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2009年6 月29日 月曜日

NANA 21 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

「Cookie」(集英社)連載中の人気漫画『NANA』が、原作者・矢沢あい氏の急病により、
26日発売号から、休載となりました。

投稿者:ai
カテゴリー: ・ 集英社
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BLEACH (1) (ジャンプ・コミックス)   NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)    One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)

今回は前記事の続きですが、「海外オタクに聞きました!」シリーズの”今 読破中の漫画は? (What’s Being Read?) ” パート2として、ランキングの第1位~第10位を発表していきます!

(→ パート1はこちら

元ネタサイトは、前回同様に「MY ANIME LIST」。このサイトでは、メンバーからの漫画のレビューやおススメ漫画などもチェックできるので利用価値はけっこう高いと思います♪実際、さらっと見ているだけでも楽しめる内容です。

投稿者:sakura
 
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気がつけばもう春の日差しを感じる時期。
だけど…この作品はまだまだ冬が続いている模様。

そんな『NANA』(矢沢あい/集英社)第21巻レビューをお届けいたします。

※この先、内容に関する「重大なネタバレ」を含みますので、未読の方はご注意ください。

◆あらすじ
レンを乗せた車は建物に激突。
同時に部屋で爆音を耳にするノブ。

そして、奈々の待つ家に戻っていたタクミの携帯にレンの死を告げる知らせが…

レンの死を知った奈々たちは、すぐにレンの地元へ向かう。
そして、ヤスは大阪にいるナナの元へむかい、あまりに辛すぎる事実をナナに伝えるのだった…

投稿者:ai
 
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こんにちは、もう9月も半ばというのに、まだ夏気分が抜けないaiです。

NANA 20 (20) (りぼんマスコットコミックス クッキー)

※この先、内容に関するネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。

◆あらすじ

蓮とは音信普通のままに忙しい日々をおくるナナの誕生日が近づきます。

薬を断ち切ることができず、トラップネスト脱退を考えるまでに追い詰められている蓮。
そんな蓮を見たレイラは、「蓮を休ませてあげてほしい」という、メモを残して失踪してしまいます。

ナナの誕生日、ハチは大阪にいるナナに会いにいこうと考えますが、
レイラ失踪でうちひしがれるタクミを気づかって、結局大阪行きを断念。
ハチが自分よりもタクミを優先することを頭では理解していても、受けいられないナナは
より追い詰められて…
そして、付き人・木下のとりはからいでナナに会うために大阪へ車で向かっていた蓮は
レイラの居場所をつきとめ、ナナに会う前にまず彼女を連れ戻しに行こうとしますが…?

※この作品は、展開と人間関係がかなり複雑にもつれているところがあり、
まとめるのは非常に難しいのですが、20巻の展開はこんな感じです。

◆aiの私的レビュー

19巻から読んでいて、突っ込みたくてしょうがないのは、もうレイラにつきますね。
結局のところ、タクミとシンのどっちが好きなんだよと。
タクミに対しては未練ありありで全然断ち切れていないけれど、
一方でシンのことを気にかけたり、シンからのメールに涙したり。
本人悪気はないのはわかりますが、ちょっと、自分の気持ちに流されすぎですね、この子。
蓮に対しても、恋人でもないのに踏み込みすぎているところがあるし。
確かにお姫様タイプという感じがします。
安易に愛情をふりまくことが、時に残酷だということがわかっていない。
失踪についても、本人は蓮も休めるだろうと思ってのことのようですが、
自分がいきなりいなくなることで、周囲の人たちがどれだけ振り回されているかを
わかっていないし。
同性として、ちょっとこういう自分本位なところが強い女の子はあまり好きになれないですね。
ナナがレイラを嫌うのも、なんとなくわかる気がします。

一方、ナナはナナで、自分の蓮やハチに対する抑えきれない所有欲に
追い詰められ続けています。
だけど、彼女の気持ちはまだわかります。
親にも捨てられ、蓮に出会うまで、ナナはずっと孤独だった。
それだけに、自分を第一に考えてくれる、自分を決して裏切らない存在を
過剰に求めてしまうのだと思います。
だけど、恋人である蓮は違うバンドで別の女性のために曲を書き、
親友であるハチは、タクミと家族になってしまった。
つらくてたまらないと思います。

「これが欲しい!」「これは私のもの!」とわがままに叫ぶのは、
小さい子どもの頃にやっておいた方がいいことですが、
親に捨てられた彼女は、それすらできなかったのかもしれない。
彼女が、愛する者を過剰に独占したい衝動にかられるのは、
小さい頃、自分を100%受け入れてくれる人がいなくて寂しい思いをしていた
ナナの中の大人になりきれないインナーチャイルドが叫んでいるような気がしてなりません。

しかし、そんなレイラやナナとは反対に、
自分本位でわがままな女の子だったハチは、
見事に大人の女性へと成長を遂げています。
ナナに対しても、最初のころはまさに忠犬ハチ公のごとく、
見上げてなついている感じだったのに、
いつのまにか「ナナは自分が守る」というスタンスへと変わっている。
タクミが何かしら浮気をしていることをうすうすわかっていても、
過剰に動じることもないし。
だからでしょうか。微妙に浮気もしている夫・タクミにとっても
ハチはかえがえのない存在になっているようです。
今回、タクミの口から、ハチの存在が大切なんだということをあらわす言葉が出てきたのが、
とても嬉しかった。

◆そして最後に…

『NANA』が当時まだ増刊号だった「Cookie」で初めて掲載されたのは1999年。
つまり、すでに9年近くをかけて連載をしているわけです。
しかし、この作品は話の進み方が非常に遅いのは、読んでる方はご存じですよね。
おそらく、作者は変なところではしょったりせず、ドラマをきっちり描こうとしているためだと思うのですが、
それでもときどき、イライラしてしまう方もいたことでしょう。

しかしです。

ここにきて、ついに物語は大きくうねりだします。
20巻のラストは非常に衝撃的でした。

『NANA』はついに佳境へのアクセルを踏み始めてしまったようです。

【関連URL】
NANA online
NANA―ナナ―(日本テレビアニメ公式サイト)

 

投稿者:ai
 
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