こんにちは。たまにカンフー映画のDVDパッケージを見てると「少林寺拳法の達人が~」みたいな解説文があります。実はこれ、よくある誤解でして。中国の少林寺で伝わる拳技は総称して“少林拳”ですが、日本固有の“少林寺拳法”とはまったく別モノなんですね(少なくとも技法的には異なる)。漫画の世界でもたびたび少林寺拳法が混同なり誤解して描かれています。そんな中、おそらく日本少林寺拳法連盟が唯一公認とした漫画が『オッス少林寺』。意外にもアニメ化された『ガンバFly high』作者の初期連載作だったりします。まあ需要のまったくない知識ですが。スイマセン。
では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。
■ 2009年夏 伊・スイスで日本アニメ・マンガの大回顧展開催
→ 企画名称は「Manga Impact - The World of Japanese Animation」。ロカルノ国際映画祭で来年8月に幅広い日本アニメの上映会が行なわれるそうだ。関連して9月からはトリノの国立映画博物館でも、日本のサブカル系展覧会を実施。どんな作品が扱われるのか、現地での反応がどうなるのか楽しみだ。
■ 賞金総額1000万円 スクウェア・エニックス マンガ大賞
→ メディアミックス作が多いスクエニによる漫画賞も第14回に到達。大賞が300万円(+パソコン)など非常に豪華だ。さらに漫画賞や小説賞にはよく“大賞 該当無し”のような回もあるが、スクエニでは必ず1本以上が大賞に選ばれるようになっているのが面白い。
■ 『Q.E.D. ―証明終了―』 ドラマ化決定
→ マガジンGREATで連載中の作品。「あまり人が死なない推理漫画」としても知られている。NHKのドラマ8枠で2009年1月からスタート予定。
■ 月刊少年マガジン公式サイト 新ドメインに移転
→ これまで月刊マガジンとマガジンGREATは共有ドメインだったが、公式サイトが分離される模様。現時点で月マガのドメインのみ移転が済んでいる。当然ながら、掲載される情報量の増加が期待されるのでファンにはありがたい。
■ 伝説のアニメ『みどりのマキバオー』がDVD-BOXとなって出走!
→ 2009年に生誕15周年を迎えるのに合わせ、テレビ版全61話を収録したDVDボックスが登場。あの感動が再び……っていうかもう連載から15年ですか。続編『たいようのマキバオー』は週刊プレイボーイで連載。
■ 【ヤングアニマル】藤川球児の魂焦がす投球をマンガ化!前編・後編を2号連続掲載
→ 読切りタイトルは『藤川球児物語』。実在の野球選手をモチーフにした漫画のわけだが、なんと作者は甘詰留太! こんな絵も描けるんだと見直した。ヤングアニマルの次号・次々号に掲載される。
■ 綾波USBメモリの4GB版が登場
→ 新たに4GBの大容量版がリリース。5000個限定。「私(USBメモリ)が死んでも代わりはいるもの」「いや待て、中のデータはどうなる?」
■ 「鉄のラインバレル」カフェがアキバに!? 城崎をイメージしたチョコケーキも登場
→ 今月からのアニメスタート記念に、キュアメイドカフェとのコラボが実現。10月3~17日まで開催中。特別メニューには「オレ様お子様オレンジカルピス」「特務室長のコーヒーコーラ」などがあるそうで、ファンなら一度訪れてみるのもアリ。
■ 牙一族・スライスギミックも「北斗の拳REVOLUTION レイ」発売、他
→ 爆裂ギミックのジード団で話題となったシリーズ第2弾に、南斗水鳥拳のレイがリリース。今回はレイの拳にスライスされる牙一族が付属してくるとのこと。また海洋堂さんはシブいところにパワーを込めてくる。
■ 【写真レポート】急成長を遂げる米国版コミケにハリウッドスターが集結する理由
→ なぜだろう。一般来場者の写真を見ていると国籍は違うのに、彼らと自分たちに同じ“魂の共鳴”を感じる……。
■ 海外アニメファンの疑問「なぜスクール水着がそんなに重要なのか?」
→ 米国版コミケで少し見直したが、やはりまだ日本のオタク水準には精神性が追いついていない印象。早く駆け上がって(転がり落ちて)来い! あと、その娘はウチの嫁だ。
■ ドラえもんが青くなっちゃった本当の理由
→ よく言われているのは「ネズミに耳をかじられ~」的な話だが、どうも真相は作者側の事情だったそうだ。テレビ版ゼータで途中からリックディアスがみんな赤色になったエピソードを思い出す。
■ 鷲宮神社の絵馬師「もてぎ」さんついに全国区へ(笑
→ 発売中のサンデーに掲載されている『ハヤテのごとく!』で全国的に脚光を浴びることになった例の絵馬。たしかに記事を見る限り、ありえないレベルで再現されている。
■ 2008ナツ100お疲れ様でしたプレイバック⇒「座敷女」
→ これで記事を締めるのもどうかと思ったが『座敷女』の素敵レビュー。90年代から漫画を読んでいた多くの人にとって「トラウマ漫画ベスト3」に入るんじゃないかと。望月峯太郎の代表作が『ドラゴンヘッド』だと思っている人は、ひとまず読んでおくべき。というかトラウマを共有しましょうよ。
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