驚きのあまり、リアルでコーヒー噴きそうになりました…。
“不朽の名作”ד人気漫画家”今度は『ジョジョ』作者が『伊豆の踊子』の表紙を描き下ろし
詳細はこちらを参照ください。
昨年、太宰治『人間失格』に『DEATH NOTE』で有名な小畑健氏の表紙をつけて販売したところ記録的に売り上げが伸びたということで、今年も同じ戦略でいこうというところでしょうか。
表紙絵を見て文庫を買う「ジャケ買い」購買層狙いはもはやラノベの世界に留まらないんですね。
出版不況&活字離れが叫ばれて久しい今、本を買って読む人が増えるのは素直に喜んでいいことじゃないかと私は思っています。もしかすると購買層=本をジャケ買いするラノベの購買層で、裾野は広がっていないのかもしれませんが…。
「漫画絵の表紙ばっかりで飽きた」
「ブックカバーをかけないと電車の中で読めない」と敬遠する声も聞こえてきそうですが、こうした漫画&アニメ風絵柄の表紙に抵抗を覚えない人たちが歳をとって社会の主流になっていけばそれが「あたりまえ」の風景になるのかもしれません。
いっそ夏の恒例にしちゃって「文豪×人気漫画家のコラボ! 今年はこれだ!」とサプライズを提供してほしいところですよ集英社さん!
さて、集英社が文豪×人気漫画家のコラボでくるなら講談社も負けていません。
現役人気作家×漫画家のコラボだ! とばかり「講談社MOOK ペーパーバックスK」というレーベルを刊行中。
ラインナップは
大沢在昌著・北条司画『女王陛下のアルバイト探偵(アイ)』
宮部みゆき著・荒川弘画『ステップファザー・ステップ』
京極夏彦著・小畑健画『薔薇十字探偵 1』
となっています。
田中芳樹『銀河英雄伝説』(徳間書店)の外伝が出たとき、表紙を道原かつみさんが描いてたのに対して『SFマガジン』の書評で「この手のアニメ風の表紙はもう食傷気味」って書かれていたのも今は昔…って年寄りの述懐みたいだな。

