漫画好きライター陣が執筆する日刊漫画(マンガ)ニュース&レビューブログ!
   
・ 草凪みずほ

以下、花とゆめ20号(2008年9月20日発売)掲載漫画のストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない方は、ご注意ください。

 

『花とゆめ』』第20号(9月20日発売号)の見どころ紹介!
巻頭カラーは、告白済(in商店街のど真ん中)の『キラメキ☆銀河町商店街』

キラメキ銀河町商店街 1 (1) (花とゆめCOMICS)

『学園アリス』
蜜柑(みかん)の父と、母・柚香の初めての出会いは、甘くもなんともない喧嘩腰のそれであった。地元では暴走族の総長をやっていただけあって型破りな父の言動は、特に神野先生の反感を買う。しかし初等部の校長は、手持ちのコマとして、無効化のアリスの持ち主を歓迎すると笑う。現在の子供の姿の初等部校長とは似ても似つかない大人びた様子に、蜜柑(みかん)は疑問をもつ。タイムトラベルのアリスで、彼らを過去に連れてきたのだっちは、母・柚香の希有な能力が校長の時間を止めたのだと告げた。そしてその理由は―――!

新米教師のくせに、誰よりも総長の暴走に反応しているじんじんこと神野先生がキュートですね!(そこがポイントかよ!)柚香の言葉にメロメロに心を打たれる蜜柑(みかん)父もナイスです。

『星は歌う』
楽しみにしていた花火大会に、千広が来れなくなった。がっかりするサクヤだが、気持ちを切り替え、聖と一緒に高校最後の花火大会を楽しむことにする。馴れ馴れしく聖に話しかけていた男から彼女を離そうとするサクヤ。しかしその男が金を渡してサクヤを追い払おうとすると、聖の態度は急変。おつきの沙己(さき)の許へ行くようサクヤに告げると、男と二人で暗がりへと向かってしまう。心配になったサクヤは…。

ダークな部分をサクに知られたくない聖の心をすべてわかっているのは、やはりおつきの沙己(さき)…ということで、こちらの恋愛模様もなかなか複雑。心配するサクの気を外らすため、手に!マジックで!あんなもの書く沙己(さき)は、やはり一筋縄ではいかない性格だ(笑)

『神様はじめました』
社以外に行くところがない巴衛(ともえ)。その弱味につけこみ、無理矢理神使にしようとする鳴神を疎み、彼は社のどこかへ雲隠れしてしまった。それを知らせに奈々生のところへ走った鬼切と虎徹だが、ただの人間に戻った奈々生に、狛犬たちを見る力はない。天狗の鞍馬の力添えで、鬼切と虎徹の話を聞くことができた奈々生は、社に駆けつけ、巴衛(ともえ)を捜しまわる。すると一匹の蝶が…。

巴衛(ともえ)の願いは、誰かがずっと一緒に居てくれること。奈々生の気持ちを知った巴衛(ともえ)が素直になるのがキュート(やっぱりキュートなのか!)です。

 

そのほかの連載は、

『今日も明日も。』
嬉し恥ずかし、今日はちかと夏澄の初デート♪しかし、それが気になる稜(りょう)センセイは、ちかの姉・はるかとともに後をつけていた…。マンガ指南はどこへやら。ちかと稜(りょう)の恋愛に重点が移ったよう。個人的には、あまり嬉しくないなあ。

『V・B・ローズ』
進路問題で悩むあまり、見事な壊れ方をしているあげは。相談に乗るマモルとナガレだが、終始マモルのペースに巻き込まれて右往左往。しかし結局立ち直れる言葉をくれたマモルに、あげはは…。

『NGライフ』
芹沢が琴宮と関わった途端、教室内にブリザードが吹き荒れる。それでも自分の気持ちを認めない敬大に、業を煮やした裕真と麗奈はつい強行手段に。「冴木敬大」に目を覚まして欲しいと願う裕真。琴宮に嫉妬する感情を押し殺し、正論ばかりを吐く敬大の前で、爆発した裕真が告げたのは…!

『アンチ☆グリン グリン』
だから、緑の葉っぱがイヤなら月見バーガーにするとかしようよw そして野菜を倒したいのだったら、販売者より生産者を狙いましょうよ。「野菜嫌いだけど野菜食べたい=暖かい人間と関わりたい」という図式なら、もーちょっと、こう、なあ、とか思っちゃうあたりが、もひとつ納得して読めないポイント。

お役立ち☆ふろくはALL STAR花とゆめメモマガジン(豪華シール付き)だ!。

そしてなんと、9月末まで「みんなのうた」で放送されるアンジェラ・アキの『手紙~拝啓 十五の君へ~』の背景アニメーションのキャラクターデザインを、高屋奈月が担当しているのだ!
正直、高屋の絵の再現性が高いわけではないが、アンジェラ・アキの繊細な歌に似合っているぞ!

また10月12日(日)21時~23時15分、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』のスペシャルが放映される。題して、『卒業式&7と1/2話スペシャル』!フジテレビ系全国ネットだ。堀北真希の瑞稀や、小栗旬の佐野、生田斗真の中津に会いたい人は、ぜひチェックしよう!

 

【関連サイト】
白泉社『花とゆめ』公式サイト
白泉社公式サイト
『S・A~スペシャル・エー~』アニメ公式サイト
アニプレックス『学園アリス』アニメ公式サイト
『夏目友人帳』アニメ公式サイト
『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』フジテレビ公式ページ

羅川真里茂『Pari Pari Marimosenbei』本人サイト『しゃにむにGO』花とゆめ連載中!
樋口橘『ヒグチノクニ』本人サイト『学園アリス』花とゆめ連載中!
中条比紗也『WILD VANILLA』本人サイト『花ざかりの君たちへ』花とゆめ連載終了。
福山リョウコ『ryoco.net』本人サイト『悩殺ジャンキー』花とゆめ連載中!
原規代『ain Or Shine』本人サイト『アラクレ』花とゆめ連載中!
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以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない方は、ご注意ください。

 

悩殺ジャンキー (1)

『花とゆめ』』第19号(9月5日発売号)の見どころ紹介!
巻頭カラーは、いよいよクライマックス突入前の大感謝デーな『悩殺ジャンキー』

『V・B・ローズ』
紫(ゆかり)に冷たい言葉を返され、悩むあげはに、自分の過去の行動が引き金だろうと告げる黒峰。紫(ゆかり)の父、葵が亡くなった時、即行で大学中退してV.B.Rのフォローに回ったことが、彼の心にトゲとして残っているという。一方、自分の言動に落ち込む紫(ゆかり)。お互い気にするあまり、なかなか連絡が捕れなくなってゆき…。

えー、ぐるぐる悩むあげははちょっとこっちへ置いといて、

黒峰と露さん、結婚ですのコト−−−−−!!

早い!早いよやることが、君たちっっ!!

…む、色付けが下品になってしまったな(* ̄m ̄)

『俺様ティーチャー』
「真冬」のために呼び出され、ボロボロにやられた早坂をみて、大事な人をつくる怖さと大切さにきづく夏男。用心棒部の部長もまた、友達がいる自分にきづく。一人対大人数の乱闘が始まった時、倒れていた早坂が…。

せっかく早坂と心を通わせた夏男には、たいへん気の毒なホモ落ち。しかし真冬と早坂の仲も、なにやら仲間以上のナニのアレが通ったようで、よかったよかった♪

『いっしょにねようよ』
お姉ちゃんへのメール報告をはじめた一子。トランプで大敗した彼女は、勝者の命令をきかなくてはいけなくなった。古白(こはく)がいつも着けているお面、その虫干しの手伝いを言いつけられ、一番大事なお面を教えてもらう。そこへ緒方の子供が絵を見せにやってきた…。

痩せていて胸もないのに一子のビキニ姿がミョ~にエ■いのは何故かについて、3時間ばかり考察したいところだが、それは心の棚に乗せておいて。今まで古白(こはく)のペット役兼母親役のような一子だったが、ちょっとだけ恋愛フラグが立ってしまった様子。霊能力もあり、実の母親とのトラウマ持ちの古白(こはく)との今後が気になる。が、新展開がスタートした途端、作者体調不良のためしばらく休載だ。柱も花むしまんが家通信も普通のコメントだったが、大丈夫なのだろうか。

 

そのほかの連載は、

『悩殺ジャンキー』
ウミとナカの二人は、これまでお世話になった人達のところへ感謝の言葉を伝えにいく。事務所の社長と社員の人たち。堤や実羽(みはね)。珠苑編集部。そして苺と千洋。いままでたくさんの腕に支えられていたウミとナカも、これからは…。キャラコン結果発表、1位はウミ、2位はナカ。順当です。

『学園アリス』
礼儀がなってなくて元ヤンでも、学園の生徒たちにとっては太陽のようだった蜜柑(みかん)の父。弟である彼の能力(アリス)を見抜き、学園に呼び寄せた高等部校長の思いを知り、またその兄弟の絆を知った蜜柑(みかん)たちは…。

『NGライフ』
芹沢と琴宮のキスシーンを見て、ショックを受ける敬大。いつもどおり振る舞おうとしても、どこかギクシャクとしてしまう。髪に絡む小枝を取ってやるうちに、芹沢を閉じ込めておきたいと望む自分に気づいて…。えー、やはり絡みついた小枝はジンチョウゲなんでしょうな(笑)

『幸福喫茶3丁目』
グラサン社長こと桜庭三明の元からボヌールへ戻ってきた潤(うる)。その夜の母からの電話で、意味深なことを聞かれ…。

『神様はじめました』
巴衛(ともえ)を神使にしたがる雷神鳴神姫は、狛犬や神使を潰してしまうことで有名だった。どうにかしてからだを戻そうとする奈々生を見て、巴衛(ともえ)は何故かイラついてゆく…。

美麗☆「全サ」連動ふろくは「学園アリス」&「花と悪魔」のWビジュアルCDケース
その応募者全員サービス『「学園アリス」&「花と悪魔」ドキドキ☆ドラマCD』の締切りは10/16(木)だ!

 

【関連サイト】
白泉社『花とゆめ』公式サイト
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以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

 

『花とゆめ』』第18号(8月20日発売号)の見どころ紹介!
巻頭カラーは、不良に立ち戻ってしまった『俺様ティーチャー』

俺様ティーチャー 1 (1) (花とゆめCOMICS)

『学園アリス』
過去になにがあったのか。自分の目で確かめるため、野田っちの能力(アリス)を使う蜜柑(みかん)達。誤差の大きいタイムスリップの力は、思ったよりもみんなを過去へと連れてきてしまう。時空間に開けた窓を覗くと、蜜柑(みかん)の父と、幼い頃の母・柚香の姿が…。一方、現在で待つ柚香の心に、拭いきれない悪い予感がわきあがって…。

いよいよ母・柚香の過去編スタート。蜜柑(みかん)は柚香との溝を埋められるのか!?

『NGライフ』
「親友」の芹沢の幼馴染み・琴宮清彦が戻ってきた。再会から凡ミスを連続する敬大に、冷たい反応を返す琴宮。芹沢は、彼は怒っていないというのだが…。

表現のヘタな琴宮とのすれ違いも解消され、ほんわかムードが戻ってきたと思いきや、琴宮が芹沢に…っ言えねえ言えねえ、あとは本誌を読んでおくんなせえ。

神様はじめました
雷神鳴神姫によってミカゲの印(しるし)を奪われた奈々生。巴衛(ともえ)に執着する鳴神姫は、彼のからだを小さく変え、自分の神使になれと言い捨てミカゲの社へと行ってしまう。途方にくれる奈々生に、好きにすればいいとつぶやく巴衛(ともえ)。しかし高熱を発して意識を失い…

突然自宅を立ち退かされたように、今度もまた神社を奪われた奈々生がせつない。そしてクラマがアホでよろしい。

 

そのほかの連載は、

『俺様ティーチャー』
早坂を守ろうとした真冬だが、かえって守られていたことに気づく。…とか書くとまるで美しいラブストーリーのようだが、連載以来いちばんキレていて漢らしい危険な真冬と化している。次回の乱闘にも期待!

『サイボーイ』
サマーBIG読みきり第3弾。世界の影で暗躍する死の商人に捕えられて改造手術をされるわけでもなければ、悪の組織に拉致されて昆虫の能力を持つ改造人間にされるわけでもない。「本来の自分ではない人格に性格改造をした」少年の、ラブ前ストーリーである。

『スキップ・ビート』
キョーコへの嫌がらせをたくらむ共演者だが、いままでの「ナツ」とは違うキョーコが現れて…。

『しゃにむにGO』
シングルス決勝を前に、留宇衣(るうい)は両親と、延久(のぶひさ)はひなこと…。それぞれのモチベーションを最高に高め、次号いよいよ試合が始まる!

 

ゴージャスふろくは『V・B・ローズ』『キラキラ♥メッシュポーチ』。可愛いデス♪(あげは口調w)
あ~んど応募者全員サービスとして『「学園アリス」&「花と悪魔」ドキドキ☆ドラマCD』。描き下ろしによるピクチャーレーベル、クリアケース、ブックレット、シナリオブックの4本立てだ!

 

【関連サイト】
白泉社『花とゆめ』公式サイト
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中条比紗也『WILD VANILLA』本人サイト『花ざかりの君たちへ』花とゆめ連載終了。
福山リョウコ『ryoco.net』本人サイト『悩殺ジャンキー』花とゆめ連載中!
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以下、ストーリーに関してネタバレがあります。
内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

 

『花とゆめ』 第16号(7月20日発売号)の見どころ紹介!
巻頭カラーは、秋には地上波でアニメも始まるこの連載。

『スキップ・ビート! 』
女子高生らしい演技ができぬまま「DARK MOON」の”未緒”と同じ演技を求められるキョーコ。”ナツ”という役に合った演技かどうか悩む彼女に、共演者の天宮は「役者は役を守るために監督と闘わなきゃいけない」と告げる。その言葉に励まされ、”ナツ”を作りこむキョーコだったが、天宮は監督に…。

クーの教えを体で実感するキョーコの、鏡の前での奮闘っぷりがおマヌケで楽しい回。久々に出た「敦賀蓮」人形は、すっかり救世主様扱いだ。アニメ情報は、サブキャラのデザインが公開された。ボスことローリィ社長のあおり文句は「渋い色気ムンムン…!」それでいいんですか、LMEさん…!

『NGライフ』
芹沢美依は、体育館の窓に閉じ込められている小鳥を逃がそうとして、同じように駆けつけた冴木敬大に出会う。泣きながら抱きしめる敬大に驚きながらも、涙を流すその顔が頭から離れない。下校しようとした美依を校門で待っていた敬大は、友達になってくれと申込む。いったんはOKした美依だったが…。

敬大と美依の出会い編。中坊の二人がたいへん愛らしい!いや待った、愛らしいのは芹沢で、敬大は……敬大は、現在よりもナイーブだ。敬大のクセに(笑)。次回波瀾の予感もあるので、二人の進展を望むファンは必見だ。

いっしょにねようよ
姉との関係を自分から絶った一子を心配してか、古白(こはく)と春香が遊びに連れ出す。結局、館の住人全員が近所の河川敷でピクニックに。子供がたくさん遊んでいることを感じ、シートから出られない一子。普通の人間には見えない「手」から、子供を遠ざけた古白は、過去のトラウマを思い出す。そして一子も…。

自分は普通、自分は正常と言い放つ人間のどれだけが、自分の心の中の鬼を自覚しているのだろうか。自覚しなければ、手綱を引くことはできない。他人を非難しながら、己が撒き散らす悪意には無頓着な人間よりも、一子はよほどまともだ。

「君は心の中の鬼を放し飼いにするような子じゃあない」

古白(こはく)の言葉を噛み締める一子は、ゆっくりと自分を取り戻す。

 

さて、そのほかの連載だ。
『V・B・ローズ』は、黒峰が露と同居!?そしてあげはの悩みは…!
『S・A』は芽(めぐむ)の恋の行方がいったん完結。
『星は歌う』は今回から、動揺と赤面の夏合宿の始まりだ。
サマーBIG読みきり第1弾として『海賊と人魚』が帰ってきた。
やはりKURAMAは妖怪だった『神様はじめました』、奈々生は命を狙われ…。

フロクには『学園アリス』のあいうえお絵本もついて、楽しい1册だ。

そうそう、久々に花とゆめでダチョウを見て、「小鳥さん」を思い出した。
明智抄の『始末人シリーズ』は押さえておくべき名作なので、ぜひとも読んでおこう!

明朗健全始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

 

 
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※ 以下、ストーリーに関して若干のネタバレがあります。
特に濃いネタの場合は、反転しないと読めなくなっていますが、内容を知りたくない場合は、全文を読まないことをおススメいたします。

 

俺様ティーチャー
生徒会長の画策により、用心棒部と勝負することになった風紀部の面々。横暴な担任・鷹臣の命令により、真冬は「夏男」としての行動を強要される。
用心棒部を調査するため、番長時代の行動を躊躇(ちゅうちょ)なくカマす真冬に、さり気なく引きまくる早坂。しかも誤解が誤解を生んで…。

今回巻頭&タイトル表紙カラー。なぜかアニメ風。
もち歩くのに勇気が必要なBAG(笑)もふろくで付いてくる。

学園アリス
ついに初等部校長の追手がかかった。蜜柑(みかん)と棗(なつめ)は、ようやくその場から逃げ出すも、協力したルカの身に危険がせまる。
一方、花姫殿の中等部校長のもとにたどり着いた蛍は、逃げて来た蜜柑(みかん)と再会。未来の困難さにもめげず、友情を確かめあう二人だが…。

次号で連載100回を迎える『学園アリス』
いよいよ衝撃の事実が蜜柑(みかん)に明かされる…!?
って、やっぱり(以下反転あり)
かーちゃん
…のコトでしょうな。

スキップ・ビート
今まで順調に役者としての実力を積み上げてきたキョーコ。しかし思わぬ弱点が発覚した。小さい頃からの女将(おかみ)教育のせいで、「今どきの女子高生」を演じることができないのだ。でれ〜んが出来ても、テレンは出来ないキョーコ。共演者との溝は深まり、ついにイジメが始まる…。

もちろんそんな型通りのイジメ、イジメられてン十年のキョーコの精神を脅(おびや)かすワケはないが(笑)。
TVアニメ化も決定し、いよいよ目が離せない『スキップ・ビート! 』だ。

いっしょにねようよ
家出をした一子は、お面の少年・古白(こはく)によって、彼らが住まう館に連れてこられてしまう。突然聞こえた子供の泣き声に、パニックになる一子。彼女には子供の姿が見えなかったのだ。そのせいで、一歳になるおいっ子を蹴り飛ばしてしまい、母親である姉の視線に耐えられず家を飛び出したのだ。自己憐憫(れんびん)に浸りかけるも、なんとか克服しようと、館の住人の子供に触れようと手を延ばした、その時…。

高尾滋の新連載、順調に2回め。女の子の絵がちょいとロリロリしてきて、作者いったい何があったんだと恐ろしい想像を…、いやさしてしませんでしたが(笑)。相変わらず、引き込まれるストーリーはさすが。

星は歌う
サクヤに近づく葵千広の存在が面白くない優理は、ようやく自分の気持ちに気づく。だが、彼には素直になれない理由があった。
出会ったばかりの頃、痛みに気づかずサクヤを傷つけた優理。兄に諭され、サクヤの目線で考えた彼は、意を決して謝罪をする。彼女の笑った顔を見た優理は…。

「優しい」とはどういうことだろうか?不条理に疎まれたり、勝手な憶測をされる弱い者の心を、常に見つめてきた高屋奈月。この話は、どう描かれてゆくのであろうか。

しゃにむにGO
伊出延久(いでのぶひさ)と滝田留宇衣(たきたるうい)の最後のインターハイ。シングルス準決勝で、留宇衣は今までどうしても勝てなかった佐世古駿(させこしゅん)を破って、決勝に進出。
一方、延久と雷殿静(らいでんしずか)の試合は、クライマックスを迎えた。母親の育児放棄から自分の意志を伝える術(すべ)を手放していた静。しかし延久との戦いが、彼の本気を解放し、そして最後のダウン・ザ・ライン、勝利を手にしたのは…。

熱いテニスのゲームとともに、熱い人間ドラマを見せてくれる羅川真里茂。いよいよ次回は決勝!?楽しみ楽しみ!

NGライフ
川に入ったせいで、ひどい風邪を引きこんだ敬大。裕真(ゆうま)や凌(しのぐ)、榊原姉妹に深影と、次々に寝込みを襲われ、死にかけては三途の川をさかのぼっての繰り返し。しかし、いつも看病してくれた芹沢だけは顔を見せず…。

今回のポイントは、ジャニさん似(?)の三途の川の渡し守。妙にカッコよくて、現代の風俗や若者の恋愛事情もバッチリだ。相談にのってください、おじさん!(笑)

 

そのほか、『悩殺ジャンキー』は生徒たちに女装モデル・ウミだとバレた梶原をえがき、『ヴィーナス綺想曲』が最終回をむかえている。

 
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