漫画好きライター陣が執筆する日刊漫画(マンガ)ニュース&レビューブログ!
   
・ 久保帯人

以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

 

「週刊少年ジャンプ」第36号(8月18日号)の表紙&巻頭カラーは『トリコ』

■で、今号のイチオシその1はその『トリコ』だ!
捕獲レベル21のデビル大蛇に、タッグを組んで向かっていくトリコ&ココ。
引き絞っては発射される腕や強い消化液、早い再生力に、攻撃を学習する高い知能まで持った伝説の魔獣に、二人がかりでも苦戦をしいられてしまう。

本気全開で発動させたオーラヴィジョンが、それぞれ「威嚇する悪魔」「毒まみれの幽鬼」風なのがいい。さらわれた小松の救出を後回しにしたことで、トリコとココの性格の対比も際だったし、いい緊張感で次週が楽しみになる。

ところでココのオーラの「毒幽鬼」、体に巻いている布と同じように緑色なのだろうか…?

キャプテン翼 (1)

■今号のイチオシその2は『キャプテン翼』
40周年特別読切である。センターカラーである。
29号に載った『キン肉マン』同様、ジャンプの黄金期を支えたマンガで、懐かしかった読者も多いことだろう。

時期的には翼の小学生時代と中学時代を結ぶエピソード。
ロベルトが翼を置いてブラジルへ帰国し、心が通じ合えた岬や若林とも別れた翼。傷心の自分をみんなが心配していることに気づき、ロベルトの言葉をかみしめた翼は、若林の一時帰国に合わせてオールスター戦を開こうと決意する…。

ちょっと現在の読者を置き去りにしちゃった感はあるが、往年のファンには思い出深いシーンの連続だ。懐かしい必殺技が完成途中だったり、他では見られないコンビネーションが繰り出されたりして、最後はさわやかな友情でまとめるあたりが、心憎い演出。まことに40周年企画にふさわしい読切だった。

でも高橋先生、ひとこと、ひとことだけ言わせてください!

立花兄弟が「スカイラブハリケーン」を

あみ出したのは、中学生編です…!

小学生の若島津が捕れないわけだ。うんうん。

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1) (ジャンプコミックス)

■今号のイチオシその3は『魔人探偵脳噛ネウロ』
どこが見どころかといえば、それはもう、誰がどこからどの角度でみても自明の理。
ジェニュインに調教をほのめかされた時の、ネウロの反応だろう。

「調教!?」(稲妻をバックに驚愕するネウロ)

「この女…調教する気か!!?」(あまりの衝撃に手のひらで口元を覆うネウロ)

「我が輩を?」(受けたダメージの余韻に耐えつつ、考え込むネウロ)

(次ページをめくる)

 

ほう(満面の笑み)

 

素敵だ!素敵顔だよ、ネウロ!
どこの鉄の処女ですかみたいな素敵笑顔だ!

この笑顔の前には、もう、ジェニュインが支配する「空気」って、アレだよね、あいつ空気読めね〜とかいう方向の「空気」だよね?とか。
あれ?「金」じゃなかったんだ?とか。
どんどんジェニュインがスケールダウンしてってるよーな気がするんだけど?とか。

まあそんなこと、ぶっちゃけどーでもいいです(爆)

 

『BREACH』彼の人の視覚的攻撃効果は抜群。…やっちまったなあ!

『ONE PIECE』はルフィ一味+億越えの海賊達vs量産型くま。

『D.Gray-man』では、とうとうあの人が死を迎える…!?

『銀魂』日輪はとうに逃げだせない体にされていた。自らの心の弱さを女ひとりに購わせようとする夜王の、ケ○の穴の締まりのよさは抜群だ。

『ToLOVEる』ヤミこと金色の闇がやって来た原因が襲来。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』君は薔薇より美しい…!

 

次号は37・38合併号、発売日は8月11日月曜日だ。
『DEATH NOTE』コンビの大場つぐみ&小畑健による新連載『バクマン。』も見逃せないぞ!

 

【関連サイト】
週刊少年ジャンプ公式サイト
週刊少年ジャンプ創刊40周年記念

 
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最新作『劇場版 BLEACH -ブリーチ- Fade to Black 君の名を呼ぶ』は、2008年12月13日(土)より全国東宝系にて公開が決定した。

劇場版を待っていたファンにとって、もっとも重要情報はこれだろう。

『劇場版 BLEACH -ブリーチ- Fade to Black 君の名を呼ぶ』の劇場前売券が、8月30日(土)より発売開始!

劇場前売券を購入すると、オリジナル特典がつくのだ。

何がつくのかはまだ不明だが、前作の劇場前売券の特典が、キャラのセリフが聞ける『ミニボイスポスター』(全国先着8万名)だったことを考えると、ファンとしては是非とも押さえておきたいところだろう。

そのほかの情報は、今のところ4つ。

<劇場版の最新情報>
●2008年8月2日(土)公開の『劇場版 NARUTO −ナルト− 疾風伝 絆』にて、『劇場版 BLEACH -ブリーチ-』最新作の予告を上映!最新情報が明かされる!?(一部劇場を除く)

●前作『劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』DVDが、2008年9月3日(水)に発売決定!! 完全生産限定版だ!

●2008年7月14日(月)より、最新作の公式サイトがスタート!携帯電話からもアクセス可能だ!

「KONのいいたび夢気分!? inNY」公式サイトにて近日公開!!

 

衝撃の第一弾ポスターは「さよなら、ルキア。」
サブタイトルの命名は、原作者本人。(今回も長ぇ!とかツッコまないように。)

詳細は公式サイトなどで随時発表されるだろうが、朽木ルキアがメインのストーリーになることは間違いなしだ。現在マンガ&TVアニメで展開されているストーリーのヒロイン(ピーチ姫役と言い換えても可。…古いぞ。)は織姫なので、バランスを取る意味もあるかもしれない。

 

■劇場版アニメ概要■

【公開予定日】2008年12月13日(土)~

【スタッフ】
原作/企画協力:久保帯人(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
監督:阿部記之
脚本:高橋ナツコ/大久保昌弘
キャラクターデザイン:工藤昌史
音楽:鷺巣詩郎
配給:東宝
製作:劇場版BLEACH3製作委員会

【キャスト】
黒崎一護:森田成一
朽木ルキア:折笠富美子

 

 
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以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
特に濃いネタの場合は、反転しないと読めなくなっていますが、内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

 

『週刊少年ジャンプ』第33号(7月28日号)の表紙&巻頭カラーは『BLEACH』
ようやく織姫の許に一護到達!これでストーリーが加速してくれると嬉しいが。

さて、今号のイチオシその1は『銀魂』
元に戻るも自分の血に負けてしまったと嘆く神楽。彼女を呼び戻した新八は、立ち止まっている暇はないと叱咤する。一方神楽の兄・神威は、向かって来る吉原自警団・百華の女たちを次々と殺してゆく。怯える晴太ににっこり笑って、殺しの作法を教える神威。ようやく母・日輪の部屋の前にたどり着いた晴太だったが、拒絶の声が返ってくるばかり。そこへ現れた吉原の主・鳳仙が明かした秘密は…!

「いつだって何かを護る度に ちょっとずつだけど僕ら 強くなってきたじゃないか」 
「きっと僕ら また一つ強くなれるさ」

今週のジャンプで、いちばん燃えるセリフを吐いたのは、ヘタレ眼鏡(現在眼鏡なし)の新八君だよ!おおおおお漢らしいぞ新八ィ!! 立派に育って、さぞ銀さんも嬉しかろう!そうか、ヘタレは眼鏡に含まれる成分か!

と熱くなったところで、(以下反転)日輪と晴太に血縁関係がないことがバラされて、銀魂的には大変納得のいく流れだった。万事屋の3人にしろ、あるいは血の宿命を乗り越えて後わかりあえた星坊主と神楽にしろ、「絆」とはお互いがつくりあげていくもの。それが根底に流れているのが銀魂、いやむしろ空知作品だろうから。

で、颯爽と銀時登場 待て次週、なわけですが………SMプレイ?(笑)

 

今号のイチオシその2は『ROOM303』!
行方不明者の多い街にそびえたつ謎の城「白屋敷」。クラスメイトを探しに303号室を訪れた4人の前につきつけられたルール。「この部屋では考えたことを隠すことはできない」「この部屋で得た情報は外に持ち出すことはできない」、そしてメモの裏に書かれた「クローゼットに死体が入っている」。これは誰かの罠なのか、それとも…!!

一読して結末の意味がわからず、二読して3択に絞られ、三読めでようやく納得。推理部分を考えさせるのはいいとしても落ちでそれはどうよ、が正直なところ。「白屋敷本体が傾いている」「人間だけでなく車も落ちている」点からいって、(以下反転)悪魔に選ばれた側の魂あふれる地ということで、街全体が地獄に向かって堕ちている、でよろしいんでしょうか。
「DEATH NOTE」的サスペンス路線で、ルールを絡めた展開は引き込まれるものがあったし、作品の持つ不安定な空気はよかった。次回作に期待のできる新人だろう。

 

今号のイチオシその3は『D.Gray-man』
養父マナ・ウォーカーは、「14番目」の実の兄であった。またアレンは「14番目の『記憶』を移植された人間」であり、「14番目が現世に復活するための宿主だ」と師匠クロスに告げられる…。

「記憶の移植」で思い出すのは『原獣文書』と『からくりサーカス』。特に前者は(以下反転)「現世に復活するための宿主」という点でも同じ設定だ。アレンがアレンとしてこの世にあるための礎(いしずえ)をどう描いていくかで、物語の深みが違ってくるだろう。
ところで、これでアレンが教団を出奔する可能性がちと高まった気がするが、仲間みんなついて来たりとかって展開では、ない…よ…なあ?

 

『ONE PIECE』は一回休み。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』こんな可愛くないクマが量産されていてもねえ。
『ぼくのわたしの勇者学』凄まじいキャラクター人気投票だった。タイトル表紙のアオリの位置にも故意を感じるのは、気のせいか?
『サムライうさぎ』67話に及ぶ連載、お疲れさまでした!続きが赤マルジャンプで読めるのはよかった。

センターカラーは『ToLOVEる』。尻尾プレイが萌魂をくすぐった以外はスルーで(笑)

 

さて、ジャンプは次号でついに40周年を迎える。よって次号・34号は超豪華永久保存版特大号として、豪華な5大企画がおこなわれるのだ!

その【豪華5大企画】とは!?
●その1:「こち亀」本編19P+特別編前後編センタカラー50P!! 合計69P!!
●その2:19作品揃い踏み!! 連載陣スペシャル表紙ール!!
●その3:40年の歴史を振り返る!! ジャンプ・クロニクル!
●その4:めくって40年の重みを実感!! 5連続ゴージャス表紙!!
●その5:村田雄介描き下ろし!! WJ歴代人気キャラ大集合 超特大ポスター!

34号の発売日は7月19日土曜日、いつもより10円プラスの250円だ。
忘れないようにしよう!

 

 
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