

【あらすじ】
天使のように無垢な少女たちが集い、上級生-下級生が“スール(姉妹)”という特別な関係を結ぶお嬢様学校、私立リリアン女学園。ある朝、平凡な高校一年生の福沢 祐巳は、全校生徒が憧れる上級生・小笠原 祥子さまから「タイが曲がっていてよ」と胸元のタイを直される。
マリア様の像が見ていたこの出逢いから、祐巳の鮮烈な学園生活がスタートした――。
……と、ストーリー概要を書きつつごきげんよう。
今回は漫画ネタも絡めながら百合(ガールズラブ)系ラノベの話題をば。
本日、12月26日。
十年半にわたって続いた少女小説の金字塔『マリア様がみてる(作:今野緒雪)』が、最新巻『ハロー グッバイ』発売にてひとまず完結を迎えた。単行本34冊におよぶ長編シリーズの、これが明確な区切りである。
■最終巻『ハロー グッバイ』の感想
『ハロー グッバイ』というサブタイトルの通り、最終巻は祐巳のお姉さま・祥子が卒業するエピソードを中心に描いている。他には蓉子様をはじめ前世代の薔薇様3人衆、ちさと、可南子、桂さんなど旧キャラ(?)陣もオールキャストで出演。
続きを読む
投稿者:roku
『うる星やつら』『らんま1/2』などの作品を持つ高橋留美子氏が週刊少年サンデーに連載していた『犬夜叉』が6月18日発売の29号にてついに最終回を迎えました。
連載開始が1996年とのことですから、12年にも及ぶ大連載。TV&劇場用アニメ、舞台化など、メディアミックスもされて、名実共に高橋留美子氏の代表作となりました。
戦国時代を舞台に、強大な力を秘めた「四魂の玉」をめぐって繰り広げられる半妖・犬夜叉と妖怪・奈落との抗争を軸に描いた、『人魚の森』や『炎トリッパー』などの伝奇ものの系譜に連なる作品です。
メインは妖怪同士の激しいバトルなのですが、そこはラブコメを得意とする作者のこと、主人公・犬夜叉とヒロイン・かごめの恋の行方も重要な要素。
かつて犬夜叉と愛し合いながら、奈落の陰謀によって引き裂かれた巫女・桔梗が生き返ってかごめと三角関係になったときは
「少年誌でメロドラマか!?」とびっくりしたものでした。
気になる最終回の内容は(以下ちょっとだけネタバレ注意!)
奈落との死闘を終え、四魂の玉も消滅して平和な生活を取り戻した犬夜叉たち一行。
3年の月日が流れ、皆それぞれの暮らしを営んでいます。でもそこにかごめの姿はありません。
「かごめを愛しているのは自分だけじゃない」と寂しさに耐える犬夜叉。
戦国時代に戻れないのは自分の気持ちのせい? と迷うかごめ。
二人の出した結論は!?
というわけで、大長編のエピローグにふさわしい最終回になっています。単行本は
最新巻である54巻が7月11日頃、最終巻となる56巻は2009年1月中旬発売予定です。
7月30日(水)からは東京・松坂屋銀座8階大催場で『高橋留美子展』も開催されます。
少年サンデーでの連載作品を中心に150点もの原画を目にすることが出来る貴重な機会。どうぞお見逃しなく!
イベントの詳細はこちらか、7月9日発売の『週刊少年サンデー』32号にてご確認ください。
高橋留美子さんにはしばらくお休みしてもらって(あ、いや、もちろんすぐ新作描いてくれてもいいんですけど! むしろそっちのが嬉しいんですけど!)、次回作を心待ちにしたいところです。
投稿者:yura