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屍姫 1 (1) (ガンガンコミックス)

「月刊少年ガンガン」連載の 赤人義一『屍姫』が、GAINAXfeel.の手によってアニメ化されるとわかったのは、ずいぶん前の話だ。
そのアニメ版『屍姫 赫』は、チバテレビやテレビ愛知、そしてAT-Xで、この10月から全国放送がスタート。1クール目のGAINAX版は『屍姫 赫』であり、2クール目のfeel.版は『屍姫 玄』となる。

『屍姫』といえば見えそで見えないパンツなわけだが(ひどいこと言ってるよ、おい)、『屍姫 赫』は実は「視聴年齢制限付き」アニメ(参照:「アニメシアターX」公式サイト)。しかしこれは下着がどうとかよりは、屍、ひいては死を扱うという倫理的観点からであろう。

少年ガンガン 2008年 10月号 [雑誌]

月刊少年ガンガン10月号には、『屍姫 赫』の情報が掲載されている。先行公開された第1話を見る分には、アニメの出来は期待できそう。単行本に収録されていないプロトタイプの「屍姫」こと「屍姫 魄」にでてきたキャラクター、壬生貞比呂と遠岡アキラもアニメ登場が決まっている。
また、アニメオリジナルキャラクターの瑠翁水薙生(ルオ ミナイ)も登場。屍の死に様など描写の問題もあって、ほとんどオリジナル展開となるようだ。

月刊少年ガンガン10月号にはまた、主人公星村眞姫那の声をあてる秋山奈々のインタビューも載っている。
「アニメに声が乗るというよりは、普通にお芝居をする感覚で」「眞姫那は、家族や大切な人に対する想いが強い女の子」「そういう所も似ている」などと、『屍姫 赫』に対する気持ちを語っていた。

オープニング&エンディングテーマは、angelaが担当。美しい高音と独特のビブラートをきかせた歌唱法で、屍姫の世界を歌い上げてくれる。初回限定盤にはテーマ曲『Beautiful fighter』のangelaビデオクリップが収録されたDVDがついてくるので、おススメだ。

またアニメ化を記念して(?)、『パーフェクトガイド 屍解教典』が9月22日に発売になる!
これさえあれば、『屍姫』の世界観やキャラクターがすぐに頭に入るすぐれものだ。
単行本には未収録の読みきり作品「屍姫 魄」も入っているので、ファンは即買いの1册だぞ!

■TVアニメ概要■

【放送局】
チバテレビ 10月5日 日曜日23:30〜24:00
テレビ神奈川 10月4日 土曜日24:30〜25:00
テレ玉 10月5日 日曜日25:00〜25:30
サンテレビ 10月6日 月曜日24:00〜24:30
テレビ愛知 10月6日 月曜日25:58〜26:28
TOKYO MX 10月6日 月曜日25:30〜26:00
KBS京都 10月8日 水曜日25:30〜26:00
AT-X 10月2日 木・月曜日 (木)10:30〜11:00/21:30〜22:00予定
             (月)14:30〜15:00/24:30〜25:00予定
BS11 10月10日 金曜日 深夜0:30〜1:00予定

【スタッフ】
原作:赤人義一『屍姫』(スクウェア・エニックス「月刊少年ガンガン」連載中)
監督:むらた雅彦
ストーリー・脚本:會川 昇
キャラクターデザイン:久保田 誓・貞方希久子
シカバネデザイン:小島大和
企画協力・制作:GANSIS
アニメーション制作:GAINAX・feel.

【キャスト】
星村眞姫那:秋山奈々
花神旺里:羽染達也
田神景世:藤原啓治

荒神莉花:千葉紗子
天瀬早季:菊地美香
送儀嵩柾:川島得愛
山神異月:中村知世
轟旗神佳/黒猫:堀江由衣
伊佐木修二:杉田智和
瑠翁水薙生:平田裕香
壬生貞比呂:諏訪部順一
遠岡アキラ:悠木碧

【公式サイト】
すたちゃまにあ内『屍姫 赫公式サイト』
【関連サイト】
GAINAX NET
月刊少年ガンガンNET
Starchild HP
angela official HP
【屍姫 赫】制作ブログ 大麟館日報

 

 
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少年ガンガン 2008年 10月号 [雑誌]

『鋼の錬金術師』月刊少年ガンガン10月号 第87話「地下道の誓い」ダイジェスト

以下ストーリーに関しては、最初から最後まできっぱりネタバレです。内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

いつの時代にも、アメストリスの要人のそばにセリム・ブラッドレイはいた。セリムはまともな人間ではない・・・。証拠を掴んだマダム・クリスマスは、歓楽街の自分のバーでマスタング大佐と密会。マダムが大佐の養母だと気づいた密偵が踏み込むも、バーを爆破し二人は地下道へ。

マダムと別れ、マスタングがおもむいた場所には、リザ・ホークアイ、ハイマンス・ブレダ、ケイン・フュリーの3名とブラックハヤテ号が。大総統とセリム、中央にいたホムンクルスの2体が行方不明という現状は、千載一遇のチャンスか、落とし穴か・・・。脱走兵である元部下たちに、あらためて覚悟を問おうとするも、「何を今更」と即答されてしまう。
ホークアイ中尉が部下として乞う、「命令を」
それに対して大佐がくだした命令はひとつ。

「死ぬな!」

一方、セントラル。マスタング達の動向をつかんでいる彼ら―――将軍たちと「お父様」が集っている。背水の陣で動くなら、大総統の妻を人質に取るだろうと進言するオリヴィエ。その予想の通り、ブラッドレイ夫人の車を襲うロイ達だが、おびえる夫人に飽くまでも礼を失さない。使えもしない人質を取って反乱を起こそうとするロイ達に、ホムンクルスの父は心底軽蔑したようにつぶやく。「まったくもって人間というのは度し難い」

さて、グラトニー相手に一挙に有利になったランファンとリン。なぜ居場所がわかってしまうのか不思議がるグラトニーだが、夜目が利くうえ、気を読むことのできるシンの戦士と王族は、確実にホムンクルスを追い詰めてゆく。

エドと“ゴリさん”ダリウスのそばには、久々のフーじいさんが現れた。グリードとグラトニーの気、プライドの気、それと比べ物にならないくらい大きなホーエンハイムの気を察知するフー。
機械鎧(オートメイル)をつけて半年、おそらく強引にリハビリを終わらせたであろうランファンは、長時間の戦いになると痛みがぶり返してしまう。手っ取り早く彼女が使った爆弾の余波で吹き飛ばされたエドは、一計を案ずる。

苦戦を強いられている“ライオン男”ハインケルは、スラムに明かりが戻ったことにより、劣勢に立たされていた。間一髪、駆けつけたエドがセリム=プライドの闇を弾く!挑発にのったプライドが、エドを攻めるためアルフォンスの鎧に入ったその瞬間、フーじいさんの閃光弾が、アルの鎧とプライド本体の影を切り離した!

ようやくプライドの支配から解放されたアルフォンス。しかし、まだ彼は目覚めない・・・。

ホムンクルスが追い詰められるからくりを理解したプライドは、冷徹でおぞましい解決法を思いつく。

仲間であるグラトニーを食い、その能力を手に入れる――

こうして最強のホムンクルスとなったプライドは、グラトニーのものであった「嗅覚」のちからで、アルの鎧のそばに膝をつくホーエンハイムを感知する・・・。

 

 
ブラッドレイ夫人の車を襲撃した際、蘇ったのは「妻だけは自分で選んだ」という大総統ラースのセリフだ。むろん目的は人質ではなく、戦いから夫人を遠ざけることであろう。その事実を知った時、ラースがどう反応をするのか…。またミスリードを仕掛け、お父様の前で有能さをアピールしてみせたオリヴィエの今後は・・・!?

そして、今月のヒット賞は、文句なくアレです、アレ!マダム・クリスマスの本名!

「クリス・マスタング」って、貴女―――!!!!

いくら宗教のない国設定だからって、えらい縮め方やな~。そしてロイの養い親!大佐は孤児だったのか。実の両親は?両親とマダムとの関係は?とかいろいろ頭骨内をかけめぐってしまった一瞬であった。
いまだにロイ坊と呼んでいるあたりが、可愛さのあまり弄って遊びたい親の気持ちというやつなのだろうw

そして改めて思ったが、これだけシリアスな展開になってもマダム・クリスマスのバーの名前は

BAR USHIGOYA

なのだな。バー牛小屋…カルーアミルクとエッグノックしか出て来ない気がするよ、マダム…(いや好きだけども)

■ガンガン特典情報

君は手に入れたか、黄色いエドマウス!こいつの仕様は

・光学センサー
・USB2.0/1.1
・ケーブル巻取り式(最大60cm)
・本体サイズ:縦6cm×横7.2cm×厚み2.3cm
・対応OS:Windows Me/2000/XP/Vista
      Mac OS9.0以降

Mac OS9.0をカバーしているのが渋いではないか!
誰か関係者にOS9使いがいる、に1200セリム!

■コミックス発売情報

ガンガンパワードにて連載中!『獣神演武』の3巻が9月22日(月)に発売される!

ついに貪狼、慶狼と衝突する岱燈(たいとう)は、圧倒的な武力の前に成す術もなく敗れてしまう…。二星の邂逅が世界を揺るがす!荒川弘の中国武侠ロマン、待望の3巻が登場だ!!

そして、『鋼の錬金術師』重大発表は、TVアニメ新シリーズ始動!のひとことだけ。ネット上で情報が先行しているとはいえ、そりゃないぜセニョール!(とかいうと、アームストロング少佐のポーズ取った姿体が浮かぶのは、なぜなんだろうか…)

 

 
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『鋼の錬金術師』 月刊少年ガンガン9月号 第86話「闇の使者」ダイジェスト

少年ガンガン 2008年 09月号 [雑誌]

以下ストーリーに関しては、最初から最後まできっぱりネタバレです。内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

爆破された列車を調査し、行方不明の大総統を懸命に捜すグラマン中将。死体を確認するまでは東を離れられないため、中央襲撃はマスタング大佐単独の指揮となる。もうひとつ腹の読めない中将に、当たっているのかいないのか不謹慎な想像をするマイルズ…。

一方、心も体もプライドに捕われるアルフォンス。それを知ったエドは、グリードとともにプライドに立ち向かう。
ホムンクルス最年長で老獪なプライドは、エドの弱点をつきスラムの人間を人質に。とっさに周囲を停電にすることで、プライドの「目」を封印したエド。しかし暗闇には嗅覚するどいグラトニーが潜み、仲間を食べようと狙っているのだ。

”ライオン男”ハインケルは、プライド本体である「セリム」を攻撃。”ゴリさん”ダリウスは、グラトニーに先手必勝を決める。だが明るくすればプライド、暗闇のままだとグラトニーが攻撃を仕掛けてくる…。
その時、本来の身体の持ち主であるリンが、意識の交代を申し出た。リンはホムンクルスの気配を察知することができる。しぶしぶ身体を明け渡したが、実際暗闇では有利。リンとの共同戦線を手放しで喜ぶグリード。

抵抗激しい獲物たちにキレたグラトニーは、腹にある擬似「真理の扉」を開け放とうとする。
今まさに発動されようとした瞬間、何者かがグラトニーの全身を鋭く斬りつけた。

リンだけが気づく。「…息災で何より!」

それは、ラース(大総統)によって失った左腕を機械鎧(オートメール)に替えた、リンの従者ランファンであった…!

 

さて、今月のヒット賞は、
エドのセリフ「ノーマルのオレに説明しろ――――っ!!」
どのクチがノーマルとか言ってやがるのかと、小一時間(笑)

■ガンガン特典情報

今月号の特別フロクその2「アルパッド」は…、なんというか、衝撃的な出来だった。こ、この真っ青なアルの顔の上を、黄色いエドマウスが走るのか!(注:エドマウスは9月号と10月号の応募者全員サービス) 

■コミックス発売情報

待望の最新単行本20巻は、8月22日発売だ!
「過ちを作らずに生きていけたなら、後ろなど振り向かないのか? 罪は巡り、自らを立ち止まらせる。」

<タイトルリスト>
第79話「蟻のひと噛み」
第80話「瞼の父」
第81話「バリバリの全開」
第82話「魂の家族」
第83話「約束の日」

エンヴィーvsマルコーからアレックスvsオリヴィエまでを収録w

鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)

そして、『鋼の錬金術師』は次号『月刊少年ガンガン10月号』で、重大発表があるそうだ。待て、次号!!

 
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機工魔術士…それは錬金術と機械工学を駆使して「魔具」を作り出す者たち。

「月刊ガンガンWING」に連載された河内和泉の人気作『機工魔術士~エンチャンター~』の原画展が開催される!

「機工魔術士〜エンチャンター〜 原画展」

河内和泉
機工魔術士 ~エンチャンター~ 原画展

■開催概要■
【会期】2008年7月26日(土)~8月9日(土)
【営業時間】11:00~18:00(会期中無休)
【会場】GoFa
    東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル2F左ウイング
【入場料】500円(コーヒーチケット付き)
【主催】GoFa
    (幻想画廊:Gallery of Fantastic art)
【協力】スクウェア・エニックス

■河内和泉サイン会■
【日時】8月9日 15:00~
【場所】GoFa
※展示会初日からサイン会参加用のシートを販売
※購入した先着100名にサイン会整理券を配布(定員に達し次第締切)
※当日は整理券番号順に15時からサイン会開始(予定)

 

■「月刊ガンガンWING」と河内和泉

『機工魔術士~エンチャンター~』は、2002年から2008年の長きに渡って「月刊ガンガンWING」(スクウェア・エニックス)で連載されていたマンガで、この5月に発行されたWING7月号で最終回を迎えた。

151ページ(通常3話分)を一気に掲載してのクライマックスだったが、迫力あるバトル、疑問の氷解、そしてラストでは泣かされたファンも多かったのではないだろうか。

このマンガ、題材を錬金術にとっているが、スクエニのもうひとつの錬金術マンガ『鋼の錬金術師』とは、まったく別のアプローチで描かれいる。パラケルスス、カリオストロ、フルカネルリといった実在の(あるいは実在したといわれる)錬金術師を登場させているのは興味深いし、襲って来る悪魔と「魔具」を使って闘っているのもかっこいい。そして主人公・晴彦の現実で、妄想でと展開される「お姉さん萌え」も素敵だ(笑)。

当初のお色気ラブコメ路線から、中盤の「メルクーリオ編」を経て、主人公の成長を描くシリアス路線へと転換した本作品。前半も後半もそれぞれ味があって読みごたえがある。が、この路線変更によって、もともとレベルの高さに定評のあった河内和泉は、名実共に「月刊ガンガンWING」の看板作家になったといえよう。

実際、2006年5月号から2008年5月号までは『賽ドリル』というゆるゆる神様マンガとのダブル連載もおこなっていて、その実力がハンパではないことを証明している。こちらもギャグテイストではあるが、深読みもできる面白い作品だ。

『賽ドリル 2巻(最終巻)』『機工魔術士~エンチャンター~ 17巻(最終巻)』は、どちらも2008年7月26日に発売。『機工魔術士 ~エンチャンター~ 原画展』は、それに合わせた開催という形になる。

 

■機工魔術士 ~エンチャンター~ 原画展

今回の原画展は、『機工魔術士~エンチャンター~』の連載開始から最終回まで6年間の軌跡を、原画やネームを元にたどってゆく展覧会であり、多くの原画が展示される。会期中の前半と後半で、一部展示原画の入れ替えもあるとのことだ。

河内和泉は原稿をほぼアナログで描いているので、雑誌やコミックスの印刷されたページを見るのとは違った、迫力ある画面を見ることができよう。ネームや下描きの絵も展示されるので、「そこからどうやって原稿が出来上がっていくのかを楽しんで欲しい」と、作者は述べている。

さらに「下描き→ペン入れ→仕上げ」といった作画行程の映像も公開。マンガ制作の現場に興味のある人や、河内の作画テクニックを学びたい人には、ぜひチェックしておきたい企画だ。

もちろん描き下ろしのイラストもあり、美しく色っぽいカラーをたくさん目にすることができるだろう。

また会場では、描き下ろしイラストのアートグラフやタンブラー、サイン入りコミック、サイン会参加用シートなども販売されるとのこと。

 

河内和泉の原画を連載順に追いかけるのもよし、カラーに釘付けになるのもよし。

開催が今から楽しみな原画展である。

 

機工魔術士-enchanter-(1) (ガンガンWINGコミックス)

 
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少年ガンガン 2008年 08月号 [雑誌]

『鋼の錬金術師』 85話「空(から)の箱」ダイジェスト

以下ストーリーに関しては、最初から最後まできっぱりネタバレです。内容を知りたくない場合は、全文読まないことをおススメいたします。

両親たちを追い出し、空になったアームストロング家の屋敷に立つ少将。修理中のその場所をマスタング大佐が訪れる。家督を継いだ祝いの花束に紛れさせたメッセージは、ホークアイ中尉が危険を冒して伝えた真実「セリム・ブラッドレイはホムンクルス」

一方、合同演習を見守るブラッドレイ大総統に届いたのは、イシュヴァール人のテロに乗じた、マスタングによる中央司令部乗っ取り計画の情報。中央に戻ろうとする大総統の乗った列車が、「東方軍」によって爆破される。

その頃、大総統もセリムもいない中央では、鷹の目として立つ中尉の許に、脱走兵となったブレダとフュリーが集っていた。また列車爆破の一報が届き、混乱のあまり空箱同然になった中央司令部。これも好機かと冷徹に見つめるアームストロング少将の背後には、「お父さま」とスロウスが…。

そして中央のカナマ。ようやく父、ホーエンハイムと逢ったエドワードは、有無を言わさずぶん殴った。グリードやキメラの軍人2人もまじえ、包み隠さず全てを話しあう父と息子。ふと思い出し母の遺言を伝えたエドの目の前で、ホーエンハイムは子供のように涙を流した。

父親に対して素直になれないエドは、ちくちくとキメラたちに説教を垂れられ、グリードにツッコまれながらも、決戦を前に気合いを入れなおす。

夜道を歩いていた4人の前に、今まで消息を断っていたアルフォンスが現れた。再会の喜びに駆け寄ろうとするエド。しかし違和感に気づくや、アルの足下から鋭く伸びた影が、辺りを攻撃する。空っぽであったはずのアルのヨロイのなかから感じる、濃厚な闇。それは………!!

 

今回の見どころは、ホーエンハイム家の親子対決および、えらいこっちゃなアルだ。前回のピンチ度を100とすると、今回は1750くらいにハネ上がっている。
『鋼の錬金術師』はいま、全ての伏線が集結する「約束の日」に向かって、それぞれの動きが加速されている状況だ。戦力的にはホムンクルス側が有利だが、大事なビショップを取られたかもしれないといったところ。今回のタイトル表紙よろしく一進一退の攻防が、水面下で繰り広げられている。

次の一手を指すのはどちらになるのか。
鋼ファンは、固唾を飲んで次号を待とう!

 

…といったところでいったん緊張をゆるめて、特典やコミックス発売情報をご紹介。

■ガンガン特典情報
ガンガン9月号フロク:特製マウスパッド「アルパッド」
ガンガン9・10月号応募者全員サービス:「エドマウス」
※全員サービスには、応募者の金額負担あり。

■コミックス発売情報
『鋼の錬金術師』20巻 2008年8月22日発売予定

■DVD発売情報
『鋼の錬金術師 BOX SET -ARCHIVES-』

『鋼の錬金術師 BOX SET -ARCHIVES-』
2008年9月30日予約受付(完全予約生産限定)
2009年1月28日発売予定

価格:68,250円(税込)
制作:アニプレックス
内容:

・映像(20枚)
TVシリーズ+BOX限定Disk
劇場版DVD+ブルーレイDisk
プレミアムコレクションOVA

・音楽(8枚)
TVシリーズ+劇場版主題歌集

・BOOK:
アートワーク集+未公開資料+クロニクル
荒川弘新作4コママンガあり

・GOODS:
公式レプリカグッズ集+荒川弘描き下ろしイラスト

・BOX:
荒川弘描き下ろしイラストDISKケース(4セット)付

 

いよいよクライマックスに向けて激動の20巻が発売になる!
また完全予約生産の「BOX SET」とその価格に、マニアは悲鳴をあげることだろう。
個人的には「アルパッド」&「エドマウス」のタッグが超おススメ。久々の“こんなマヌケなもん真面目に作ってんじゃねーよ、愛しちゃうだろ!”な品だ。次号は売切れも予想されるので、確実に手に入るようにがんばってみよう。

おおお、スクエニの手のひらで踊らされてる踊らされてる(笑)

 

 
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驚きのあまり、リアルでコーヒー噴きそうになりました…。

“不朽の名作”ד人気漫画家”今度は『ジョジョ』作者が『伊豆の踊子』の表紙を描き下ろし

詳細はこちらを参照ください

昨年、太宰治『人間失格』に『DEATH NOTE』で有名な小畑健氏の表紙をつけて販売したところ記録的に売り上げが伸びたということで、今年も同じ戦略でいこうというところでしょうか。
表紙絵を見て文庫を買う「ジャケ買い」購買層狙いはもはやラノベの世界に留まらないんですね。

出版不況&活字離れが叫ばれて久しい今、本を買って読む人が増えるのは素直に喜んでいいことじゃないかと私は思っています。もしかすると購買層=本をジャケ買いするラノベの購買層で、裾野は広がっていないのかもしれませんが…。

「漫画絵の表紙ばっかりで飽きた」
「ブックカバーをかけないと電車の中で読めない」
と敬遠する声も聞こえてきそうですが、こうした漫画&アニメ風絵柄の表紙に抵抗を覚えない人たちが歳をとって社会の主流になっていけばそれが「あたりまえ」の風景になるのかもしれません。

いっそ夏の恒例にしちゃって「文豪×人気漫画家のコラボ! 今年はこれだ!」とサプライズを提供してほしいところですよ集英社さん!

さて、集英社が文豪×人気漫画家のコラボでくるなら講談社も負けていません。
現役人気作家×漫画家のコラボだ! とばかり「講談社MOOK ペーパーバックスK」というレーベルを刊行中。

ラインナップは

大沢在昌著・北条司画『女王陛下のアルバイト探偵(アイ)』
宮部みゆき著・荒川弘画『ステップファザー・ステップ』
京極夏彦著・小畑健画『薔薇十字探偵 1』

となっています。

田中芳樹『銀河英雄伝説』(徳間書店)の外伝が出たとき、表紙を道原かつみさんが描いてたのに対して『SFマガジン』の書評で「この手のアニメ風の表紙はもう食傷気味」って書かれていたのも今は昔…って年寄りの述懐みたいだな。

 
コメント (1)  |   ・ yura, ・ スクウェア・エニックス, ・ 漫画ニュース(記事), ・ 荒木飛呂彦, ・ 講談社, ・ 集英社, ・ 雑記 / コラム  

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そろそろ2008年も折り返しを控え、各社の漫画雑誌ではリニューアルおよびテコ入れが進んでいる様子(ヤンサン休刊という悲しいニュースもあったが)。

そして、『バンブーブレード』のアニメ化などで好調のヤングガンガン誌上では怒濤の“5号連続新連載”企画が進行中。現在発売されている12号で新連載攻勢のトリを飾ったのは『ダンセイリキガク』なる作品である。

タイトルからすると理系ちっくな香りのするラブコメに見えるが……作者が大和田秀樹という点から内容を察してほしい。

第一話を読んだ限り、主役は大学2回生の女の子・ゆい。ただし彼女は主役といっても読者視点の代行者なので、実質的な主人公はメガネ&白衣の知的な先輩・斉藤(♂)といえるだろう。

ゆいは研究室に入って初対面の斉藤に淡い好意を抱くのだが、これが実は大きな罠。この男、自らの聡明な頭脳と研究室のスパコンを駆使してアイドルの乳揺れを解析するようなとんでもないヤロウだった。まさに身分とIQは秀才研究者、中身は小学生男子である。

さらに斉藤は、新歓の飲み会でハメを外して生まれた姿のまま車道へ飛び出し、車にハネられ新聞沙汰になる見事なダメ人間っぷりを披露。さすが大和田クオリティ。連載スタートから期待に違わぬハジケ方です。

読んでいて思うのだが、大和田作品のキモには“○○なのに××”といった意外性があるように感じる。過去作でいえば“高校球児なのに火星人と政治交渉”――とか。どうやら今回も“イケメン秀才なのに小学生レベル”的なノリで行くつもりらしい。

ちなみに作者の大和田は東北大学工学部卒と、なにげに高学歴。いままでアカデミックな舞台の作品がなかったのが逆に不思議なくらいだ。その経歴を生かしつつ、どこまで偏差値の高いおバカさんたちを繰り出せるか(いい意味で)楽しみにしたい。

 
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