漫画好きライター陣が執筆する日刊漫画(マンガ)ニュース&レビューブログ!
   
・ CLAMP

ネットオークションは便利である。

街へ遊びに出ていても、ハッと気づくと新刊を持ってどこぞの書店のレジの前に立っているAKAEだが、ネットをしていればしていたで、古本サイトめぐりをすることも多い。しかしピンポイントで欲しいコミックスを探そうと思ったら、ネットオークションのチェックは欠かせない。

今回はそんなネットオークションの話…ではなくて、ネットオークションで大量買いをしてホクホクしているところに届いた、某ヤフオク(全然伏せ字じゃありませんがな)のニュースレターから始まるお話である。

 

さて、昔欲しくてもお金がなかったり、後回しにしていて店頭から消えたコミックスの数々をオークションで手に入れ、出品者からのメールを待っていたAKAE。いそいそとメールチェックをすると、某ヤフオク(だから伏せ字じゃないとゆーに)から「官公庁オークション」のお知らせメールを発見した。
(発見という表現がおかしいと思われるむきもありましょうが、メールをすぐ受信するのではなくて、サーバ内に読みにいって、必要な分だけ受信しているので。)

「官公庁オークション」…といって、皆様、何を思い浮かべるだろうか。

やはり「土地・建物」「貴金属類」「事務用品」あたりが競り売りされていると考えるのが妥当だろう。というのも、某ヤフオク(…)が請負っているとはいえ、もともと税金の滞納処分で差し押さえた財産を、インターネットを通じて公売にかけるのが「官公庁オークション」だからだ。
(もっとも最近では「インターネット公売」の他に「公有財産売却」もおこなっている。県などの自治体の所有する土地なんかもオークションにかけられるのだ、って、これは閑話休題。)

で、ちょっと気になったため「官公庁オークション」ページに飛んでみた。

やはり「土地・建物」にけっこうな項目を割いてはいるが、思ったより「貴金属類」が少ない。そして、普通のオークションっぽいカテゴリが多かった。 そしてそのなかに、「コミック、アニメグッズ」という項目を発見した…。

興味を惹かれて物件一覧を見てみる。
「仮面ライダー電王ベルト」「クローズ&WORSTフィギュア」「昭和特撮ヒーローグッズ(仮面ライダースーパー1)」「コミック サラリーマン金太郎(13〜30巻)」「陸軍中野予備校  コミックセット」…やはりコミックスが多いようだ。そして同じ自治体から出ている品がけっこうある。これは同じ人から差し押さえられたのであろうか。
いちばんたくさん売られていた自治体の物件を並べると、こんな感じだ。

————————————————————
・遊撃宇宙船艦ナデシコ 【コミックセット】麻宮 騎亜 (著)
・アセンブラ・ゼロエックス Assembler0X 【コミックセット】麻宮 騎亜 (著)
・コンパイラ Compiler 【コミックセット】麻宮 騎亜 (著)
・県立地球防衛軍 【コミックセット】安永 航一郎 (著)
・陸軍中野予備校 【コミックセット】安永 航一郎 (著)
・頑丈人間スパルタカス 【コミックセット】安永 航一郎 (著)
・究極超人あーる 【コミックセット】ゆうき まさみ (著)
・CYBORG じいちゃんG 【コミックセット】 土方 茂 (著)
・D・N・A2 【コミックセット】桂 正和 (著)
・変 [HEN] 【コミックセット】 奥 浩哉 (著)
・TVシリーズ 北斗の拳 Vol.1・Vol.2【DVD】
・東京BABYLON 【コミックセット】CLAMP (著)
・飢餓一族【コミックス】高河 ゆん (著)
・ハート・ボイルドパパ 【コミックセット】山口 譲司 (著)
・マーシー (上下巻) 【コミック】 砂倉 そーいち (著)
・奴の名はMARIA 【コミック】 道元 むねのり (著)
————————————————————

って、これ、
30〜40代・おたく歴20年・きっとコミケにも行っていた人
の本棚ではないか!
今年風にいうとアラフォー世代?まあ、男子か女子かまではわかりませんが。(どっちも持っていそうですがな、このチョイス。)ていうか、いくつか持ってる本が被っていますよ、ええ!

そうか、そういう人が差し押さえを受けたのか…。

税金、払えなかったのか…。

最近のコミックスがないってことは、青春の思い出にと、これだけ残してあったのかもしれないのか…。

でもそれ、有無を言わさず取りあげられちゃったのか…。

って、

うわーーーーー、胸、胸が痛いですよ!

(単なる妄想なのに!w)

 

少なくとも「税金払えず」「部屋にあったコミックスは差し押さえられ」「売っ払われてしまう」の3点は事実なわけで。
その人が、またこれらを手元におけるような日が来るのだろうかと考えると、年の瀬を前に、彼(か彼女)の暮らしが何とも切なく思えてくるわけで。

いえいえ、本人に責のある滞納なのか、倒産やらリストラでやむを得ずなのかは、わかりませんよ。しかし寒空の下、同趣味の人間の没落(?)を見るのは哀しい…心が寒い…

…なんて感情移入していたら、

めちゃめちゃ買いにくくなりましたよ

「官公庁オークション」(笑)

 

冷静に考えればね、売り上げ金は滞納した分の税金になるわけだから、少なくともその点においては滞納者の役に立ってはいる。だから、アホな感情移入をする必要などないんですけどね。まあついつい負のスパイラルに身をまかせてしまったと申しましょうかw

景気の悪い昨今の社会事情では、すぐにとはいかないかもしれませんが、なんとか暮らし向きがよくなって欲しいものです。そう、滞納者が手元を離れた本を買い戻せるほどには。

そして絶版本も多いようですから、買い戻すときには、

ぜひネットオークションか古本サイトで!

 

うまく最初につながったところで、本日これまで。
おあとがよろしいようで…。

 

【公式サイト】
Yahoo!オークション「官公庁オークション」

【参考サイト】
asahi.com「大名の婚礼道具・古酒…官公庁ネット公売、珍品続々」

 

 
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以下の記事には週刊少年マガジン(2008年50号)連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。

◆ 森川ジョージ 『はじめの一歩』 Round832 重大なコト
宮田の勝利を信じ続ける一歩たち鴨川ジムの面々と千堂に対し、沢村は一歩引いた視点から試合を分析する。
そしてリングの上ではついにダメージから回復したランディー・ボーイJrが反撃の拳を宮田のボディに…!
ついにランディーの反攻開始です。やはり敗れてしまうのか、宮田!?

◆ 上条明峰 『CODE:BREAKER』 code:22 指組み
依頼者が「消えた」ことで桜暗殺計画も一件落着。
一度ついたら相手を焼き尽くすまで消えないはずの大神の炎を消してしまった桜に、大神と刻は興味津々。再び彼女の家に潜入する。
そこれで彼らは桜と両親との強い絆、そして彼女が二人の実の娘ではなかったという事実を知る。

「はぐれイノシシに襲われた」なんて言い訳されたら普通はもっとつっこまれると思いますがいかが。

◆ 星野泰視 『弑逆契約者 ファウスツ』 Corruption5 名前
危篤状態だった博人は「本」に記された「名前」を読んだ直後に姿を消した。彼を案じる六登の前に現れたのは、重傷を負った看護師の小出と瓜二つの姿に変身した博人だった…。
病院のスタッフが挑んでいた「不死」は「他人の体を手に入れる」ということなのか? そして早くも体に変調をきたした博人の運命は?

悪魔の真の名前は18文字ということですか。そして院長コワイです…。こういう怪物を描かせたら星野泰視の右に出る者はいません。

◆ 赤松健 『ネギま!』 232時間目 EP1「続々・旅立ちのラカンv」
和平交渉中に拉致され幽閉されたアリカ王女を助け出したナギと「赤き翼」一行。お子ちゃまな新キャラ・ヘラス帝国の第三皇女も加わって反攻開始。
ついにラスボスと対峙するが…?

ラカンの回想は続きます。もし次回以降も続くならサブタイトルは「続々続・旅立ちのラカンv」になるの? それとも「さらば旅立ちのラカンv」とか「ラカンよ永遠に」とか…?
そして敵は「世界を無に帰す儀式」を行なおうとしており、その鍵となるのが「黄昏の姫御子」アスナだった様子。現在もやはり彼女の争奪戦が繰り広げられることになるのか…?

◆ 大暮維人 『エア・ギア』 Trick:222
仮想現実内でのvs「眠りの森」戦。
バルーンをゲットする資格を持つ「パンサー」役であることを見破られ、重傷を負ったアギト。
「牙の玉璽」のポテンシャルを100%引き出すため、亜紀人は中山にアギトの調律を依頼する…。

中山弥生ちゃん覚醒編。
「俺の音を聴け」
ってそれなんて熱気バサラ…じゃなくてすごい殺し文句なんですが。
彼女の隠れた資質については今回のバトルの序盤ですでにスピット・ファイアと巻貝イネが気づいている様子でしたね。次回、アギトの反撃開始か!?

という盛り上がる本編とは別に、掲載順が『ネギま!』の次で、しかもトップが『ネギま!』単行本1巻の表紙というトリッキーなコマだったので『ネギま!』の広告と思った人は私だけではないはず。本編中にも『ネギま!』の1シーンが引用されてます。このころはまだ『ラブひな』とあんまり変わらない絵柄でしたねそういえば。
最新の23巻は12/17発売予定。

◆ 龍門諒×恵広史 『BLOODY MONDAY』 file77 暴走
まさかの導師暗殺。そして『J』と音弥の因縁が明らかに。
最新8巻は11/17日発売予定。

◆梶原一輝,川崎のぼる,村上よしゆき 『新約「巨人の星」花形』 第101話『RUN ALL THE WAY』
右中間ヒットを飛ばした花形。
先行して塁に出ていた大泉が得点し、ついに8対8の同点に。それでもなお止まることなくホームベースを目指す花形を判、そして飛雄馬が阻む…!
時間的にはものすごい短時間なんですがものすごい密度で盛り上がり。熱いです!

◆ 真島ヒロ 『FAIRY TAIL』 第111話 残り4人
熾烈を極める「バトル・オブ・フェアリーテイル」。石化していたエルザの復活で、魔導士の残りはナツ・ガジル・エルザの三人となった。そこにまた一人、フェアリーテイル最強の呼び声も高いミストガンが参戦したらしい…!?
ギルドを囲む結界のルールは「80歳以上の者と石像の出入りを禁じる」。マカロフは当然として、ナツとガジルが結界から出られないのはナゼ? そしてネコ(ハッピー)もダメなの!?
単行本13巻は12/7発売予定。

 

 
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☆ 以下の記事には週刊少年マガジン(2008年49号)連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。

※ 『魔法先生ネギま!』は今回はお休み。

今週の表紙&巻頭カラーは連載100回目を迎えた『新約「巨人の星」花形』。てかいきなり左門豊作のどあっぷってすごい迫力だなおい。

本編は紅洋vs青雲の練習試合。青雲が1点リードで迎えた9回裏。
父と己の絆であり努力の証である大リーグボール養成ギプスを否定した花形に対し、星雲・星飛雄馬は己の最高の球で花形に挑む。
仲間が決死の思いで繋いだ打順の重みを背負った花形もまた、己の全身全霊をかけてバットを振る…。

一徹とうちゃんの湯呑みプレゼントもありますのでお見逃しなく。(ここはやっぱちゃぶ台がほしかったよね…って懸賞グッズとしてそれはムリか)
村上よしゆき氏は非常に可愛らしい絵柄ながらコマ割や見開きがいかにも正統派の少年漫画らしい迫力に満ちていて見応えがあります。
最新11巻は11月17日発売。

◆ 森川ジョージ 『はじめの一歩』 Round831 雷神の拳

圧倒的なテクニックとスピードでランディー・ボーイ・Jr.を翻弄する宮田。しかしランディーは彼の拳の「軽さ」に気づいていた…。

いよいよ次回からランディーの反撃か!?
カラーポスターの付録つきのKC86巻は12月17日発売。
さらに原作と同じ全試合がプレイ可能な携帯電話版ゲームも配信中!
携帯電話からアクセス(http://ipom.jp)するか、各携帯電話会社の公式サイトの“メニューリスト”から“ゲーム”へどうぞ。
あなたはまず誰と戦う?

◆ 勝木光 『ベイビーステップ』 ♯50 スタート

ついに本格的にプロを目指す決意をした栄一郎。テニスクラブもバックアップしてくれることになって、いよいよプロを目指しての練習がスタート…と思った矢先、元STCのトッププロ・池と練習試合をすることになって…。

このご時世、大学に行って安定した職業についてほしいのは当然の親心。それを「プロになりたいんです! お願いです!」と熱意だけで押し切るのもありですが、きちんと両親を説得しようとするところがいかにもエーちゃん。しかも資料作ってプレゼンって…ほんといかにもエーちゃん。

◆ 西山優里子 『純情カレンな俺達だ!』 Set10 another face
 

バレー部改造計画がバレてボール渡し係に格下げされ、ろくに練習もさせてもらえないアキラと勝太。何かと問題が多い二人だけれど、彼等のおかげでバレー部が活気づいたのも事実で…。

単行本第1巻は11月17日発売。書き下ろしページも満載とのことで楽しみです。

◆ 瀬尾公治 『君のいる町』 ♯23 なつまつり

実は子供の頃に一度だけ会っていたことが判明した青大と柚希。ちび柚の言ってた「嫌なこと」って…?

波乱の予感を含みつつ次号は休載。ところでどなたかもみじ饅頭買った人いますか? 

◆ 棚端なもしろ 『ハンマーセッション!』 session91 再会の巻

悟郎が案内したのは麻耶の実母が暮らす家。再会を果たした娘に母親が手渡したのはダイヤの指輪。
「これをあげるから帰ってちょうだい」
己の幸福しか考えない、あまりにも利己的な母の言葉に麻耶は…。

たった5年でお母さんのこの老けっぷりは異常。
「今さら関係ない!!」と口では言いながら母親への愛憎に揺れていた麻耶にもついに親を見切る瞬間が訪れます。良くも悪くも親との関係は断ち切りがたいものですが「見切る」とは切り捨てることではなく、正しい間合いを計れるようになること。親を見切って初めて、子供は自立するのです。
そして悟郎が最後に用意したハンマーセッションは…ということで次号に続く。

 

 
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少年マガジン誌上で以前から告知されていたCLAMP『ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-』の新映像プロジェクト、ついに内容が明らかになりました。

今回のタイトルは『ツバサ 春雷記』前・後編。
単行本初回限定の特典OADになります。

■ 原作『ツバサ』日本国編あらすじ
セレス国での死闘に傷ついた一行が辿りついたのは日本国、黒鋼の故郷だった。
知世姫の厚意で傷を癒し、つかの間の平安を得たと思うまもなく、サクラの身体を狙って飛王の手先・カイルが現れる。
一方、サクラの魂はひとり夢の世界で小狼を待っていた。
再びまみえた二人の小狼。死闘の果てに、サクラが告げた衝撃の真実とは……。

現在「少年マガジン」誌上で展開中の玖楼国編に繋がる重要なエピソードです。
星史郎や封真も登場し、アクションももりだくさん。
NHKじゃできなかった超展開が映像化されるとあって期待が高まります。

同時に『×××HOLiC』もOADつき単行本が発売。こちらは『春夢記』というタイトルで同じく前・後編。
一足早く予約を開始していますので、気になる方は公式サイトなどで予約してください。

■ スタッフ
『×××HOLiC 春夢記』
監督:水島努
脚本:大川七瀬(CLAMP)
キャラクターデザイン : 黄瀬 和哉

『ツバサ 春雷記』
監督:多田俊介
脚本:大川七瀬(CLAMP)
キャラクターデザイン:菊地 洋子

マガジン連載中の原作では四月一日誕生の秘密が明らかになりました。
両親がCLAMP作品の読者には馴染み深く、人気も高いあの二人だったということは確実のようですが、彼の両親は既に事故死していて、占い師のおばあさんによれば「すでに成仏している」はず。
え……ええ~~~~~~~っっっっっっ!!!!!?????

 

 
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☆ 以下の記事には連載中の漫画に関するネタバレを含みます。未読の方の興味をそぐような記述はしないよう留意していますが、ネタバレを希望しない方・単行本派の方はご注意ください。


■ 加瀬あつし『ゼロセン』第2話 日本人の性能

スペックという意味の「性能」という字はこれで正しいはずなのにこの人の作品だとつい勘繰ってしまいます。

軍隊経験者の上官・部下の関係って、60年以上経ってもぜんぜん変わらないそうですよ。ホントに。松本グループの産業廃棄物といわれる問題中学(なんで傘下にそんな学校があるのかは謎。そして多分明かされない)に軍神・降臨。

■ 赤松健『ネギま!』221時間目 オ祭リ、始マリ

オスティア祭開幕!バカピンク・佐々木まき絵ちゃんが魔法世界のパワーバランスを解説してくれます。現実世界に帰ってもいい成績取れるかな?

現在、ネギま部で行方不明のメンバーは記憶喪失のままアリアドネー戦乙女騎士団として警備の任についている夕映、そして読者にも居所が明かされていないアーニャ。この二人が今後の鍵を握っているのは間違いなさそうですが、その前にネギvsフェイトバトルの幕が上がる…?

■ 棚端なもしろ『ハンマーセッション!』session79 隠された過去の巻

下着泥棒の真犯人を捕まえるべく桐原と共に女子更衣室に潜入捜査する悟郎。おとなしく目立たない桐原がS組にいる理由とは…。脱いでもすごいです。というか脱ぐとすごいです。

■ 龍門諒×恵広史『BLOODY MONDAY』File64 さよなら

ウィルスに感染し、死期を悟った英(ひで)はマウーロと対峙する。テロリストの「信義」の前に、家族の絆はあまりに無力だった…。TBS系列でドラマ化も決定。

■ 大暮維人『エア・ギア』Trick212

エントリーに失敗した小烏丸がトーナメントに参加する裏ワザは、永久シード権を持ちながらバトルに参加したことのないチーム「無機ネット」の出場権を譲ってもらうことだった。

喜び勇んで「無機ネット」のエリアへ向かう一行だったが、シムカの古馴染みだというリーダーが出した条件はバーチャルエリアにおけるバトルでの勝利。そしてその相手は…。

■ 福本伸行『賭博覇王伝 零』第44話 適性

「僕に策がある・・・・! 財前の資産全てを一瞬で強奪する必殺の策が・・!」

二人で王になって世界を替える。標の誘いに、零は。次号、新ギャンブルに突入です。

■ 咲香里『スマッシュ!』♯93 U-19代表

U-19候補に選出された翔太と阿南。合宿に集まったのは大和や神尾など全国から集められた実力者たち。

そしてかわいい勇飛とも久しぶりに再会。でも彼女の態度はなんだかよそよそしくて…。両思いのはずなのに、恋の悩みはつきません。

■ 勝木光『ベイビーステップ』♯38 強引な計画性

最初は有効かと思われた「打倒荒谷ファイル」。しかし敵もさるもの、ジャッジにクレームをつけるという強引なワザで流れを変えられてしまう。エーちゃんの次なる策は!?

最新第4巻は8月12日(火)発売。

■ 佐藤友生『妖怪のお医者さん』70:肉吸い

第一部完結。

琴子の「陰陽師のおじいさん」登場。10月から『マガジンSpecial』にお引越しです。

 
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週刊少年マガジン第33号の見どころは! <若干ネタバレあり>

以下の記事はネタバレを含みます。

核心部分は控えますが、一切のネタバレを希望しない方は本エントリはお読みにならないことをお勧めします。

まずは、
■ 原作:小森陽一/漫画:久保ミツロウ『トッキュー!!』 今号で最終回・センターカラーです。

津波から奇跡の生還を果たした兵悟。
トッキューを離れ、ユリとも離れて呉にある海上保安大学校で教官を務める毎日だが…。


連載当初、主人公・兵悟の憧れの隊員として登場した二枚目・真田ですが、連載が進むにつれてマイペースな不思議キャラにシフトチェンジ。最終回でパプアニューギニアのお面を持って現れるあたりなんか『動物のお医者さん』の漆原教授をほうふつとさせます。真田さんのが美形ですけど。

そして、
■ 小林尽『スクールランブル』
突如シリアス展開で意表をついたラブコメディも終盤へ向けて後日談的ほのぼの展開。次週最終回です。

記憶も、考える力も失ってしまった烏丸。彼を救える医者になろうと一人アメリカで勉強に励む天馬(ってここだけ読むと違う作品みたいだ)。
二人の行く末は…。

■ 棚橋なもしろ/構成:小津弘幸『ハンマーセッション!』

家に帰りたくないと、行きずりに出会った男の家に泊まりこんではHを繰り返す問題児・沢井鳴海。
そんな彼女への「刺激的授業」(ハンマーセッション)が始まる!

前回、悟郎が冷蔵庫から

キュウリだのナスだの卵だの取り出すもんだから

「おいおい一応これ少年誌じゃなかったけ?」
と心配しましたがギリギリ踏みとどまってます。(ってそういう反応をした自分が負け組ということか…)

でもかなりきわどかったと思うぞ。

そしてYuraが今回プッシュしたいのが

■ 原作:梶原一騎・川崎のぼる/漫画:村上よしゆき『新約「巨人の星」花形』

前回の飛雄馬登板の描写はその迫力でど胆を抜かれましたが、今回は膝の力が抜けそうな表現きました。
汗臭い男の勝負の場にそのイメージカットですか…。しかも花形にですか…。ぜひみなさんも読んで脱力してください。

さて、次回は新連載の学園ものが二つ。

ひとつは、
■ 加瀬あつし『ゼロセン』


前作の走り屋漫画『ジゴロ次五郎』とは趣が変わって今度は教師が主役。

「マガジン史上、現れたことがなかった教師が、失われつつある大和魂を取り戻させるため、ファッキン糞ガキ共の尻を蹴り上げる!」

という触れこみ。

マガジンは元ヤンキー生徒より年下の魔法先生、脱獄囚の詐欺師、脇役ながらテロリストなど、これ以上ないだろという個性的な教師が揃っていますが、それすら上回る教師像ということでしょうか。楽しみです。

そしてもうひとつ、
■ 氏家ト全『生徒会役員共』もスタートします。こちらは『月刊マガジンSPECIAL』からお引越し。

少子化の影響で共学になった元・女子高を舞台に繰り広げられるちょっとエッチなコメディです。

次回34号は

『ツバサ』
『エア・ギア』
『ネギま!』

が休載。

マガジンを牽引する人気作品が軒並み休載なので、残った作品の盛り上がりに期待したいところです。

 
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☆今回は作品のネタバレ(該当部分は文字色を反転しています)を含みます。未読の読者の興味をそぐような表現は極力控えますがご注意ください☆

CLAMP『ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE』週刊少年マガジン連載中)がクライマックスに向けて盛り上がっています。

現在マガジン26号からほぼ一ヶ月の休載中なので、未読&忘れてしまった読者のためにここまでのおさらいをば。

小狼と玖楼国の姫・さくらは幼なじみ。

飛王の陰謀によって姫の記憶は羽となり異次元に飛び散ってしまった。
それを回収するために旅をしてきた小狼と仲間たち。

ところが、小狼は実は飛王によって造られた存在であることが判明。幽閉されていたオリジナルの『小狼』の登場と入れ替わりに姿を消してしまう。
彼を追うさくらたちだったが、彼女も実は飛王によって作られた写し身。
本物の『小狼』を守るために自ら写し身小狼の刃に身を晒し、その魂は消滅してしまう。
さくらの魂と身体は今や飛王の手の中に。

『小狼』一行は彼女を取り戻すため、全ての始まりである玖楼国の遺跡に向かう。
そこで子供の頃から最近まで幽閉されていたはずの『小狼』は「さくらの七歳の誕生日の七日前から今の年齢の姿になるまでずっと一緒にいた」と謎の言葉を口にするのだった…。

というわけで、

5月7日発売のマガジン23号に掲載のChapitre189「受け継がれし覚悟 」からは『小狼』の回想編。
何も知らない天真爛漫なちびさくらが癒しを与えてくれますが、そんなほのぼのムードの中でも

・主人公の小狼の両親の名前が判明
・小狼とさくらの名前は本名ではない?
・あの遺跡でこれから何かが起こりそう…!?

などなど、謎は深まる一方です。

何よりもここ最大の驚きは、小狼の両親のこと。あそこに「アレ」があったということは、小狼はあの二人の子供!? (※1)。
だとしたら『HOLiC』の世界はあの作品と地続きということに…。 

永井豪『デビルマン』と『バイオレンスジャック』、松本零士の作品群など、世界観を共有する作品は過去にもありましたが、この『ツバサ』は『週刊ヤングマガジン』連載中の『×××HOLiC』と同時進行でリンクするという前代未聞の試みに挑戦している意欲作。まだまだあっと驚く仕掛けが用意されているはずです。

単行本は『ツバサ』が23巻、『×××HOLiC』は13巻まで発売中。

期待しましょう。

(※1 以下↓ネタバレのため、気になる人のみ反転してください)5月7日発売のマガジン23号に掲載のChapitre189「受け継がれし覚悟 」参照。
次元の魔女・侑子のセリフにより、小狼の両親の名前は「小狼」と「さくら」だということが判明。本作の主人公は真名を隠すため父の名を名乗っている(=偽名?)。彼の母親が払った対価は『カードキャプターさくら』に登場した『星の杖』に見える。
(以上ネタバレ終わり)

 
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