以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。
『花とゆめ』 第16号(7月20日発売号)の見どころ紹介!
巻頭カラーは、秋には地上波でアニメも始まるこの連載。
■『スキップ・ビート! 』
女子高生らしい演技ができぬまま「DARK MOON」の”未緒”と同じ演技を求められるキョーコ。”ナツ”という役に合った演技かどうか悩む彼女に、共演者の天宮は「役者は役を守るために監督と闘わなきゃいけない」と告げる。その言葉に励まされ、”ナツ”を作りこむキョーコだったが、天宮は監督に…。
クーの教えを体で実感するキョーコの、鏡の前での奮闘っぷりがおマヌケで楽しい回。久々に出た「敦賀蓮」人形は、すっかり救世主様扱いだ。アニメ情報は、サブキャラのデザインが公開された。ボスことローリィ社長のあおり文句は「渋い色気ムンムン…!」それでいいんですか、LMEさん…!
■『NGライフ』
芹沢美依は、体育館の窓に閉じ込められている小鳥を逃がそうとして、同じように駆けつけた冴木敬大に出会う。泣きながら抱きしめる敬大に驚きながらも、涙を流すその顔が頭から離れない。下校しようとした美依を校門で待っていた敬大は、友達になってくれと申込む。いったんはOKした美依だったが…。
敬大と美依の出会い編。中坊の二人がたいへん愛らしい!いや待った、愛らしいのは芹沢で、敬大は……敬大は、現在よりもナイーブだ。敬大のクセに(笑)。次回波瀾の予感もあるので、二人の進展を望むファンは必見だ。
■いっしょにねようよ
姉との関係を自分から絶った一子を心配してか、古白(こはく)と春香が遊びに連れ出す。結局、館の住人全員が近所の河川敷でピクニックに。子供がたくさん遊んでいることを感じ、シートから出られない一子。普通の人間には見えない「手」から、子供を遠ざけた古白は、過去のトラウマを思い出す。そして一子も…。
自分は普通、自分は正常と言い放つ人間のどれだけが、自分の心の中の鬼を自覚しているのだろうか。自覚しなければ、手綱を引くことはできない。他人を非難しながら、己が撒き散らす悪意には無頓着な人間よりも、一子はよほどまともだ。
「君は心の中の鬼を放し飼いにするような子じゃあない」
古白(こはく)の言葉を噛み締める一子は、ゆっくりと自分を取り戻す。
さて、そのほかの連載だ。
『V・B・ローズ』は、黒峰が露と同居!?そしてあげはの悩みは…!
『S・A』は芽(めぐむ)の恋の行方がいったん完結。
『星は歌う』は今回から、動揺と赤面の夏合宿の始まりだ。
サマーBIG読みきり第1弾として『海賊と人魚』が帰ってきた。
やはりKURAMAは妖怪だった『神様はじめました』、奈々生は命を狙われ…。
フロクには『学園アリス』のあいうえお絵本もついて、楽しい1册だ。
そうそう、久々に花とゆめでダチョウを見て、「小鳥さん」を思い出した。
明智抄の『始末人シリーズ』は押さえておくべき名作なので、ぜひとも読んでおこう!


