マンガ好きライター陣が執筆する日刊マンガ(漫画)ニュース&レビューブログ!

ドラマCD『ぬらりひょんの孫』

「少年ジャンプ」で連載中の『ぬらりひょんの孫』(椎橋寛/集英社)の初のドラマCDが12月に発売されることになりました。

投稿者:ai
 
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こんにちは。『ガンスリンガー・ガール』の最新巻、さっそく購入しましたよ。もうね、トリエラちゃんの過去とか悲しい決意とかが涙腺を直撃……。いよいよ物語はクライマックスが近い予感。OVAも最近出たところだし、また単行本を1巻からガッツリ読み返したいです。

では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。

「若者よ、本物のオタクになれ!」、秋葉原エンタまつりに内閣総理大臣、麻生太郎氏がゲスト出演!
→ 現役総理がサブカル系のイベントに出席し、「本チャンのオタク」などと発言するのは前代未聞。例の漫画についてのコメントは聞かれなかった模様(そりゃそうだ)。

のび太、実は名言が多かった 時に哲学的で時に恐い
→ なんともバリエーション豊かなのび太の名言集。純粋にイタい名言を量産するカズフサさんと対比してみるのも一興か。

「北斗の拳」生誕25周年 新ゲームパッケージ発売
→ オンライン版の新パッケージにはさっそく『北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝』にちなんだ装備も登場しているとのこと。なお、コミックバンチでは11月17日から同作者の代表作『花の慶次』スピンオフ漫画、『義風堂々 直江兼続-前田慶次 月語り』がスタート予定。原哲夫は作画担当でなく原作初挑戦になる。

小学館集英社プロダクション、ドラえもん公式デジカメを予約開始
→ 専用レザーケースや起動画面、フォーカス枠などがドラえもん仕様。カシオの「EXILIM ZOOM EX-Z20」がベース機となっており、810万画素、光学3倍ズームなどスペックは標準的。なにげに動画撮影のH.264対応が光る。

妖怪博士目指し水木しげるさん故郷で検定
→ 全国から441人が参加という盛況ぶり。漫画家イベントでは閑古鳥のところも少なくないと聞くが、さすがは大御所・水木先生である。

「らき☆すた」グッズが11月25日にまとめて発売
→ 需要はあるのか!? ……あるんだろうなぁ。

アニメ「かんなぎ」の舞台・背景をGoogleストリートビューで探してみた
→ あくまで漫画じゃなくアニメ版の話だが。原作者の出身地である宮城県でロケハンが行なわれたそうで、かなり現地の町並みが忠実に再現されている。

「アマゾンダンボーミニ」 サンプル展示
→ 『よつばと』本編での出番の少なさに反比例し、ミニサイズ版まで登場するという優遇ぶり。しかし和むなぁ。中に人なんて入ってませんよ。

「リボルテックエキスポ2008」開催!! 目玉は12月以降展開の“アッセンブルボーグ”
→ 同じくリボルテックエキスポ関連ネタをば。この記事中では触れられていないが、「アッセンブルボーグ」の仕掛け人は漫画家の内藤泰弘。企画からデザイン、設定、挙げ句は原型の監修までこなしている。『トライガン』ファンなら要チェックだ。

海外アニメファンが語る「聖闘士星矢のアンドロメダ瞬が男だとわかって鬱だったでござる」
→ そんなことで鬱られても困るが、気持ちはわかる。

小林尽「夏のあらし!」ガンガンWING次号重大発表!
→ 重大発表といえば真っ先にアニメ化が思い浮かぶ。小林尽といえば『スクールランブル』でアニメ・ゲーム化の実績豊富なだけに可能性は高いだろう。ただ『夏のあらし!』は萌え要素が控えめのため、どうなるのやら。

テニプリOVA Final2巻 相変わらずアニプリってます
→ 漫画と違う意味で演出過剰ぎみ。ネタアニメの最高峰といえる。なお、ジャンプスクエアでは新たにトリビュート企画が始まるほか、こんなネタも進行中。気合いが入りすぎです集英社。

「ホーリーランド」の森先生の新連載タイトルは「自殺島」
→ 前作と同じくヤングアニマルで11月から連載スタート。「サバイバル極限ドラマ」と銘打っているが、今度はどんなサプライズとか超解説を僕らに見せてくれるのか?

新連載「ペン回し伝説 スピナーキング翼」 どう見てもアノ作品を思い出す必殺技
→ この手のコドモ漫画はグッズ販売との相乗効果を狙うものとばかり思っていたが、ペン回しでどうしろと。いいか少年、おっちゃんが若い頃、これは「浪人回し」と呼ばれていてだなぁ……(以下略)。

 

投稿者:writers
 
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室井大資の5コマ漫画『妖怪研究家ヨシムラ』が単行本化される!
角川書店の怪レーベルより8月18日、発売が決定!

『妖怪研究家ヨシムラ』カット

これは室井大資ファン、デイリー4コママニア、妖怪愛好家、あるいは妖怪にとって大変な朗報だ。

『妖怪研究家ヨシムラ』といえば、livedoor デイリー4コマと角川書店「怪」の双方で、現在連載中の作品。作者の室井大資は、デイリー4コマ先生ランキングで堂々の一位を取っている、人気の高いマンガ家である。

コミックスにはネット連載の作品だけではなく「怪」連載分も収録し、さらに書き下ろしもある。特設サイトが7月上旬にオープンするので、詳細はそこで確認しよう。サイン本プレゼントなども予定されていて、今から楽しみだ。

 

さて、デイリー4コマの連載が107回(2008.06.29現在)を数えるこのマンガだが、非常勤講師のヨシムラが妖怪大百科を作るため、河童を捕まえるところから第1回が始まる。この河童を、モノやお菓子(ハイチュウ、十中三百くらいの確率でイチゴ味)で釣りたおし、様々な妖怪を紹介してもらっては研究に励むのだ。

最新システムのあずきあらい、内弁慶なまくらがえし、食生活にも気を遣う現代女性あかなめ、アイデンティティの危機を迎えているとうふ小僧、そしてこゆび入道

人間くさく現代の文化に馴染んでいる妖怪たちは、一見既成のイメージから外れているようにみえる。だが、その生き方も生まれ方もどこか切なく、人に寄り添いつつも闇にしか棲まえない妖怪の本質を描いているといえよう。

 

毎回ちゃんとオチのある面白い作品を、長期に渡って生みだすことができる室井大資。(デイリー4コマは、可愛いけれどオチのあまいマンガがないとは言い切れないのだ。)並み大抵ではないその力量も、2000年にすでに講談社「モーニング」でデビューしているマンガ家だといえば、納得いただけるだろうか。

現在、彼のシリアスなマンガは、角川書店の季刊「コミック怪」にて読むことができる。
「イヌジニン—犬神人—」はハードなオカルトアクションで、こちらも室井ファンなら押さえておくべき傑作だ。

 

ともあれコミックスが発売されれば、ネットだけでなく『妖怪研究家ヨシムラ』のひょうひょうとしたマンガを、いつでもどこでも楽しむことができる。

お風呂で読むもよし(止めましょう)、トイレに連れ込むもよし(私はやりませんよ)、喫茶店でコーヒーを飲みつつヒゲのマスターの言い訳に耳を傾ける時、ふと手にしていてもよし(どんな状況下ですかい)。

妖怪好きは8月18日、お盆の終わりとともに押し寄せる妖怪たち(一部怪しい人間たち)を待とう!

 

『妖怪研究家ヨシムラ』をlivedoor デイリー4コマで読みたい場合はこちら

投稿者:AKAE
 
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現代の妖怪絵師・水木しげるが描く「妖怪道五十三次」展が、今年の春、ワシントンDC・ニューヨークと引き続いて開催された。アメリカで絶賛されたこの展覧会の帰国展が、今、東京青山で開かれている!

「妖怪道五十三次」帰国展

 

水木しげる「妖怪道五十三次」
ワシントンDC・ニューヨーク帰国展
~妖怪道と水木ロードで綴るGeGeGeの原風景~

■開催概要■
【会期】2008年6月21日(土)~7月13日(日)
【営業時間】11:00~18:00(会期中無休)
【会場】GoFa(幻想画廊:Gallery of Fantastic art)
【住所】東京都渋谷区神宮前5-52-2
    青山オーバルビル2F左ウイング
【入場料】500円(コーヒーチケット付き)
     小学生以下無料

 

■妖怪道五十三次とは

言わずと知れた歌川広重(通称:安藤広重)の名作「東海道五十三次」。
(年代が上の人達には、永谷園のカードで有名か?)

この道中を、妖怪達が旅したらどんなに楽しいだろう…そんな発想のもとに描かれたのが水木版の「妖怪道五十三次」だ。
鬼太郎や目玉親父、ねずみ男といったお馴染みのキャラクターはもちろん、民話伝承にちなんだ日本各地の妖怪達が、東海道の宿場各所に我が物顔で現れる。
平塚には”がしゃどくろ”、府中には”大かむろ”、草津の”朧車”に”倉ぼっこ”…そして終点京都は鬼太郎キャラのオンパレードに、”かまいたち”や”カラカサ”、果ては水木御大(?)までも!

美しい色合いで緻密に描かれたユーモラスな一大妖怪絵巻は、齢八十歳にして制作を開始し、約2年の歳月をかけて完成させた、水木しげるの集大成なのだ。

「妖怪道五十三次」京都

■妖怪道五十三次展覧会とは

1994年に東京・江戸東京たてもの園で開催された「水木しげるの妖怪道五十三次 妖怪と遊ぼう」展を皮切りに、日本各地を巡回しているのが、妖怪道五十三次展覧会だ。

展覧会には、出発地の江戸と到着地の京都を入れた55枚のシリーズ作品とともに、本格的な浮世絵の木版画が展示されている。水木氏の連作を元に、アダチ版画研究所が美しい木版を彫り上げ、職人の手摺による8点の浮世絵(日本橋・戸塚・平塚・小田原・鞠子・御油・庄野・京都)が完成したのだ。

絵が見比べられるよう、「東海道五十三次」の絵と「妖怪道五十三次」の絵は、宿場ごとに並べて展示してあり、1枚1枚にコメントがつけられている。じっと見ていると、東海道に重なって妖怪たちがざわめく妖怪道が、どんどん現実味を帯びてくるようだ。

たんころりんに柿の実をぶつけられたのは、はて、目川の里の茶屋だったかぃ…?

多くの大人たちが懐かしく見つめ、子供たちは大喜びあるいは大泣きしていた妖怪たちが、いよいよ今年、日本を飛び出してアメリカに上陸した。

 

■ワシントンDC展

妖怪や浮世絵などの日本文化を、ぜひアメリカ人に知ってもらいたいと、ワシントンの桜祭りに合わせて開催。3月5日~5月5日まで、日本大使館のJapan Information and Culture Center(JICC)に「妖怪道五十三次」が展示された。

浮世絵の版木を置き、多色刷りの方法など、日本の高い木版画技術を解説。またインタビュー録画などによる水木しげるの紹介もあった。もっと大きな場所で開催されても…という意見もあり、妖怪を通して日本の民俗・文化を伝えた素晴らしい企画との声が高かった。

 

■ニューヨーク展

ワシントンDCでの成功を受けて、紀伊國屋書店ニューヨーク店にて開催。期間は5月10日~6月10日。会期中は「妖怪デー(YOKAI Day)」と題して、作品の理解を助けるためのフォーラムも開かれた。講師はアニメ・インサイダー誌の記者で、美術教師でもあるダーン・モストウ女史で、子ども向け・大人向けと2度に渡って講議がおこなわれ、ニューヨークに日本の妖怪を知らしめた。

 

■そして帰国展

昨年(2007年)、水木しげるの自伝漫画『のんのんばあとオレ』(1991年、NHKで実写ドラマ化)が、アングレーム国際漫画祭で、日本人初の最優秀コミック賞を受賞している。点描の多い緻密な絵は国際的な評価も高まっており、さらにワシントンDCやニューヨークでの成功を得て、凱旋といっていい今回の帰国展となった。

5度もTVアニメ化され、幅広い世代に妖怪を伝え続けてきた「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪仲間たちが、東海道の宿場をねり歩くさまは、むしろ愛らしくさえ感じられる。新たに作られた55点のアートグラフや木版画、版木、パネルなどとともに、一度は行っておきたい境港の水木ロードの映像や写真をコラボレーション。古き日本、新しき日本の通りを行きかう妖怪の風景を堪能することができる。

「妖怪道五十三次」目玉親父ぜんざい

会場1Fにあるカフェには、期間限定で「目玉親父ぜんざい」や「妖怪カプチーノ」などのメニューが登場!入場券の半券でコーヒーや紅茶(ホットorアイス)が飲めるので、ぜひ立ち寄って欲しい。特に「目玉親父ぜんざい」のキモ可愛さは逸品なのだ。

 

夏を前に妖怪に浸る。

親子で行くのも、かなりおススメの展示会である。

 

投稿者:AKAE
 
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