こんにちは。最近アニメ化されて話題の『ワンナウツ』を読んでみたのですが、これは予想以上に面白い! 心理戦を軸にした異色の野球漫画という評価に偽りなしです。主人公の悪魔じみた活躍は野球ジャンルに該当する類似作がなく、むしろ麻雀漫画『アカギ』を見たような感覚。余談ですが、実はアニメ版も制作陣や主要キャストが『アカギ』とカブってるんですね。とにかく福本伸行や片山まさゆきの漫画にハマった人なら文句なしに楽しめますよ。
では、本日の漫画ニュースヘッドラインをお届けします。
■ 手塚作品をネットで無料配信 手塚プロ、3年以内に全編公開
→ 最初は冒頭のみの配信だが、ゆくゆくは全編を公開していこうという異例の試み。コンテンツを公開することでキャラクター事業につなげるのが目的のようだ。公開されるコンテンツ数も漫画約700/アニメ約100タイトルときわめて多い。
■ ブラック・ジャック:故手塚治虫さんの漫画、狂言作品で舞台化
→ 手塚治虫ネタがもう一本。記事によれば「漫画と狂言のコラボレーションは全国初」らしいが、なにより驚きなのはジャンルが医療ドラマであるという点だ。さすが今年は生誕80周年、なんとも話題が多い。
■ スクウェア・エニックス:08年9月中間期の純利益15%増に引き上げ、「ドラクエV」「ソウルイーター」など売上好調
→ スクエニがゲーム会社だという認識は過去のものなのか。『ソウルイーター』『セキレイ』などガンガン系を中心に、漫画&アニメが好調をみせている。
■ 劇場版『MAJOR』ウィダーキャンペーン
→ 劇場版公開を12月に控え、『MAJOR』関連のキャンペーンがいろいろ登場。書籍・前売りチケット・プロテインなどを購入することで応募できる。なお作品自体はファミリー(親子)向けと思われがちだが、本編中で省略されたミッシングリンクが描かれるため、原作ファンなら見ておいて損はないはず。
■ good!アフタヌーン 掲載ラインナップの最終確認
→ いよいよ新創刊まであと数日。石川雅之をはじめ藤島康介、高橋ツトムといったメジャー漫画家が勢揃い! あ、沙村広明もだ。気合い入ってるなぁ。
■ テニスの王子様:新シリーズがジャンプスクエアで開始へ 09年3月から
→ 許斐剛がアシスタント募集をかけるなど再始動の動きはあったが、なんとまあ『テニスの王子様』がそのまま新シリーズ開始とは。前作からの時間経過は? 新キャラは? 少年ジャンプとの読者層の違いは? インフレしすぎた試合展開をどう戻す? ――とにかく熱狂的ファンならずとも興味は尽きない。
■ 新宿はこんなにオタに優しい街だよ!新宿オタ系ショップMAP
→ アキバや池袋に負けるなとばかりに、新宿のオタク系ショップを紹介。最初のうちはともかく、後半のカオスっぷりはお美事にございます。
■ アニメ最萌トーナメント2008
→ 決勝トーナメントまで残ったメンツは特定タイトルによる寡占化が進み、正直今年はどうかと思った。終わってみれば“あの漫画”のキャラ同士がワンツーフィニッシュを飾るという展開に。うーん、まあ、分かるけどさ……。
■ 「萌えの領域がまさかの元素!w」
→ OSだろうが都道府県だろうが森羅万象を擬人化してしまうのがヲタクの宿業なり。そしてついに、元素周期表まで擬人化した書籍が登場した。「フッ素」がフライパンを持っているとか、いちおう関連性は考えつつ美少女化している模様。
■ 秋アニメ「鉄のラインバレル」キャラのワンコインフィギュアが登場
→ 一体あたり税別で500円。たしかにワンコインである。記事中では「目がなんか怖いです」と書かれているが、個人的にはこのユル&キモさもアリかと。
■ 「仮面のメイドガイ」DVD5巻でうたわれるものらじお再現!?
→ 今月発売のドラゴンエイジにも「強制ご奉仕ラジオ」DVDが付属するなど、あいかわらず人気の高い『仮面のメイドガイ』。アニメDVDの最新巻では小山力也・柚木涼香のオーディオコメンタリーで『うたわれ』コンピが再現されている。ある意味、TYPE-MOON的な取り合わせでもあるが。
■ 有名誌で連載中の現役プロ漫画家だけどホームレス(20)
→ リニューアルして勢いに乗るビッグコミックスピリッツで連載を持っているのに、なぜかホームレスという異色の漫画家・浜田ブリトニー。記事によれば「編集者との打ち合せはカラオケ店でされる」とのことだ。中崎タツヤの仕事場が簡素なのには驚いたが、その斜め上を爆走している感じ。
■ 現役デスクに聞くアニメ制作現場の”低賃金”と”海外流出”
→ 景気のいい話だけじゃなく、オタク業界ではこんなネガティブ系の話題も。実際、アニメ関係者さんにお会いしても愚痴が多いんだわ……(書いていいのかコレ?)。
■ ONE PIECE 人気投票結果に見る『ONE PIECE』人気の凄さ
→ ジャンプ通算2000号のメモリアルで表紙・巻頭カラーを飾るというのはたしかに凄いこと。しかも人気投票の票数が普通に7000とか12000とか。そーいえば、某『無限の住人』では人気投票一位のキャラが905得票、うち同一人物が837票を入れたという“組織票伝説”があったのを思い出す。さすがにジャンプじゃ無理だよなぁ。