判明。ヘルガは一層病がちになったとはいえ今のところは存命の様子。ユルヴァは結婚して子供を男女三人もうけたとのこと。え…? 大ダコと勝負してたんじゃなかったっけ? (既に『元祖ユルヴァちゃん』も正史扱いらしいですよ)
◆ 沙村広明 『無限の住人』 第百七十四話「霏々として(其の二)」
自分との勝負を放り出して凛の救出に向かった万次の姿に、尸良の胸に去来するものは何か。
不死身の万次も身を切る寒さの水の中では動けない。
「父の仇である自分はどうなってもいいが無関係なこの女は助けてくれ」
万次の訴えに練造の心は揺れる。その迷いを断ち切るかのように冷たい水の中に飛び込んだのはたんぽぽ。
そして目黒は尸良と対峙していた…!!
忍びとはいえ尸良に敵うのか、目黒!?
AT-Xで放送中のアニメも佳境。第七幕・第八幕収録のDVD第四巻は好評発売中です。
ガイドブック『無限の住人 公式読本』も発売中。
投稿者:yura
巷ではいよいよ今月7日(金)新創刊の『good!アフタヌーン』の話題でもちきりですが、本誌も熱いですよ!!
というわけで今月のアフタヌーン本誌、2008年12月号の見どころです。若干ネタバレもありますので、未読の方や単行本派の方はご注意くださいね。
![月刊 アフタヌーン 2008年 12月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/612HUqPuMRL._SL160_.jpg)
…の、前に。
連載20周年記念イヤーで盛り上がる
『ああっ女神さまっ』。
初の画集が11月23日より先行予約になるのに続き、ふろくも女神さまづくし。
次号より、3号連続企画で女神3姉妹がフィギュアとして登場します。第一回目はもちろん我らがヒロイン・ベルダンディー!!
過去にも3女神がフィギュアになったことはありましたが、今回は裏にマグネットがついたレリーフ状。実用的なところが嬉しいです。デスクで、オフィスで、キッチンで!(って言っちゃうあたりが我ながら主婦だな)女神が微笑みますよ!
さて、今回お休みの
『トライアルライド』のかわり…ではありませんが、続いてご紹介するのは馬繋がりで
岩明均『ヒストリエ』。
将来の主となるアレクサンドロスと邂逅したエウメネスは、心の幼いもう一人の王子・アリダイオスとも心を通わせていきます。
アレクサンドロスの愛馬・ブーケファラスは「牛の頭を持つ馬」(…?)と呼ばれ、主とともに数々の戦場を駆けたという実在の名馬。
「馬を愛するもの」という意味の名を持つ父王フィリッポスに献上されたものの、あまりの悍馬ぶりに乗りこなせたのは当時十二歳の少年アレクサンドロスただ一人。それを見たフィリッポスは息子の器量がマケドニアだけでは収まらないことを予感したといわれています。
そして今回は読みきりが豊作。
ひとつめは
『もりもり』。
『酒場ミモザ』から十年以上の時を経た、とだともこ改めほうさいともこのカムバック読みきりです。
京都三条・白川の居酒屋「もりもり」。弟と二人でこの店をきりもりする美人女将と店を訪れる客との心温まる交流の物語。
お料理+人情。『美味しんぼ』などに連なる料理マンガの定番ですが、こういう作品はほっとできるし、実践できる小ネタもちりばめられてたりしていいですね。隔月でいいから連載してほしいものです。
そしておあげと豆腐もいいけれど、私はハマグリとマツタケの「夫婦煮き」も食べてみたい…。品がないといわれようとも…(意味がわからないよい子はお父さんお母さんに訊いてはいけない。悪い子もググっちゃいけません。いけませんてば!)
「作者近況」によると、ほうさい氏はたまに法廷画の仕事もされているそうです。カメラが入れない法廷で、時に写真よりも雄弁に裁判の雰囲気を伝えるイラストをみなさんもTVや新聞で目にしたことがあると思います。「短距離走」と当人が書いているように、限られた時間で特徴を押さえてイラストを仕上げる、マンガとはまた違った技術を必要とするのでしょうね。描いてるとこ脇から覗いてみたい…ってまんま不審者やん!
もうひとつは
太田モアレ『都市伝説だよ都市子さん』。
昨年秋の四季賞大賞を受賞した作者の本誌デビュー作です。
<あらすじ>
宏が借りたアパートには「先客」がいた。
自分の名前も忘れてしまった彼女の願いは
「都市伝説になること」
と、神様から与えられた課題
「五人の人間を怖がらせること」
をクリアすること。そうすれば成仏することができるのだ。
幽霊怖い(自分もだろ!)&どんくさいで空回りしてばかりの幽霊に、宏は「都市子さん」と名づけて共同生活を送ることにするが…。
ちょっととぼけた人外の存在と少年の心の交流というモチーフは四季賞大賞受賞作『魔女が飛んだり飛ばなかったり』に重なるものがあります。端正とはいえないけれども魅力のある絵柄でときどきぞくりとするような画と心にぐさっと突き刺さる話を描くこの作家のファンになりました。次回作に期待。
あと最後に北道正幸『プ~ねこ』
猫将棋に萌え。いや、ど~してもそれだけ言いたかった。
投稿者:yura