こんにちは、keigoです。
なんだか急に秋に突入してしまいましたね。
肌寒いですが、マンガに夢中になればそんなことは忘れます。


今回のおすすめ漫画は、王道ともいえる『SLAM DUNK』。
作者は井上雄彦。いわずとしれた、スポーツマンガの真骨頂!
■あらすじ
中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年、桜木花道。
持ち前の長身とケンカ慣れで鍛えた見事な体格から、バスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部に入部を薦められる。
彼女に一目惚れした花道は彼女目当てに入部するも、少しずつバスケットボールの面白さに目覚め、才能を開花させていく。
■見どころ
数多くの漫画を読んできた僕ですが、話が進み、登場人物が増えてくると、「アイツ誰だっけ?」っていうことがよくあります。
でもドラゴンボールと本作だけは別格。
全てのキャラのフルネームと顔が一致するんです。
これは何よりも、「キャラ立て」がうまい証拠でしょう。
漫画にしろ、小説にしろ、その面白さの本質は「キャラクターの変化」にあります。
どれだけ魅力的に、主人公が成長していくか。
それがキャラクターの魅力を決めるものです。
本作の主人公である花道は、最初はバスケのド素人。
最初はただ女の子目当てでバスケ部に入部します。
でも少しずつ、バスケの魅力を知り、そしてライバルを見ることで、いつの間にかそのスポーツの虜になってしまう。
ただのヤンキーだった彼がアスリートとして成長する様は、見る人の心を熱くさせます。
『SLAM DUNK』は、「これから何かを始めようと思っている、だけど最初の一歩が踏み出せない人」に、読んでほしい作品だと思います。
人間誰しも、新しいことをやるときは不安も多いし、失敗を繰り返すものですよね。
花道の周りには、常に問題が降りかかります。
「晴子さん」の前でいいカッコを見せたいのに、試合に出られない。
オマケに彼女には、他に好きな男までいる。
だけどそれでも諦めきれず、動き出すことで、努力と成長のスピードは徐々に加速。
気付けばインターハイにまで出場してしまうんです。
何かを続けることの大切さ、諦めないことの意味を教えてくれる、「教科書的」な漫画です。
個人的にはインターハイ出場が決まった後が好きですね。
キャラクター一人ひとりがイキイキとしてきて、作者が楽しんで書いていることがよく伝わってきます。
できればもう少し長く書いてほしかったなあ。
■メディアミックス情報
本作はテレビ朝日系列でアニメ化されました。
(1993年10月16日 - 1996年3月23日 全101話)
アニメ作品はDVDで視聴できるので、こちらもおすすめです。
■作品データ 『SLAM DUNK』
・作者 :井上雄彦
・出版社 :集英社
・刊行状況:全31巻(完全版は全24巻)(続刊の可能性アリ?)
■評点 - 『SLAM DUNK』
画力 :★★★★★
物語 :★★★★★
独創性 :★★★★☆
総合評価:★★★★★
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・シュートを決めろ!「SLAM DUNK 20000 PROJECT」追加情報
・シュートを決めろ!「SLAM DUNK 20000 PROJECT」
yuraさんの「SLAM DUNK 20000 PROJECT」記事に便乗して、追加情報を。
2008年7月13日にスタートした「SLAM DUNK 20000 PROJECT」。
最初の会場となった「ZEPP東京」は、「ストリートボールリーグLegend ~シーズン6~ GRAND CHAMPIONSHIP」の開催場所。開会式イベントの前には、なんと作者・井上雄彦が駆けつけて最初のシュートを打ち、特製シリアルナンバー入り認定カード「No.01」を貰っていった。
「ストリートボールリーグLegend」のエキシビジョンの後、本イベントの開会式がおこなわれ、 プロバスケ選手やストリートバスケ選手のなかから、『SLAM DUNK』好き10人が集まって次々にシュートを決めた。
そののち、一般参加者先着200名がイベントに参加となるも、整理券は数時間で配布終了。「SLAM DUNK 20000 PROJECT」は熱いスタートを切ったようだ。
『SLUM DUNK 20000 PROJECT』開催スケジュール
●東京
開催日:7月13日(日)
会場:ZEPP東京(終了)
●大阪
開催期間:7月19日(土)~ 23日(水)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:ラウンドワン大阪・堺駅前店
(「スポッチャ」施設内3on3コート)
●愛知
開催期間:7月24日(木) ~ 27日(日)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:ラウンドワン名古屋・半田店
(「スポッチャ」施設内3on3コート)
●秋田
開催期間:7月28日(月) ~ 30日(水)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:ラウンドワン秋田店
(「スポッチャ」施設内3on3コート)
●神奈川
開催期間:8月2日(土) ~ 15日(金)
開催時間:9:00 ~ 17:00 ※8/11(月)のみ9:00 ~ 15:00
会場:鎌倉由比ガ浜
40周年鎌倉大作戦!! JUMP EXPO’08 ジャンプアイランド 隣のスペースにて
●博多
開催期間:8月18日(月) ~ 22日(金)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:ラウンドワン博多・半道橋店
(「スポッチャ」施設内3on3コート)
●札幌
開催期間:8月25日(月) ~ 29日(金)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:ラウンドワン札幌白石本通店
(「スポッチャ」施設内3on3コート)
●千葉
開催期間:8月30日(土)、31日(日)
開催時間:10:00 ~ 17:00
会場:幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール
C3×HOBBYキャラホビ2008 東映ビデオブースにて
■bjリーグとのコラボレーション決定!■
さらに、bjリーグおよび所属12チームとのコラボレーションのもと、全国での開催が決定!各チームのコーチや選手から直接指導を受けて、正しく綺麗なフォームでシュートを打とう!
『SLUM DUNK 20000 PROJECT』の詳しい情報はこちら。
【関連記事】
シュートを決めろ!「SLAM DUNK 20000 PROJECT」

もうすぐ夏休み。夏本番です!
コミック関連のイベントももりだくさんということで、今回ご紹介するのはコレ!
その名も「SLAM DUNK 20000 PROJECT」!
このほどアニメ「SLAM DUNK DVD-collection」が発売になるのを記念して、
桜木花道がシュート力をアップするために一週間で20,000本のシュート練習をしたエピソードをファンの手で追体験しよう! というファン参加型プロジェクトなのです。
会場はすでに終了したZEPP東京でのチャレンジを皮切りに、大阪・名古屋・秋田・ジャンプフェスタの会場となっている鎌倉など全国を巡回する予定。
ちなみに「シュートが入らなかったらどうなるの?」とご心配の向きもあるかと思いますが(運動オンチの私だけ!?)、1人1本、シュートが決まるまでチャレンジできるとのこと。
ただし、会場が混雑している場合はチャレンジは3本まで、2本失敗の時点でジュニア用ゴールにシュートすることになります。
フリースローラインにはこだわらず、どのような形のシュートでもOKということですが、ひとつだけ、
スラムダンクは禁止
だそうです。
参加者はシュートナンバー入りの参加認定証もゲットできるとのこと。
めざせ1/20,000!!!
参加方法・会場など、詳しくは下記をご覧ください。
http://www.toei-video.co.jp/info/slamdunk02.html
5月24日(土)から東京・上野の森美術館にて開催中の「井上雄彦 最後のマンガ展」を観てきました。
井上雄彦は言わずとしれた『SLAM DUNK』『バガボンド』『リアル』など数々のヒット作を持つ漫画家。その原画展……という表現は、実は正確ではありません。
美術館の紹介文には
全館描き下ろし。100点以上におよぶ肉筆画で構成される、この時この場限りの空間マンガ。
とありまして、それだけ読むと「何それ?」とお思いでしょうが、全『館』という言葉に注目。確かに「全館描き下ろし」と表現するしかない展示。
ただの『原画展』や『展覧会』ではありません。空間そのものを媒体にした「マンガ」であり「アート」なのです。

雨にもかかわらず足を運ぶ人が絶えませんでした
会場に入って最初に目に飛び込んでくるのが、二刀を構えて立つ武蔵の全身像。
力まず気負わずすっきり立ってでも一歩間合いに入った瞬間に斬られてしまいそうな、そんな気迫に満ちた墨と筆のダイナミックな筆致にまず圧倒されます。
ネタバレになるのでストーリーの詳細を明かすのは避けますが、まずは冒頭。
武蔵に憧れて弟子入りを望む少年・風木(ふうき)が武蔵のいる霊巌洞を訪れるんですが、その初めての対面シーンにまずやられます。
通路のつきあたりに上を見上げる風木の絵、視線を移すと階段があって、岩屋にこもってる武蔵の絵は階段を昇りきった突き当たりに配置されています。武蔵を見上げる風木の視点がそのまま観覧者の視点に重なるようになっているわけです。
この手法は他にも何ヶ所かで使用されていまして、通路の端や、振り返った位置に書籍なら大ゴマになるような絵がどどん! と描かれていたりして「おおっ!」と唸らされます。

出口にはこんな遊び心も
他にも、混沌を表現するのに紙をシワくちゃにしてみたり、ライティングを利用したり、小道具を用いて二次元の壁さえ越えてみたりと「書籍」という媒体では不可能な表現が次々に現れます。会場の通路、壁、光と影、全てが作品を構成する要素なのです。
会場の通路が、壁が、光と影が、全部まるごと作品を構成する要素になっているのです。武蔵が木刀を取り落とすコマは圧巻でした。
最後のシーンではついに観客自身までもが作品の一部として取り込まれ、武蔵と一体になる感覚が味わえます。ぜひとも自分の足音にも耳を傾けながらじっくり鑑賞してください。
『バガボンド』を未読でも、井上雄彦を知らなくても、この展示を楽しむのには全く問題になりません。もちろん、読んでいる人の方がより楽しめるとは思いますが……。
会期は7月6日(日)まで。日時予約制なので、平日夜間や土・日は会場の混雑具合によっては入場できない場合があるそうなのでご注意を。詳しくは下記のサイトで。個人的には平日の昼間がおススメです。
【詳しいインフォメーションはこちら】
http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/
『SLAM DUNK』や『バガボンド』の大ヒットで知られる漫画家・井上雄彦の展覧会が、今日から上野の森美術館で開催される。期間は7月6日まで。入場料金は高校生以上が1500円。
「The LAST Manga Exhibition」と英語タイトルが付いている通り、井上自身がこれを最後の展覧会と公言している。それ故に力の入りようもハンパではない様子。今週発売の週刊モーニングではインタビュー記事と共に、開催に向けて気迫のこもった創作を繰り広げる彼の写真が掲載されている。
具体的にどんなマンガ展なのかファンとしては気になるところだが、情報統制が厳しいのか事前の情報はほとんど入ってこなかった。
美術館の公式サイトにあった断片的な情報としては
・全館描き下ろし
・100点以上の肉筆画
といった程度。
さらにモーニング掲載記事によれば書籍(画集か?)の制作もなされており、初回版の5000部は井上自らが装丁までこなすという話だ。また、同じインタビューでは「バガボンドを読んでから見に来て欲しい」という気になる発言も。その真意はわからないが、いやが上にも期待は高まる。
かつて成合雄彦の名義で『カメレオンジェイル』を描いていた頃からの注目漫画家だけに、もちろん筆者もスキあらば来訪するつもり。首都圏近郊に住んでいる井上ファンの人も、せっかくのチャンスなので訪れてみてはいかがだろうか?
【関連情報】
・会場: 上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2
・料金:
1500円(通常)/1800円(ナイトタイム)
・参考URL
http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/index.html#top