以下、週刊少年ジャンプ(2008年41号)掲載漫画のストーリーに関してネタバレがあります。
特にヤバいものは反転しないと読めなくなったりしていますが、内容を知りたくない場合は充分ご注意下さい。
いつも買う店で売り切れだった『週刊少年ジャンプ』第41号(9月22日号)。表紙&巻頭カラーは『銀魂』エンドレス!

■ 今号の注目その1は『銀魂』!
ついに倒れた夜王・鳳仙。仰臥する彼に、容赦のない言葉を投げつける神楽の兄・神威。愛も憎しみも戦いのなか。欲しいものを掴めず、闇のなかを逝く夜王に、太陽が微笑みかけた。幼い頃の約束を守った日輪(ひのわ)…。そしてまた、新たなる因縁が結ばれてゆく…!
見どころは、カラー見開き右上のあおり文句「吉原炎上編終結巻頭カラー!!」です。
何がどう注目かというと、吉原編、終わってない。ラスト1こ前。だめじゃん空知!巻末読んだらそらつっこむよ空知!なところが『銀魂』かもしれません(笑)

■ 今号の注目その2は『ONE PIECE』!
本物のバーソロミューくまが現れた!
目の前で消えたゾロに、色めき立つ麦わらの一味!
くまの肉球で弾かれた人間は三日三晩空を飛ぶと、ルフィに告げる世界一口の固い男・戦桃丸。しかし味方のはずのPX-1を弾いたくまに、不信感が走る。
全員即座の戦闘離脱を命令した船長・ルフィだが、くまの追撃は執拗だった。ゾロにブルックと、次々に目の前で仲間を弾かれたサンジは、ウソップをかばってくまに攻撃を仕掛ける。さらにウソップとサンジが消されてしまった!
一方、黄猿の剣を止めていた”冥王”レイリーが騒ぎに気づいた。二人の間へ割り込んできたくまが耳打ちしたのは、信じ難い一言だった。用は済んだとばかりにフランキー、ナミを消し、チョッパーやロビンまでもが飛ばされてしまう。
最後に残ったルフィは、仲間を失い、おのれの無力さに涙するも、無上なくまの肉球が近づき…
この日、”麦わらの一味”は完全崩壊した―――
おおおおお来週どうなるんだ、『ONE PIECE』!
みんな別々なのか、『ONE PIECE』!
『銀魂』には申し訳ない、申し訳ないが、
今週のジャンプ最大の盛り上がりを見せたのは、
■ で、今号の注目その3は『トリコ』!
ココの「フグ鯨」捕獲術。意識をくらませたまま集中力を高め、斜め45度でノッキングガンを打つベし!打つベし!
即座に1匹捕獲し、ココの技術の高さをわからせたところで、すぐにコツをつかんで自分のものにするトリコのセンスの良さが描かれている。つうか意識くらませ過ぎだ、トリコ(笑)
このあたりを絵で表現したうえ、実践ありきの見せ方をされたので、大変納得。
深海ではでかくてみちみちに筋肉質なフグ鯨。その真の姿はあまりにも恐ろしい。海面近くの丸まっちい姿との対比はたいへんダイナミックだ。10匹捕獲した配分が、ココ9匹:トリコ1匹というのもいい。センスがあっても実践はなかなか難しいということを端的にあらわしていて、リアルだよね。
海に入る以外のこともいろいろあきらめてそーな小松もいいが、溜めて溜めてギャグ顔で泣きつくココも情けなくてよい。
そんな風に楽しくたわむれる3人のもとへ、「洞窟の洞窟」の海深くから得体の知れない何かが近づいていた―――
『バクマン』
今回ギャグパート。
大方の予想どおり、おじさんの結ばれなかった恋人は亜豆(あずき)の母ちゃんだったーー!?
二人のかわした手紙を見つけたサイコーとシュージンは、真相を確かめるため、亜豆(あずき)のいない隙を狙って、母親を直撃する。当時の思い出を語ってくれ、「超ヒーロー伝説」の漢(おとこ)の浪(ろ)マンにたくされたおじさんの気持ちを受け取った時、涙が出たと懐かしげに話す母。サイコーと亜豆(あずき)の関係に気づいた彼女に、おじさんと母のことは言わないで欲しいと、サイコーは頼み込む。運命を感じたサイコーは、改めてマンガ家になることを堅く誓うのだった―――。
知人の女性に「純情ロマンだね、おじさんと亜豆(あずき)の母ちゃん」といったら「結婚した時もうなんとも思ってなかったってことでしょ。」と返された。ちょっとでも好きだったのなら、漢の浪マンを読んだ時点で、どうして言ってくれなかったのかと怒るのが普通。おセンチ(死語だよ)になったってことは、もうすっかりいい思い出としてしまい込んでたんでしょ、とのこと。つうか、恥ずかしい自分を乗り越えても告白するほど、好きじゃなかったんじゃん、男の方、とさっくり切られました。うう、離婚経験者は手厳しい。シビアだけど真実ですな。
そんで、今回はどこにもケンカ売ってなくて、ちょっと寂しいですw
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
ほめて育てる部下教育法。六本木の高級キャバクラのママさんの講議は、たいへん参考になりました!(何のだよ…)
『ぬらりひょんの孫』
なぜジジイの後頭部にツッコまないんだ、お嬢ちゃん…。
『クロガネ』
先週の『格闘王子』と違ってジャンプらしい作品。しかしディンゴが保安官リリアに執着する理由が弱い気がするし、リリアと街の人との交流も弱い。あとさきを考えていないクロガネの行動には、昔リリアに命を助けられたから以外、人生の信条となるようなスジが通っていない。繰り出される技はこの1作でおなかいっぱいというか、すでにインフレ状態だ。なにより酒場のきれいなねーちゃんがでてこない!(おーい)
金未来杯順位は、個人的には掲載順だった。
『バリハケン』
勘違いからはじまった番長も、おのれの弱さや怖がる心を押さえつけ、舎弟や友達を救うために命をはれる漢になった団吾…。いろいろとフラグが立っている気がする今回だ。
『ダブルアーツ』
今回で終了、お疲れさまでした。
次号は42号、発売日は9月13日土曜日だ!いつもより2日早いぞ!
そしてあの男が新連載で帰ってくる!『ボーボボ』の澤井啓夫が描くGREATヤンキー『チャゲチャ』、巻頭カラーで登場!『SKET DANCE』は連載1周年記念センターカラー&キャラ人気投票あり。
【関連サイト】
・週刊少年ジャンプ公式サイト
・週刊少年ジャンプ創刊40周年記念


